プレイステーション3、再び値下げ…4万円切る新機種も(読売新聞) - goo ニュース
ソニーが4万円弱の新型PS3を11月発売、現行モデルも値下げ(ロイター) - goo ニュース
プレステ3値下げへ 新機種追加し、年末へテコ入れ(朝日新聞) - goo ニュース
ついこの前までは値下げしないと言っていたらしい。
いや、正確には値下げするとは言わなかったたげで、
値下げしないとも言ってない。
SCE社長、家庭用ゲーム機「PS3」の値下げ明言せず
(ロイター)
実質どの程度の値下げになるのかわからないけど、
はたして、需要喚起策になるんでしょうか。
私は懐疑的。
だって、従来の据え置き型ゲーム機の需要がそんなに伸びるとは思えない。
ゲーム機の性能云々というより、ゲームが面白くないから。
値段は高いし、複雑で操作も難しいし、
つきっきりでゲーム機とにらめっこする余裕もないし、
何よりそこまでのめり込ませるゲームがない。
将来がない、とまでは思わない。
とてつもなく面白いゲームや、新しいコンセプトのゲームが出れば、
爆発的に売れるかもしれない。
面白いゲームがない、ということは
人々が新しいものを望んでいることの裏返しでもあるのだ。
携帯ゲーム機はファン層をドラスティックに変革させた。
女性が電車の中でDSをやっている姿はもうそれほど珍しくもなくなった。
パズル/クイズ系のゲームもあたらしいファン層の開拓に貢献した。
そして、据え置き型ゲーム機のブレークスルーとなったのがWii。
あの操作性は完全に「新しい」ものだ。
現在、Wiiは全世界で累計販売台数1200万台を超える。
PS3は500万台にも達しない。
高いことが普及を阻害する要因の一つであることは間違いない。
また、PS3の価格戦略の見誤りはPS3だけのものではなく、
ソニーのIT家電戦略の失敗でもある。
値下げすりゃ売れる、と思うのは早計。
しかし、Wiiのまねをする必要はないし、
まねすりゃ売れると思うのはもっと浅はかかもしれない。
Wiiとは違う方向でのブレークスルーがないと、
コアなゲームユーザには受けても、数は出ないでしょう。
ソニーが4万円弱の新型PS3を11月発売、現行モデルも値下げ(ロイター) - goo ニュース
プレステ3値下げへ 新機種追加し、年末へテコ入れ(朝日新聞) - goo ニュース
ついこの前までは値下げしないと言っていたらしい。
いや、正確には値下げするとは言わなかったたげで、
値下げしないとも言ってない。
SCE社長、家庭用ゲーム機「PS3」の値下げ明言せず
(ロイター)
実質どの程度の値下げになるのかわからないけど、
はたして、需要喚起策になるんでしょうか。
私は懐疑的。
だって、従来の据え置き型ゲーム機の需要がそんなに伸びるとは思えない。
ゲーム機の性能云々というより、ゲームが面白くないから。
値段は高いし、複雑で操作も難しいし、
つきっきりでゲーム機とにらめっこする余裕もないし、
何よりそこまでのめり込ませるゲームがない。
将来がない、とまでは思わない。
とてつもなく面白いゲームや、新しいコンセプトのゲームが出れば、
爆発的に売れるかもしれない。
面白いゲームがない、ということは
人々が新しいものを望んでいることの裏返しでもあるのだ。
携帯ゲーム機はファン層をドラスティックに変革させた。
女性が電車の中でDSをやっている姿はもうそれほど珍しくもなくなった。
パズル/クイズ系のゲームもあたらしいファン層の開拓に貢献した。
そして、据え置き型ゲーム機のブレークスルーとなったのがWii。
あの操作性は完全に「新しい」ものだ。
現在、Wiiは全世界で累計販売台数1200万台を超える。
PS3は500万台にも達しない。
高いことが普及を阻害する要因の一つであることは間違いない。
また、PS3の価格戦略の見誤りはPS3だけのものではなく、
ソニーのIT家電戦略の失敗でもある。
値下げすりゃ売れる、と思うのは早計。
しかし、Wiiのまねをする必要はないし、
まねすりゃ売れると思うのはもっと浅はかかもしれない。
Wiiとは違う方向でのブレークスルーがないと、
コアなゲームユーザには受けても、数は出ないでしょう。
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