![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/bb/c09b139152970b5fe12c211020509d4c.jpg)
トップは最初に図面にしたもので、色付け前のもの。
このままだとちょっと分かりにくいので、色を付けた次第です。
さて、前回、パーツを切り分けたところまで書いたのでその続き。
まずは差込口や切り欠きをカット。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/31/b3374b12d9422f0bfea7e9863456f69d.jpg)
差込口は前回は力業でやりましたが「目打ち」と「突きのみ」を使って端の切込みを入れてからカッターで切つた。
前回よりかになりきれいにできたと思う。
いよいよ組み立て。
まずは中仕切りを中板に挿し、背板に取り付けていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/80/cc98a4756202c3416b91cea4eeeabc83.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/ea/1c8a5faa3f6114ffb205d15e29b8bd14.jpg)
次に側板を取り付けようとしたら、背板と側板の差込口が合わない。
サイズがまったく違う。
背板のはみだし部は20cmなのに、側板の切込みが10cmしかない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/df/a55e922debfd3bd3f3c90d0a84173d4a.jpg)
図面の線を段ボールに写すときにミスった。
こいつはいわゆる施工ミス。
これは側板の切込みを20cmに拡大して対応。
これで合うはず。
ところが、背板のはみだし部が側板の切込みに届かない。
中板が1cm背板に寄りすぎている。
施工ミスではなく、設計ミス。
段ボール2枚重ねで1cm厚になるのですが、組み合わせに紙厚を全く考慮しておらず、紙厚の分1cmずれている。
本当は中仕切りの差し込み用のはみだしを1cm深く切る必要があるのだが、大変なので側板の差込口を1cm拡大して対応。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/04/84e5e3edfe7bb040bf893ce838f861d4.jpg)
段ボールの厚みを計算に入れていなかったのは全くの設計ミス。
パーツを作り直す気にはならず、対処療法(いわゆる現場合わせみたいなもの)で対応することにした。
しかし、この先が思いやられる。
一応本体のコの字が出来上がったので、天板をはめようとして、またも施工ミスが発覚。
天板の切り欠きを側板に作るのを忘れた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/2f/4e876af00f36fa3d3c3ead9e706368c9.jpg)
これはまあ、切り欠きを作ればいいだけなので側板に切り欠きを作って対応。
これで嵌るはず。
しかし、何と何と中仕切りが邪魔で天板がはまらない。
これは設計ミス。
またしても段ボールの厚みを計算に入れてなかった。
上の写真をよく見ればわかるが、赤丸の右少し上。
中仕切りが背板のてっぺんまで来ている。
天板を背板の切り欠きにはめるには、切り欠きの下端の高さである必要がある。
天板は強度を増すため、段ボール3枚にしてあるので、1.5cm狂う計算だ。
これはもう中仕切りを切るしかないので、中仕切りの上部を1.5cmカットして対応。
これで、天板をはめ込むことができた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/fa/88d3a502122ea6df0fd3b0e8a2e1b452.jpg)
ここでまたしても設計ミス。
段ボールの切断面が出ないようにしたつもりだったが、そもそも図面がそうなっていない。
この図面ではどうあがいても側板、背板の切断面の上に天板を置くことはできない。
体裁だけの問題ならガムテで切断面を防げばよいし、実際そうしたが、縦方向の強度が足りなくなる。
さらに中板にも設計ミス。
中央は中仕切りが強度を持ってくれるが、特に両端が強度不足でたわむ。
中板の両端にも中仕切りがいる。
余った段ボールで追加の中仕切りを入れた。
とりあえずは大丈夫そうだが、この部分の下に中板の支えがないのでやはり強度不足は否めない。
段ボールの重なりを見直し、段ボールの厚みを計算に入れた設計見直しが必要だ。
現状はプロトタイプと言うことでご勘弁を。
サイズ的にはまずまずで、前に作った椅子はちゃんと机の下に入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/60/570225e30ca061bd2d5748b2010927dc.jpg)
何よりも完成品を気に入ってくれて、すぐに椅子を引っ張ってきてお絵かきを始めたので良かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/e2/42296b7c604e2b5fba55432902c76d63.jpg)
壊れる前に飽きるか。飽きる前に壊れるか。
作り直すのは大変だし、もう手持ちの段ボールはないけど、設計だけはやり直しておきたい。
このままだとちょっと分かりにくいので、色を付けた次第です。
さて、前回、パーツを切り分けたところまで書いたのでその続き。
まずは差込口や切り欠きをカット。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/31/b3374b12d9422f0bfea7e9863456f69d.jpg)
差込口は前回は力業でやりましたが「目打ち」と「突きのみ」を使って端の切込みを入れてからカッターで切つた。
前回よりかになりきれいにできたと思う。
いよいよ組み立て。
まずは中仕切りを中板に挿し、背板に取り付けていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/80/cc98a4756202c3416b91cea4eeeabc83.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/ea/1c8a5faa3f6114ffb205d15e29b8bd14.jpg)
次に側板を取り付けようとしたら、背板と側板の差込口が合わない。
サイズがまったく違う。
背板のはみだし部は20cmなのに、側板の切込みが10cmしかない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/df/a55e922debfd3bd3f3c90d0a84173d4a.jpg)
図面の線を段ボールに写すときにミスった。
こいつはいわゆる施工ミス。
これは側板の切込みを20cmに拡大して対応。
これで合うはず。
ところが、背板のはみだし部が側板の切込みに届かない。
中板が1cm背板に寄りすぎている。
施工ミスではなく、設計ミス。
段ボール2枚重ねで1cm厚になるのですが、組み合わせに紙厚を全く考慮しておらず、紙厚の分1cmずれている。
本当は中仕切りの差し込み用のはみだしを1cm深く切る必要があるのだが、大変なので側板の差込口を1cm拡大して対応。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/04/84e5e3edfe7bb040bf893ce838f861d4.jpg)
段ボールの厚みを計算に入れていなかったのは全くの設計ミス。
パーツを作り直す気にはならず、対処療法(いわゆる現場合わせみたいなもの)で対応することにした。
しかし、この先が思いやられる。
一応本体のコの字が出来上がったので、天板をはめようとして、またも施工ミスが発覚。
天板の切り欠きを側板に作るのを忘れた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/2f/4e876af00f36fa3d3c3ead9e706368c9.jpg)
これはまあ、切り欠きを作ればいいだけなので側板に切り欠きを作って対応。
これで嵌るはず。
しかし、何と何と中仕切りが邪魔で天板がはまらない。
これは設計ミス。
またしても段ボールの厚みを計算に入れてなかった。
上の写真をよく見ればわかるが、赤丸の右少し上。
中仕切りが背板のてっぺんまで来ている。
天板を背板の切り欠きにはめるには、切り欠きの下端の高さである必要がある。
天板は強度を増すため、段ボール3枚にしてあるので、1.5cm狂う計算だ。
これはもう中仕切りを切るしかないので、中仕切りの上部を1.5cmカットして対応。
これで、天板をはめ込むことができた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/fa/88d3a502122ea6df0fd3b0e8a2e1b452.jpg)
ここでまたしても設計ミス。
段ボールの切断面が出ないようにしたつもりだったが、そもそも図面がそうなっていない。
この図面ではどうあがいても側板、背板の切断面の上に天板を置くことはできない。
体裁だけの問題ならガムテで切断面を防げばよいし、実際そうしたが、縦方向の強度が足りなくなる。
さらに中板にも設計ミス。
中央は中仕切りが強度を持ってくれるが、特に両端が強度不足でたわむ。
中板の両端にも中仕切りがいる。
余った段ボールで追加の中仕切りを入れた。
とりあえずは大丈夫そうだが、この部分の下に中板の支えがないのでやはり強度不足は否めない。
段ボールの重なりを見直し、段ボールの厚みを計算に入れた設計見直しが必要だ。
現状はプロトタイプと言うことでご勘弁を。
サイズ的にはまずまずで、前に作った椅子はちゃんと机の下に入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/60/570225e30ca061bd2d5748b2010927dc.jpg)
何よりも完成品を気に入ってくれて、すぐに椅子を引っ張ってきてお絵かきを始めたので良かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/e2/42296b7c604e2b5fba55432902c76d63.jpg)
壊れる前に飽きるか。飽きる前に壊れるか。
作り直すのは大変だし、もう手持ちの段ボールはないけど、設計だけはやり直しておきたい。
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