女子サッカーワールドカップ２０１９、６／２０

現地時間６／１９夜、日本時間６／２０早朝、Ｄ組の２試合が行われた。

イングランド　○　２－０　●　日本
アルゼンチン　△　３－３　△　スコットランド

この結果、イングランドが全勝、勝ち点９で１位となった。
勝ち点４の日本はアルゼンチンとスコットランドが引き分けたため２位となり、
既に決まっていたとはいえ、決勝トーナメントに進んだ。

日本の決勝トーナメント初戦の相手はＥ組の１位でカナダかオランダのどちらか。
現地時間６／２５、２１：００の試合開始。（日本時間は６／２６の午前４時）

スコットランドは最下位で１次リーグ敗退。

アルゼンチンは勝ち点２ながら、Ｅ組、Ｆ組の結果次第では決勝トーナメントに
進む可能性が残っている。

これで、１次リーグの残りはＥ組とＦ組の２試合ずつの合わせて４試合。
現地時間６／２０の試合になる。

Ｅ組
オランダ　対　カナダ
カメルーン　対　ニュージーランド

Ｆ組
アメリカ　対　スウェーデン
タイ　対　チリ

＊

各組とも上位２か国は確定し、これが１２か国。
各組３位の６か国のうち上位４か国の合わせて１６か国が決勝トーナメントに進む。

Ａ組３位：ナイジェリア　勝ち点３
Ｂ組３位：中国　勝ち点４
Ｃ組３位：ブラジル　勝ち点６
Ｄ組３位：アルゼンチン　勝ち点２

Ｅ組：カメルーン／ニュージーランド　勝ち点０＋アルファ（最大３）
Ｆ組：タイ／チリ　勝ち点０＋アルファ（最大３）

勝ち点の多い方から４か国と言えば、ブラジル（６）、中国（４）は決まり。
Ｅ組、Ｆ組の結果次第で、残りの２か国が決まる。

カメルーン／ニュージーランド、タイ／チリともに勝敗が決した場合、
ナイジェリアと勝者２か国の合わせて３か国が勝ち点３で並び、得失点差、ＦＰＰで
２か国が決まる。

カメルーン／ニュージーランド、タイ／チリの１試合で勝敗が決まり、１試合が引き分けの場合、
ナイジェリアと勝利した国の２か国が決勝トーナメントに進む。

もし、２試合とも引き分けの場合、４か国とも勝ち点１となり、ナイジェリアとアルゼンチンが
決勝トーナメントに進むことになるので、アルゼンチンにも一縷の望みがある。

いずれにしても明日朝には日本の対戦国も含め、決まっていることでしょう。