USLPGA、コーニング・クラシック、２日目。宮里藍は１１位変わらず。

２日目、タイの人数は減ったけれども宮里藍の１１位タイは変わらず。

さて、
２日目のトップに立ったのは、ダース・ベイダーではなく、ベス・ベイダー。
８バーディ、２ボギーで、６つスコアを伸ばして１３アンダー。

もっとすごいのは、８バーディノーボギーで昨日の１１位タイから２位になった、
ヤング・キム（キム・ヤン？）

さらにすごいのは、２オーバー１００位タイで予選落ちの危機から、
一気に１１位タイまで上がってきたアリーナ・シャープ。
１イーグル、８バーディ、１ボギーの９アンダーで、通算７アンダー。

それで１１位タイと言うことは、前述した宮里藍も７アンダーと言うこと。
３連続を含む５バーディ、２ボギー。

ポーラ・クリーマーも連日の３連続バーディを含む６バーディ、２ボギーで
通算１０アンダー、単独３位。

なお、９番から１２番までがバーディとなっていますが、
今日はインスタートなので１０番がスタートホール。
９番からの連続４バーディではありません。

２日目の１８位タイまでの２７人のうち、２６人がアンダーパーの好成績。
残りの一人は、昨日トップのシャーロッタ・ソレンスタム。
３バーディ、４ボギーで１オーバーしただけで１１位タイへ後退。

これだけみんながいいスコアを出すと必然的に予選カットラインが上がってくる。
昨日の予想通り、と言うか昨日と同じくイープンパーは予選落ちライン。

予選通過は、１アンダー６６位タイまでの７４人となった。

東尾理子は２バーディ、３ボギー、３ダブルボギーの７オーバー。
通算１３アンダー、１４２位タイで予選落ち。
途中まで単独最下位の危機だったが、最終ホールのバーディで、
１４４位はかろうじて回避した。


３日目のラウンドは、２人１組でワンウェイ。
宮里藍は、オーストラリア出身のウェンディ・ドゥーランと１１：４８。

最終組はその６組後、１２：３６のスタートになっている。