峰猫屋敷

覚え書と自己満足の場所

ナルニア国物語

2006年04月15日 19時19分37秒 | 映画・テレビの話
前から興味はあったけど、なかなか作れなかったブログに挑戦することにしました。
絵や写真も入れたいから、しばらくは「8年前の入院中スケッチ」から公開します。

昨日は『ナルニア国物語~ライオンと魔女~』観てきました。
小学校5年生の時に最初に読んだときは、『魔女とライオンと子どもたち』というタイトルで、シリーズにはなっていませんでした。
タンスの裏から他の世界へ。
子供心にどれだけワクワクしたことか!
もちろん読んだ後は家のタンスの中を調べました。
なにもなくて、がっかり。

その後何年かしてから、他のシリーズを読み、
最初は以前読んだ『魔女とライオンと子どもたち』との関連を知らなかったので、
それに気づいたときには大感動。
ああ。あの話がここに繋がっていたのかと。

なお、映画ですが、子供たち とくにルーシーが良かった。
キレイな子ってわけじゃないけど、表情の愛らしさ。
他の3人の子たちもタムナスさんも良かった。
ただ、戦闘シーンは、『ロード・オブ・ザ・リング』とイメージが重なってしまったのが残念。
全く違う話なのに、似たような感じを抱いてしまいました。

最初の爆撃のシーンで思ったこと。
悲惨な状況にある子供たちに必要なのは、愛情と物語だよねぇ。