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チックの道草・きのこ            

春の山菜から秋のきのこ&庭の野鳥と草花など
小さなコンデジで撮ってます(*^-^*)
 

釧路キノコの会の・・・

2008-11-16 11:19:00 | 釧路キノコの会のこと

15日。「釧路キノコの会」の勉強会と忘年会があった。

キノコのシーズンオフとなり、屋内での勉強会があった。内容は、「美味しいキノコと毒きのこの見分け方」「キノコの中毒症状の色々」。途中、DVD「きのこはど~こだ?」を挿んで2時間半、皆さん熱心に聴いてました。(勿論、私もです)

左は清藤会長。中央と右は、今回の講師・高島副会長と中田幹事。

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3_25_3左は勉強会の一こま&資料。(資料の中の、『野や山のきのこハンドブック[毒きのこの見分け方]』は、北海道保健福祉部保健医療局食品衛生課作成)

毒きのこ、意外と身近にあるんですね。って、他人事じゃなくて・・・エヘ、キノコを採りはじめたころ、ハタケシメジと思いクサウラベニタケを一緒に採ってきたことがある(同じ場所に生えてて、ひだも白かった!)。
一夜明けたら、ひだがピンク色のが2本あった。冷や汗タラ~リ。おかげで(?)今は区別がつくけど、その後は注意して採るようになった。

特に猛毒きのこは、たまに図鑑を見てしっかりと頭にインプット。だけど、実物を見たことのない毒きのこらしいのは・・・調べるのに採ってくるけど、「食」と同定できないキノコはゴミ箱行き。

お話の中の、クリタケ・クリタケモドキ・ニガクリタケ・ニガクリタケモドキは、それぞれ似てるから「モドキ」が付くのだろうけど、やはり映像を見ても似てる。えーと、どれがどれだっけ<m(__)m>。

その後の、ちょっと早い忘年会はとても楽しかった!ビールもお料理もヽ(^o^)丿

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公園のヒメリンゴ

2008-11-16 08:34:00 | 草花

真っ赤に熟れたヒメリンゴ。

1_5ヒメリンゴは漢字で姫林檎。

その名のとおり3センチ足らずの可愛い林檎。近くの公園にあるヒメリンゴの木が、枝もたわわに真っ赤に熟した。食べられるけど渋くて不味い。

ところが霜が降り、氷が張るようになると渋が抜けて美味しくなってくる。子供の頃食べた記憶があるけど、リンゴにはかなわない(比べるほうが無理かな)。

2_7 だけど、渡りの途中の鳥にとってはご馳走。キレンジャクが大挙して押し寄せ、啄ばむ姿は圧巻(雪が降ってからの話ですが)。う~ん、どうやってヒメリンゴを見つけるのだろう?

Photo_2こちらはカラスのご馳走。公園へ行く途中にあるけど、どうも人間が食べても美味しくないらしく主は収穫しないし、カラスが突いたり強風で歩道に落ちても、そのまま放置。でも、少しずつ減ってる。
「カァ~」(私が掃除してるの) 辺りを見渡せば・・・カラマツのカラスが声をかけてきた。(樹下にはナシが転がってる)
カメラを向けたら飛んでいった。「カァ~」

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