早いもので今日から2月ですね。
今日は昨年12月ムシクイの一種であるチフチャフとの出会いがありましたので
それを投稿します。
ヨーロッパなどでは普通に見られるムシクイの一種だそうです。冬を越すためにアフリカなどに渡るそうですが、日本で見られるのは稀であるとの事。
そんなチフチャフと嬉しい出会いがありました。
外観の特徴は、細く黒い嘴や黒い足、短めの初列風切
学名phylloscopus collybita
英名Common Chiffchaff
囀りはチフチャフ、チフチャフ。英名や和名の由来ともなっている。
地鳴きはピィーッ、ヒーッなど。
ヨーロッパから東はロシア極東のコリマ川流域・中央アジアで繁殖し冬季はアフリカアラビア半島からインド北部へ渡る。
日本では1996年11月に富山で初めて記録され、その後大阪・島根・舳倉島でも記録された。今後各地で見つかる可能性がある。
(参考図書 新訂日本の鳥550山野の鳥 文一総合出版)
「♪鳥くんの比べて識別野鳥図鑑670第2版」 文一総合出版 には日本に渡来する亜種は、Siberian Chiffchafu P.tristis として別種とすることが多いと書かれています。
日本では、滅多に見られない迷鳥に出会えて今季一番の嬉しいバードウォッチングとなりました。
今頃どこで越冬しているのでしょうか?
チフチャフ囀りの映像をお借りして追加しておきますね。チフチャフと聞こえますか?
如何でしょうか?
今回は真冬なので、囀ってはいませんでした。
本日も最後まで見て下さり有難うございます。