ふわふわな羽が残っているヒクイナの雛
水面が光っていたり、逆光で上手く撮れません。
5羽でもいくらか個体差があるのか、少し幼さがあります。
こちらは、少しおとなびている?
光や体勢で同じ個体でも少し違った印象になっているかもしれません。
成鳥になるとどの辺りまで移動して繁殖しているのでしょうか。
クイナの仲間のシロハラクイナは(沖縄では留鳥)歩いてばかりでも時には1000㎞を超えた場所に分散することもあるらしいです。
歩いたり、泳いだり、少し飛んだりしながら移動するのでしょうか 忙しいですね。
この雛達も今頃はもっと成長していると思いますが、色々な場所に分散して無事に繁殖して欲しいと願っています。
インドから東南アジア・中国・朝鮮半島にかけて分布。
北に分布するものは冬は南下する。日本では2亜種が分布し、
亜種ヒクイナP.f.erythrothoraxは、おもに夏鳥として北海道から九州にかけて渡来、本州中部以南では越冬するものもいる。
南西諸島には亜種リュウキュウヒクイナP.f.phaeopygaが留鳥として分布。ただし、この亜種は羽色がいくぶん濃い程度で、亜種ヒクイナとの区別は難しい。
TL21~23㎝
WS37㎝
千葉県レッドデータブックでは、最重要保護生物
今日も最後まで見ていただき有り難うございました。