何か珍しい鳥を見たいと思って川沿いの道を探索に行ったのですが、思いがけずルリビタキに出会えました。
こんなにあっさり成鳥のオスが見られて少々拍子抜けでしたが。
メスタイプかメスしか見たことがなかったので、初めてオスの成鳥羽を見られてラッキーでした。瑠璃色がとても綺麗で感動しました。
以前住んでいた場所の丘陵でルリビタキを見るのは時間も労力もかかり警戒心もとても強いですが、やはり都市部の野鳥は人馴れしているようです。
フィンランドからウラル山脈以東のシベリア南部・カムチャツカ・コマンドル諸島・サハリン・千島・中国中部・ヒマラヤからアフガニスタンで繁殖、北方のものは、冬季インド西部・中国南部・インドシナに渡る。
日本では、北海道本州・四国で繁殖し、本州南部以南で越冬する。
TL14㎝