夏の雨

田園風景、自然大好き。
マイペースでバードウォッチングを楽しんでいます。

アオサギの狩り

2020年12月19日 04時53分07秒 |     サギ科

海でカモを見ていると、アオサギが一羽
魚(アジ?)を捕っていたのでパチリ!

































ダイサギも一羽いて、
時々ダイサギと場所の取り合いをしていました。











その後もまた、捕れたかな〜?



ユーラシア大陸中部以南・インドネシア・アフリカ・マダガスカルに分布。
日本では九州以北で繁殖。本州北部以北では夏鳥、それ以南では留鳥、南西諸島では冬鳥。
TL90~98㎝
WS160~175㎝

最後までご覧くださり有難うございました。


ツグミ

2020年12月17日 06時01分54秒 |     ツグミ科
早朝に行った丘の上の公園でツグミの大群に出会いました。

写真は数羽。
引いて撮りたいのですが、レンズの調子が悪く引いて撮ることが出来ず。
(レンズはただいま修理中)

渡って来て間もないのでしょうか? 
何本もの高い木々にとまりますが、賑やかに鳴いて落ち着きなく飛び回っていました。                             



数えられたのは50羽位、葉の茂った木にもとまっている様だったので50羽以上いたと思います。時々まとまって上空を飛ぶのですが、あまり数が多いと気味の悪い感じすらしました。


高い柿の木があり、警戒しながらも食べに来ていました。

















この大群も今頃は、散らばっているのでしょうか?



本種には2亜種が知られ、亜種ハチジョウツグミT.n.naumanniは 東シベリアおよびロシア極東の北緯60~65°の地域で繁殖し、中国北部で越冬する。
亜種ツグミT.n.eunomusは東シベリアおよびロシア極東の北緯60~70°の地域で繁殖し、中国南部・台湾・ビルマ北部で越冬する。
日本には2亜種とも冬鳥として全国に渡来する。普通に見られるのは亜種ツグミで、亜種ハチジョウツグミは少ない。

野外で区別可能な亜種
ハチジョウツグミは、下面は赤橙色で淡褐色の縁取りがある。頭上から背はオリーブ褐色。
尾は赤橙色で中央に一対の尾羽のみ黒褐色。飛翔時に目立つ。などの点で亜種ツグミと異なる。両亜種の中間的な特徴をもつ個体もいる。
TL24㎝


最後まで見ていただき有難うございます。




ノスリ

2020年12月15日 07時10分28秒 |    タカ科

久しぶりの電柱止まりのノスリ













旋回して・・・。


しっかりこちらを見ていますね。






















ユーラシアに分布し、北方のものは冬季アフリカ・南アジアへ渡る。
日本では北海道・本州・四国で・繁殖するほか、全国に冬鳥として渡来する。

野外で区別可能な亜種
日本では3亜種の記録がある。全国で普通に見られるのは亜種ノスリB.b.japonicus

亜種オガサワラノスリB.b.toyosimaiは亜種ノスリに比べ小さく淡色で体下面の褐色斑は小さい傾向がある。小笠原群島に留鳥として分布する。

亜種ダイトウノスリB.b.osiroiB.b.osiroiは、大東諸島に留鳥として分布されるとしてきたが、近年記録がなく、生育状況は不明。

TL♂50~53㎝ ♀53~60㎝
WS122~137㎝  トビより小さい

最後まで見ていただいて、有難うございました。



チュウヒ

2020年12月13日 09時49分03秒 |    タカ科
昨日の続きです。

あまりに遠く、顔を出しているだけで動きがないので先に進むと、すぐにもう一羽の猛禽が視界に入ったのでしばし観察です。
今度はすぐにチュウヒとわかりました。(大分トリミングしています。)

まっすぐ先ほどのチュウヒの方向へ



もう一羽のチュウヒの可成り近くを飛びます。(飛んでいるチュウヒの真下にもう1羽のチュウヒの頭が見えています。)




何やら2羽は、バトルを始めました。




先に田んぼにいた個体の方が白い部分が多いです。(白飛びしてしまいました




(右の後方の棒にノスリの様な鳥がとまっていることに写真整理中に気付きました。(笑))




























白っぽいチュウヒは見えなくなり、茶色の方は同じ田園の別の場所へ。
















帰り際には、また飛んで今度は見えなくなりました。

もう少し鮮明に撮れると良いのですが、撮るのも識別も難しいです。
でもかっこいいチュウヒ、また会えると良いのですが。



ロシア極東南部・サハリン・中国北東部で繁殖し、東南アジアで越冬する。
日本では全国的に局地的に繁殖し、冬鳥として本州以南に渡来する。
TL♂48㎝ ♀58㎝
WS113~137㎝  チュウヒ類中最大
 

最後まで見ていただいて、有難うございました。

いつも遠いチュウヒ

2020年12月12日 09時02分41秒 |    タカ科
低い所を飛ぶチュウヒを初めて見たので、遠いのですが、一応記録しておきます。



突然畔から飛び立った猛禽
画像を見返すとチュウヒとわかるのですが、その時はノスリの様に白い部分が多く見られたのでノスリかな~くらいでした。
(大分トリミングしています)





小鳥が2羽(黒い点)逃げています。
(帰宅後パソコンで確認して分かりました)




















田んぼに降りたチュウヒ


2番穂から顔を出している。やはり顔がノスリとは違うな~とは思っていました。
続く。


ロシア極東南部・サハリン・中国北東部で繁殖し、東南アジアで越冬する。
日本では全国的に局地的に繁殖し、冬鳥として本州以南に渡来する。
TL♂48㎝ ♀58㎝
WS113~137㎝  チュウヒ類中最大