夏の雨

田園風景、自然大好き。
マイペースでバードウォッチングを楽しんでいます。

アカハラなど

2023年01月18日 06時15分49秒 | 鳥2種以上

マミチャジナイを探しに
通った林で見られたアカハラ

この時は、マミチャジナイは探せませんでしたがハイタカが頻繁に飛んで、鳥達は落ち着かない様子でした。



シメも此処ではよく見ます。


ツグミ  
この位長い茎が付いていると飲み込めないとみえてすぐに落としました。
この頃は、地面に沢山実が落ちているので、そのうち地上に降りて採食するところが見られるでしょうか。

今日は以上です
最後まで見ていただき有難うございます。


タヒバリ

2023年01月16日 05時54分51秒 |     セキレイ科

農耕地で見られたタヒバリです。

土と同化して見えるので何羽位いるのかわかり難いのですが、




飛び立つと20羽位の群れにみえました。

地味な鳥ですが、ロシアなどから渡ってくる冬鳥です。







北アメリカ・グリーンランド西部・バイカル湖以東の東アジア・ロシア極東で繁殖するものをタヒバリA.rubescens,  Buff-bellied Pipit、
ヨーロッパ北部およびイギリス沿岸で繁殖するものをイソタヒバリA.petrosus,
Rock Pipit、それ以外をニシタヒバリ(仮称)A.spinoletta, Water Pipitとする考え方もある。この場合、日本に普通に渡来するのはA.rubescensである。
TL16㎝  スズメくらい


最後までご覧くださり有難うございます。

タゲリ

2023年01月15日 06時46分07秒 |     チドリ科
タゲリの小群が農耕地にいました。
風に羽をめくられ、冠羽は反対側へ流れています。




光の加減や向きで青緑色系統の色が違って見えます。構造色の羽が綺麗。



風が強いので時々瞬幕で目を守っている様です。(瞬膜を閉じているところ)


あしゆびの周辺は角質の皮膚が広がって、ひれのような弁膜になっている。わずかではあるが、泥のうえでも、あしが沈みにくいつくりになっていると考えられるのだそうです。 参考「鳥の形態図鑑」赤権兵衛 偕成社



この個体は、羽縁がギザギザしていました。冠羽も短いですね。
幼鳥なのかどうかなど興味はつきません。

ユーラシア西部および中部で繁殖し、ヨーロッパ南部・アフリカ北部・小アジア・中国南部で越冬。
日本では主に冬鳥として本州中部以西で越冬する。
北陸地方では繁殖記録も数例ある。
TL28㎝~31㎝
WS82㎝~87㎝

今日は以上です。
最後までご覧いただき有難うございました。


チュウヒ

2023年01月14日 12時28分34秒 |    タカ科
先日のチュウヒ









カモと一緒に。

こちらも偶然ですがカモと一緒に写りました。後ろのカモはオナガガモです。



頭から胸など広範囲に白いのは図鑑によると♀幼鳥のようです。

分からないことが沢山、もう少し詳しく知っていきたい猛禽です。

ロシア極東南部・サハリン・中国北東部で繁殖し、東南アジアで越冬する。
日本では全国的に局地的に繁殖し、冬鳥として本州以南に渡来する。
TL♂48㎝ ♀58㎝
WS113~137㎝  チュウヒ類中最大

今日は以上です。
本日もご訪問有難うございました。


ウミアイサ

2023年01月13日 09時44分00秒 | カモ目カモ科    
今季のウミアイサ

光が今一でしたが、別の日のパタパタ。今季初なのでアップしました。
手前でユリカモメが狩りをしています。

この時は浅瀬でウミアイサの群が狩りを始めました。これを見るのは2年ぶりです。


静かだった水面がバシャバシャと音を立てて急に賑やかに。

水面を蹴って走り、そして潜ります。
これが、結構楽しくて見入ってしまいます。

ユリカモメも一緒です。

お互いに利用し合っている様ですね。

共生ですか?

小魚が捕れたのか捕れなかったのか咥えて飲み込むところは目撃出来ませんでした。最初8羽位しか見えなかったウミアイサも狩りが終わった頃には20羽に増えていました。










結構浅い所も走っていました😃 

勢いで砂浜近くに来てしまい、いそいそと沖の方へ泳いでいくところ



遠くて光も良くない画像をたくさん貼り付けてしまいました。


ユーラシア大陸北部・イギリス北部・グリーンランド・北アメリカ北部で繁殖し、ヨーロッパ・中国東部・北アメリカ西海岸および東海岸で越冬。
日本には冬鳥として九州以北に渡来する。

TL52~58㎝
WS80~86㎝


今日も最後まで見ていただき有難うございます。