夏の雨

田園風景、自然大好き。
マイペースでバードウォッチングを楽しんでいます。

ミソサザイ

2023年02月16日 06時24分20秒 | ミソサザイ科 ミソサザイ
林で越冬中のミソサザイ



薄暗く、ブレた写真を多く撮ることになりましたが、何とか2枚だけ。
しかし、ブログを見返すと約6年ぶりに写真に収められたことになるので
こういう時は、嬉しいものですね(^_-)-☆

ヨーロッパ・アフリカ北部・中近東・中央アジアからロシア極東南部・カムチャッカ・千島・サハリン・朝鮮半島・台湾・北アメリカ西岸および東部で繁殖し、
北方のものは冬季南方へ移動する。
日本では、留鳥として大隅諸島以北で繁殖する。
冬季に暖地へ移動するものもいる。
TL10~11㎝

今日は以上です。
最後まで見ていただき有難うございました。

オオジュリン

2023年02月15日 06時03分12秒 |       オオジュリン・コジュリン
まだまだ寒いですが、三寒四温ならぬ四寒三温くらいで暖かくなっているそうですね。テレビでやっていました。

さて、今季はオオジュリンをたくさん撮りました。

見慣れた冬鳥でも、こうしてみると開いた尾羽も中々綺麗だなぁと思います。










ヨーロッパから東はレナ川上流域・アムール・カムチャツカ・サハリン・千島で繁殖し、北方のものは冬季アフリカ北部・西南アジア・中国南部などに渡る。
日本では東北以北で繁殖し、冬季南方や暖地へ移動するほか、全国に冬鳥として渡来する。
TL16㎝


今日は以上です。
最後まで見ていただいて有難うございます。

クロガモ

2023年02月11日 06時45分59秒 |  クロガモ・シノリガモ
昨年は見られなかったクロガモ。
オスが水上をダッシュする姿が良く見られました。
求愛ディスプレイでしょうか?


♀2羽♂4羽  少し岸に近付いていますがまだ遠いです。

♂は嘴の上の黄色い瘤が特徴(辛うじて黄色が見えます)

分かりにくいのですが、左右の端が♀

♀の色合いも私は好きなのですが、地味で人気はないのかもしれませんね?


♂4羽が同時に鳴いているところ。
4羽が口を開けています。

もう少し近くに来て欲しいと待っていると突然飛んでどこかに行ってしまいました。(オオバンのようにも見えますが、クロガモです😅)

船が走って来たので、少数でしたが他のカモもいなくなりここで観察終了しました。


遠くて順光でないのですが、今期の備忘録にもなるのでアップしました。


ユーラシア大陸北部・アラスカ西部・ハドソン湾の一部・ニューファンドランド島・アイスランドで繁殖し、ヨーロッパ沿岸・アフリカ北西部沿岸・カムチャッカから中国にかけての沿岸・北アメリカ西海岸及び東海岸で越冬。
日本には冬鳥として飛来。全国で記録があるが、北海道と房総半島以北の太平洋側に多い。北海道阿寒湖で夏季に幼鳥が見られた事がある。
TL44~54㎝
WS79~90㎝


最後まで見ていただき有難うございます。

ヒメハジロ

2023年02月10日 12時54分23秒 |    ホオジロガモ・ヒメハジロ
ヒメハジロ
初見、初撮りの鳥です。
日本では中々見られないカモとのことなので、見に行ってきました。

オオバンよりも小さい。しかし頭部や体の白い部分がよく目立って、想像していたよりも見つけ易かったです。

正面の顔(^_-)-☆  正面から見る頭部の形は面白いですね。


光の具合によっては構造色の綺麗な色が見えました。

光によって複雑な色合いに見えます。

チラリと見えた足はピンク色でした。

北アメリカ北部で繁殖し、アラスカ南岸からアメリカ合衆国西部および南部で
越冬する。
日本ではまれな冬鳥として北海道・本州北部で記録がある。
TL32~39㎝
WS54~61㎝
学名Bucephala albeola
英名Bufflechead

今日は以上です。
今日も最後まで見ていただいて有難うございます。

トラツグミ

2023年02月09日 09時51分01秒 |      トラツグミ
1年ぶりのフィールドで。

杉や桧の林で越冬中のトラツグミを見つけました。


近くには、もう1羽トラツグミがいましたが1羽を撮るのがやっとです。

今季は初めての出会いでした。

ユーラシア東部・ヒマラヤ・インド・東南アジア・ニューギニア・オーストラリアで繁殖し、北方のものは冬季、中国や東南アジアに渡る。
日本では九州以北・奄美大島・西表島で繁殖し、北方や高地のものは冬は暖地に移動する。

TL29.5㎝
ハトより小さい

今日も最後まで見てくださり有難うございます。