微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。また、ケアマネージャーの視点から介護についても記述します

記録に残すよりも記憶に残す

2013-03-16 03:28:14 | 生きる
昨日は息子の卒業式でした

卒業証書授与では保護者席では多くのカメラとビデオが

子どもさんの記念の姿を記録に残そうと出てきます

私は子どもの記念の姿をしっかりみとどけようと

記録には残しませんでした

記録はいつまでも残り、他の方と情報共有をすることができます

それはそれでいいのでしょう

記憶はいつか薄れていくかも知れません

ですが今をしっかり見つめることはできます

そのときそのときの今をしっかりみつめていく

もしかしたらそれが子の成長をみつめつづけることではないかなと

いつか親から自立していく子のためにも

今をみつめつづけて行きたいと思います

いつもともに
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