微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。また、ケアマネージャーの視点から介護についても記述します

身体に生き方を聴く

2014-12-03 02:07:43 | 生きる
かつて古民家に住んでいたことがあります
その地域は豪雪地帯で一番寒いときは氷点下17度でした
そのときの家の中の温度計も氷点下5度になっていました。
古民家ですのですきま風が入ってきます。
吹雪の日には隙間から雪が入ってきます
暖房は灯油ストーブをつけていたのですが
ストーブをつけていても息が白く見えます
こたつがありがたかったです
そんな土地で過ごしていますと、冬は氷点下を基点に暖かさと寒さを感じるようになりました
今日は暖かいなと感じる時は0度より上、1度でも今日は暖かいと感じるのです
身体がその土地の環境に慣れてくるのですね
厳しい環境であればあるほど身体は順応してきます
住んでいる環境が外と中が連動しているときは特にそうなのでしょうね
暑さにも寒さにも身体は適応します
身体は周りの環境に合わせて自らの環境を整えてくるのだと思います
信じてみませんか
自らの身体の生きる力を
身体を鍛えるということは生きる力を与えることです
生き生きと生きるすべを身体は知っています
身体がどうしたら生き生きと生きられるか
あなたの身体に聴いてみるといいですね

いつもともに
コメント
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