微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。また、ケアマネージャーの視点から介護についても記述します

サービス業も熟練の技が必要

2017-03-06 17:00:40 | 
ここ何日かいろいろと物入りで

服を買ったり

メガネを買ったり

魚屋さんに魚を買いにいったり

熟練の技とはモノ作りだけではなくサービス業においても必要なものだなと感じました

モノづくりでは熟練工と呼ばれる方が

年数とともに積み重ねてきた技のある品物を創りあげていきます

これは長年の技術とそれにともなう経験や勘の積み重ねによる

機会ではマネのできないもの

同様にサービス業においても熟練の技があるはずです

例えば接客をされる方なら、お客の気持ちを察してのより良いサービスを提供したり

服を売る方ならその人のTPOにあわせたデザイン、生地を選んだり

熟練のメガネ屋さんなら機械なしでも視力を測ることができます

専用の道具は必要ですが機会より正確にその人の目の状態にあった測ることができます

最近よく行く魚屋さんではスーパーでは売ってない魚が並びます。

いろいろな魚の真子や白子も並べてあります

私はどうやって料理すればいいかを聴きますといろいろと教えてくれます

熟練の技とは安心感につながります。

安心感は満足感につながります

早い安いだけではなく、サービス業においても熟練の安心感や満足感を取り入れていった方が良いのでしょう

服の生地の見分けもつかない洋服屋さん

検眼の方法もしらないメガネ屋さん

ちょっとがっかりでしたがそこは大人で

洋服屋さんでは今着ている生地(シルクをデニムと勘違いされていたので)を笑顔で伝えたり

メガネ屋さんでは自分で検眼して伝えたり

そこに置いて有る商品がどんなにすばらしいものでも

商品を扱う方が知識不足や技不足では

せっかくの商品が活かされないでしょう

そういった意味では流通やサービス業においても

もっと経験をつんだベテランの方が多くいてもいいのでしょう

一律に年齢で定年を決めるのではなく働いていただけるうちは働いていただき
その方の経験と安心感を生かせる場所を創ればいいのです
それが必ず企業の繁盛につながります

心理セラピーもそうです
人はそれぞれ違うので
経験を積み重ねていくことがお客様の安心につながります

どんな商売もお客様の安心感と満足感がもっとも大切こと

そのためには日々の経験の積み重ねと学びも必要です

いつもともに
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