中村 元さんの原始仏教の本の中で
『ブッダとは、ただこの道を歩み、みずから見出したことを他人に告げうる人と言うにすぎない。かれは人格完成者と呼ばれているが、その語義は「このように行った人」「このように向上してきた人」というだけの意味である』と記述してある部分があります。
つまり、人は誰でもが仏陀となりえるとということですね
今思い悩んでいるあなたも、その苦しみはあなたが生きていくための学びのときなのでしょう、そこから学んだものそれがあなたにとっての真理となることでしょう
僕は人と話すのが好きです、というより、人の語るのを聴くのが好きです、なぜなら、そこに真理や学びがあるからです
僕はよくいいます、自分の感じたままに語りなさいと、誰かがこう言ったという言葉ではなく、あなたが感じたままを、それが気づきとなって学びとなるからです。
人は生きることが人生の修養の場なのでしょう、
特別な修行は必要ありません
一日一日のふれあいのなかであなたは苦しみ、笑い、泣き、その中で学び気づいていくことで、あなたという人間が形成されていきます
それでも、苦しみに耐えられないときは、そのときはあなたを支えます
あなたがその中から生きるための何かに気づき、学び、再び生きていこうとするまで
いつかあなたが仏陀となるその日までともに学びながら
人生という修養の場を生きていませんか
いつもあなたとともに
りとりーとhttp://www1.odn.ne.jp/self-therapy/