物質的魅力を引き出す刷り実習に取り組みます。
この実習において
まずは
“物質的魅力” を感じるモチーフを選ぶ事が重要です。
受講者の皆さんが持参したモチーフは・・・
↓
どのモチーフも
手触り感に特徴のあるものばかり。
しかし
ジャンルは、それぞれ。
モチーフを見るだけで
どなたが持参されたか分かる程です。(笑)
製版原稿を作成するにあたり
これらのモチーフから、幾つかを撮影しました。
背景は画像処理がしやすいように黒で撮影。
その後
この実習に準備した
製版原稿作成テキストを用いて
画像の加工手順を学びました。
普段とは加工の仕方が異なるため
戸惑う部分もありましたが
皆さん無事に原稿を完成させました。
*
その後、この日は
使用済スクリーンの解版作業もおこないました。
次回
この解版したスクリーンに感光乳剤を塗布して
1人3枚の製版作業に取り組みます。
記:清田もえ子
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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。
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