まずは
前回の刷り方研究の成果を眺めながら
次の一手を考えます。
その後
更に刷り重ねること3時間・・・
この日の最終作業はアイロンがけ。
たくさんの刷り方の中で
一部、発泡インクを使用した刷りがありました。
この発泡インクは熱をかける事で
インクが膨らみます。
効果はコチラ
↓
もう少し近づきましょう。
↓
0.5ミリほど膨らんでいます。
質感はマシュマロのようでしっとり。
上の写真は故意に刷りムラ、版ズレをさせています。
ゾクっとする雰囲気が漂う画面となりました。
次回は
あらたな製版法で更に一刷りします。
記:徳永好恵
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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。
2016年度講座、受講受付中
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