田切通信

旅行に写真に究極超人あ~るに飯田線田切駅

轟天号を追いかけて11の翌日は 田切駅夏の大掃除

2024-08-08 12:06:45 | 飯田線の旅

 7月28日(日)晴れ、轟天号を追いかけて11の翌日午前中は、田切駅夏の大掃除をやりました。

年に3回、青春18きっぷの時期に行っている恒例行事で、夏の掃除は以前は8月最終日曜にやっていましたが、最近は轟天号を追いかけての開催に合わせてやっています。

 車や自転車で乗り付ける者、飯田線でやって来る者、それぞれの到着を待って掃除を開始します。

 

 10:15着の飯田線。この列車の到着後に清掃を開始します。

 

 駅下では盛大にお出迎えしています。

 

 炎天下に自転車で来る強者も。

 

 車掌さんにもご挨拶します。

 

 安全に関するミーティングをしたら、手分けをして駅をきれいにします。ホームの掃き掃除。

 

 階段の掃き掃除。

 

 待合の掃除と草抜き。

 

 ホームに上がるこの長い階段は、あ~るのOVAの景色ですね。

 

 アニメ聖地巡礼発祥の碑も綺麗にします。

 

 この他写真がないけど、駅下のトイレの掃除もしました。

 

 夏は、轟天号を追いかけての参加者も来てくれるので人数が多くてにぎやかです。1時間ほどで掃除も終わり、駅は綺麗になりました。

 

 夏ですねぇ。

 

 最後にみんな揃って記念撮影です。

これで夏の田切駅の大イベントは全て終了しました。次回の掃除は新年になったころにやる予定です。


田切駅夏の大掃除

2022-08-12 18:31:57 | 飯田線の旅

 朝マルシェを離れ、飯田線や車で田切駅に移動した。

さあ、いよいよ僕ら田切ネットワークの本来行事である駅の掃除をやるのだ。

 

 今日の田切駅も、昨日の轟天号を追いかけてに引き続き極めて天気が良い。

 雲一つない晴れ空で日差しも強い。掃除している間に来る列車の時間に注意して手分けして掃除に掛かる。

 階段は掃き掃除と草取りをする。最上部の鉄板がだいぶ錆てきた。JRさん補修しないだろうか?

 待合室は中も外も拭き掃除&掃き掃除。その昔は落書きを消すのが一大作業だったが、現在はノートがある為か分からないが、新たな落書きもなく、掃除の手間がだいぶ減った。

 ホームも端から端迄、掃き掃除と草取り。

 駅下の駐車場にある「アニメ聖地巡礼発祥の地」の碑の周りに散らばった小石。これは元々は碑の枠石の中にあったものが飛び出したものだ。これを丁寧に拾い集めて元に戻す。これ意外に手間が掛かった。

 全部拾って戻しました。すっきり綺麗になった。

 駅のホームから見下ろした駐車場。昨日の午後~夕方には多くの人で賑わった場所が、今はこうして駐車場に戻っている。これで夏の田切駅大掃除も無事に終わった。轟天号を追いかけて~田切駅大掃除と恒例の夏のイベントが終わった。

 あの楽しかった時間が夢のように走り抜けて、また窮屈な日常が繰り返される。

来年が楽しみだなぁ・・。

 


田切駅冬の大掃除

2022-01-10 14:03:00 | 飯田線の旅
 令和4年、あけましておめでとうございます。
今更言うまでもないですが、新型コロナウイルスが世に蔓延して以来、様々なことが憚られるようになり、我ら田切りネットワークの恒例かつ主要行事である「田切駅の大掃除」を自粛して早くも2年。ワクチン接種も進み事態も沈静化し、いよいよ活動再開か!と思われた矢先に変異型ウイルスが出現と、なかなか事態は安定しないですが、この度感染防止対策を出来る範囲で万全にして、大掃除を粛粛と行いました。その活動を報告します。

 普段ならSNS等を通じて事前に大掃除実施を宣伝して広く参加を募るのですが、今回は感染防止の観点からそれは行わず、いわゆるネットワークの身内だけで内々に計画を進めました。結果として活動開始初期からのいわゆる「初期メン」の集まりになりました。


 1月9日(日)朝、さてこの見慣れた景色。これでさえ生で見るのは2年ぶりです。


 駅のホーム上から見る中央アルプスの雪景色。何時だって「電線が邪魔だ!」と言われていましたが、これはこれで田切らしくていいじゃないですか。


 ホームの飯島寄りから伊那市方向を臨む。当たり前の景色だが、これを生で見る事が出来る幸せをかみしめる。


 さてさて、駅の階段最上部。元はコンクリ(正確にはモルタルだ)が打ってあったものが、剥がれ落ちた後は特に補修もされないで、下地の鉄骨(鉄板)がむき出しでした。一応錆止めペイントは塗ってあるけど、そりゃあ風雨にさらされたら錆びる。その上、冬時期は凍結防止の塩化カルシウム剤を撒いてあるからなお更だ。
 駅の掃除とは守備範囲が違うが、何とかしたいよな。


 掃除中の写真は少ないです。自分も掃除してますんで。
階段は掃き掃除。


 ホーム上も吐き掃除。待合室の壁や窓は拭き掃除。
以前は大仕事だった落書きが最近は無くなったので、その分掃除は楽になりました。
ただ、落書きが減ったのは、来訪者そのものが少なくなったからか?寂しい感じはしますね。


 待合室の下の築堤に降りてゴミを拾う。以前はたばこの吸い殻だらけだったが、それも少なくなりました。禁煙化が進んだのか、それとも利用客が減ったのか?
 上を見ると青い空。


 ホームの下からも中央アルプスが見える。


 ミラーに写り込む待合室。


 列車時刻を確認し、十分に安全に配慮した上でホーム下のごみも拾う。やはりたばこの吸い殻が多い。この絵面はあ~るのOVAに出てましたね。


 清掃が終わったら駅下の下村さんにご挨拶に伺う。下村酒店・・酒屋はすでに廃業しています・・と轟天号が走り抜けた左の道。少しは変わってけど残り少ないOVAの景色です。でも、見ておくなら今のうちですよ。


 参加者みんなで記念撮影。

 さて、まあ、このご時世だからこうした活動そのものに対しての批判もあるだろうけど、何をやっても、あるいはやらなくても、反対意見はある。それはそれでいい。

 今回、最も印象的だったのは、下村のおばちゃんが僕らの来訪を大変喜んでくれたことだ。春には皆でわいわい集まって掃除ができるようになるといいな。

毛呂山点描 05

2021-12-12 09:11:00 | 飯田線の旅
 毛呂山で見つけた面白い物をあれこれ。


 出雲神社伊波比神社の表参道。神社は小高い臥龍山にあるので、上り坂の参道になっています。この神社があるあたりの住所は「岩井」で、どちらも音は「いわい」です。


 参道前の民家の軒先に転がっていた機械。「チヨダ式 新國光號」何か恰好いいぞぅ!
埼玉県川越市の木屋製作所製とあります。木屋製作所は現在もある会社ですね。


 裏側はこんな感じ。稲を脱穀する機械です。


 さてこちらは、東武生越線の武州長瀬駅。大きな駅で、駅の南北共にロータリーがあって開けてます。


 駅すぐ横の踏切。ショーパブかな、キャバレーかな?かなり大きな店舗が閉店していました。日中ですが踏切内で保線作業をやっていました。公共交通の安全確保お疲れ様です。さて、りそな銀行の看板の下にある駅の看板には「東武東上線 武州長瀬駅」の表記がある。でもここは東上線の坂戸駅から枝分かれしている生越線です。


 その踏切のすぐ先にあったこの店。串焼き居酒屋です。


 店の名は、鶏(TORI)と豚(TON)で「とりとん」・・でもポセイドンと戦ったりはしないのだ。


 例によって路上のマンホールの紹介。これは消火栓の蓋で、毛呂山名物ゆずと流鏑馬と目白がデザインされています。


 カエルマンホールのカラー版もありました。


 駅前にあったこの看板、毛呂山名物豚玉毛(ぶったまげ)丼です。豚と玉子と毛呂山から一文字取って毛(何かの毛が入ってるわけではないのだ。)で「豚玉毛」だそうですよ。名物の柚子を刻んだのが掛かってます。

2021ビアガーデン初めの儀

2021-04-26 07:37:00 | 飯田線の旅
 7月24日(土)つまり東京都下に非常事態宣言が発令される前日にビアガーデンに行ってきた。コロナ騒ぎがなければ例年GW直前のこの時期に各地でビアガーデンが営業し始める。もちろんビール大好きな我々がそれを見逃すはずはなく、「ビアガーデン初めの儀」と称して飲みに行く。今年もあれこれ調べたら池袋駅に隣接するパルコの屋上ビアガーデンが7月22日から営業を開始するというので、予約をとって飲みに行った。
 
 この情勢下で「飲み会とはけしからん」などといわゆる自粛警察と称する身勝手な正義を振りかざす輩には文句を言われるかもしれないが、
1・自分たちで出来る感染対策は全て確実に実施している。
2・店での感染対策もガイドラインに沿ったものである。
3・蔓延防止・非常事態の営業指導に適合した営業時間で利用している。
これで文句がある輩は、どうせ何をやっても文句を言うのだろう。 

 ところで、我々が利用した翌日25日から、この店はちゃんと営業を自粛している。22~24の間で3日間の営業。再開はGW明けの予定だ。飲食店の苦難はいかばかりか、何とか乗り越えていただきたい。


 場所は池袋駅東口に隣接するパルコの7階屋上。待ち合わせ場所として有名な「いけふくろう」からすぐのエレベーターで直通だ。15時15分に来店したが、すでに何組も先客が飲んでいた。


 アルコール消毒と検温の機械。37度以上の熱があると入場禁止となる。我々一行は全員検温クリアで無事に入場できた。


 会場内では自分たちの席にいるとき以外はマスク着用。飲み物はこのカウンター1か所のみで提供される。客が集中すると少し待たされるが、セルフのサーバーがズラッと並んで誰で誰でも触ってしまうと感染の危険もあるから、当然の処置であろう。もちろん文句はない。何にでも文句をつけるのが「文化人・文化的」と勘違いしている輩も多いが、古代ローマの時代から「寛容」であることこそ文化人の美徳である。


 ビールはアサヒのスーパードライジョッキと、この瓶ビールの2種類が提供される。この瓶もアサヒの製品だ。


 ちなみにこれはちょうど1年前の写真。場所も同じ。去年は小瓶ビールの銘柄が違った。この黄色いラベルは去年はどこのビアガーデンでも見たので、輸入の関係とか何かあったのかもしれない。


 料理の方は韓国風のBBQのみ。こっちはお肉と野菜。これで2人前です。


 その他ポテト等一式。これも2人前。


 焼くほどに喰うほどにビールも進むのでした。酒量が増えるのを「メートルが上がる」と表現するのを知っている人はまだいるかな?


 会場内の様子、なかなかの人出でした。

 ビアガーデン初めはできたけど、次はいつになるやら。気軽に楽しめるようになるのを酒の神に祈ります。