事前の情報では10日から御殿場郵便局富士山頂支局が開局らしい。早速登って記念に葉書でも出してやろうかと画策中なのだ。
さて、7月の3連休がらみと盆休みの頃は富士山登山道がマイカー規制になる。規制になるのは御殿場登山口のある富士山スカイラインなので、そこを避けて須走口に回れば5合目まで乗り付けることが出来る。
現在登山口は、御殿場、富士宮、須走と富士吉田の4カ所+最近整備復元された古道がある。古道は途中で富士宮口の登山道と合流している。また、須走口と吉田口は6合目付近で合流して一つになる。さて、何処がお薦めかというと、断然須走口なのだ。なぜなら吉田口5合目のあるのスバルラインは通行料が馬鹿高い。他は無料だから同列だが、御殿場口と富士宮口は路盤がわるく登りにくい。特に御殿場口は細かい火山灰の層が厚く、壮大な砂走りがあって下山道としては大変楽しいが、そこを登るのは大変骨が折れる。
須走口は路盤がしっかりしているし、富士山で最も森林限界が高い。つまり草木が最も標高の高い位置まで生えているのだ。この為、景色に変化が出て楽しいし、日陰になって涼しい。運が良ければ鳥やリスなんかの小動物を見かけることもある。
須走口の5合目からの標準登山時間は約5~6時間である。高山病を避けるために、5合目でたっぷり休憩時間を取り、低い気圧に体を慣れさせるのがよい。高山病は最悪死ぬこともある怖い病気だ。強烈な頭痛などを起こすが、その前段階として視界が黄色くなる。周りの景色が黄色みを帯びて見えるようになったら要注意なのだ。僕もだいぶ以前、20代の初めに同僚に連れられて2時間弱で山頂まで登った時にこの症状が出た。今となってはとてもそんな短時間で登ることは出来ない。当時は体力有ったんだと我ながら感心するが、そんな強行軍をしなければそれほど心配は無かろう。高山病になったら治療する手だては下山して標高の低い(気圧の高い)場所に移動するしかないのだ。
さて、7月の3連休がらみと盆休みの頃は富士山登山道がマイカー規制になる。規制になるのは御殿場登山口のある富士山スカイラインなので、そこを避けて須走口に回れば5合目まで乗り付けることが出来る。
現在登山口は、御殿場、富士宮、須走と富士吉田の4カ所+最近整備復元された古道がある。古道は途中で富士宮口の登山道と合流している。また、須走口と吉田口は6合目付近で合流して一つになる。さて、何処がお薦めかというと、断然須走口なのだ。なぜなら吉田口5合目のあるのスバルラインは通行料が馬鹿高い。他は無料だから同列だが、御殿場口と富士宮口は路盤がわるく登りにくい。特に御殿場口は細かい火山灰の層が厚く、壮大な砂走りがあって下山道としては大変楽しいが、そこを登るのは大変骨が折れる。
須走口は路盤がしっかりしているし、富士山で最も森林限界が高い。つまり草木が最も標高の高い位置まで生えているのだ。この為、景色に変化が出て楽しいし、日陰になって涼しい。運が良ければ鳥やリスなんかの小動物を見かけることもある。
須走口の5合目からの標準登山時間は約5~6時間である。高山病を避けるために、5合目でたっぷり休憩時間を取り、低い気圧に体を慣れさせるのがよい。高山病は最悪死ぬこともある怖い病気だ。強烈な頭痛などを起こすが、その前段階として視界が黄色くなる。周りの景色が黄色みを帯びて見えるようになったら要注意なのだ。僕もだいぶ以前、20代の初めに同僚に連れられて2時間弱で山頂まで登った時にこの症状が出た。今となってはとてもそんな短時間で登ることは出来ない。当時は体力有ったんだと我ながら感心するが、そんな強行軍をしなければそれほど心配は無かろう。高山病になったら治療する手だては下山して標高の低い(気圧の高い)場所に移動するしかないのだ。