田切通信

旅行に写真に究極超人あ~るに飯田線田切駅

冬の旅&田切大掃除2

2009-01-19 23:47:24 | 飯田線の旅
 前回の終わり方がちょっと分かりにくかったかな。「ここで」と言うのは、「あのベンチ」ではなく新潟駅周辺でという意味です。

 さて、MLえちごが新潟に着くと、駆け足で在来線に乗り換える乗客が結構多かった。あとで時刻表を見たら、ほんの数分の乗り継ぎで「村上」行きが出ているのだった。かつて「MLえちご」は、村上まで行っていたのだが、今は新潟止まり。こういったきわどい乗り継ぎで距離を稼ぐのも青春18切符の使い方だろうが、僕らは休憩を目一杯取りつつだらだら旅をするのだ。

 まだ暗い中、駅を出るとコンビニが何軒か、ロイヤルホスト、牛丼屋が2件開いていた。ファミレスでゆっくり食事&お茶をする程の時間はないので、牛丼屋で朝食を取る。駅に戻り越後線の吉田行きに乗り込む。



 吉田行きの車内。暖房が効いて暖かい。さて、定時になっても出発しない。不審に思っていると、折からの強風でダイヤに乱れがでており、接続の列車到着待ちだそうだ。
余裕あるプランだから今のところ大丈夫だが、先行きいきなり不安である。



 乗り継ぎ駅、吉田に着きました。ここで約1時間待ち時間があるので、交差する弥彦線にの乗って弥彦まで往復する予定だった。んだけど、強風による遅れで乗れなくなってしまった。中途半端な待ち時間だが、仕方なく吉田駅で乗り継ぎを待つ。



 駅のスタンプ・・・の筈だが、なぜか盆栽。スタンプはない。



 黒い雲が低いのが分かるだろうか?今にも何か降りそうな気配。気温が低いので雪になる可能性が高いだろう。この時期の日本海側はこのように色彩がない灰色の世界だ。



 副部長の息子が、ホーム時刻表の経路図を確認している。雪に備えて長靴を履いてきたのに、まだ効果を発揮していない。



 ホームでこんなのを見つけた。階段下の支えに古い鉄柱が隠れていた。強度に不安があるのか、新しいH型鋼の支柱を追加してある。古い方は鋳鉄製のようだ。大変作りが凝っている。



 やっと来た乗り継ぎの直江津行きに乗り込む。運転台周りはワンマン化で、色々と付いていて面白い。