土手の下からホームを見上げる。春は大きなクルミの木が生えていたので何も見えなかったが、このように見通しがよい。
掃除が終わって安堵する局長と背後を狙う怪しい部長。
掃除が終わって僕ら一行は宿泊地の飯田に向かうのだが、まだ少しチェックインには早いので、一度飯田を通り過ぎて鼎まで行く。鼎は難読駅名で有名だが、ようはこの漢字を知っているかどうかと言うことだ。今日の夜行ML信州の上りで帰る予定の山中君も時間があるので同行する。上りのML信州は運行が大変珍しいのだが、実はこの日諏訪湖での花火大会があり、その観光客を乗せるために運行されているのだった。
鼎では昔なじみの和菓子屋にお邪魔するのだ。前は飯田駅前通を少し下ったところに店を構えていたのだが、4年程前に鼎の丘の上に移転した。飯田駅前にあった頃は、列車の運行本数が多かったこともあり、長時間停車を利用したり、あるいは1本見送ったりして時間を作り、よくお邪魔したのだが、鼎に移ってからは1度か2曽度顔を出しただけだ。駅から少し遠いのと、列車の本数が少なくて下車時間が取れないためだ。今回は飯田宿泊で時間があるので、久しぶに訪問するのだ。
鼎の駅を出て駅前の道を左に少し進み、踏切を渡ったらあとはひたすら一本道を歩く。ずっと上り坂で局長は例によって汗だくだ。坂の突き当たりが直角に左にカーブしているが、そこを道なりに進む。まだまだ坂道だ。こうして15分程度歩いたら大きな神社の森の手前に和菓子の赤門やがある。久しぶりだ。
女将さんはこの久方ぶりの客を覚えていて、話し相手になってくれた。名物の赤飯まんじゅうと茶そばのもてなしを受ける。夕暮れの実に優雅な一時であった。
※女将さんが小さな鉄道模型のレイアウトを作りたいとの事です。大きさはA3程度の面積で最小限の配線レイアウト。技術を持っていて赤門やさん協力したい方がいましたら、是非力を貸してください。謝礼は出ません。
居心地が良かったので思いの外長居してしまった。店を出て今度は下り坂を鼎に戻る。駅で少し待って飯田までの列車に乗ってホテルに向かう。夜行で帰る山中君とはここでお別れだ。
宿は駅前のビジネスホテルで夕食が付かないから、チェックインしたら街に食事を取りに出る。・・・・・この先が今回の旅で唯一いやな思いをして旅の気分が台無しになった夜だ。この点については局長がブログに書いているのでそちらを参考にして欲しい。局長はさらっと片付けちゃってるが、僕が書いたらもの凄くしつこい描写と悪口の雨あられになりそうなので、書かないことにする。・・・・飯田の夜の印象は最悪だった。これだけのことで旅全体の思い出が悪くなってしまうのは大変残念だ。
一夜明けて飯田駅。天気が僕の気分と同じでそれ程良くない。駅前や駅横が整備されて綺麗になっているのに、逆に駅前の街は寂れている。
駅の左斜め前にあったユニーがつぶれてます。前回飯田に寄った時はまだ営業していたのに。これでセイユーに続いてユニーとまで、飯田駅前にあった大型商業店舗は全て閉店した事になる。
飯田駅の待合いに佇む局長とあ~る君。キヨスクは辛うじて営業しているが、駅そば屋と喫茶店が閉店してもぬけの殻になっている。壁の看板は駅前にある理髪店のモノで、これだけが煌煌と目立っている。この待合いで良く駅そばを食べて、釜飯の駅弁を買ったのだが・・・・過去の思い出になった。
これから天竜峡に向かいます。
掃除が終わって安堵する局長と背後を狙う怪しい部長。
掃除が終わって僕ら一行は宿泊地の飯田に向かうのだが、まだ少しチェックインには早いので、一度飯田を通り過ぎて鼎まで行く。鼎は難読駅名で有名だが、ようはこの漢字を知っているかどうかと言うことだ。今日の夜行ML信州の上りで帰る予定の山中君も時間があるので同行する。上りのML信州は運行が大変珍しいのだが、実はこの日諏訪湖での花火大会があり、その観光客を乗せるために運行されているのだった。
鼎では昔なじみの和菓子屋にお邪魔するのだ。前は飯田駅前通を少し下ったところに店を構えていたのだが、4年程前に鼎の丘の上に移転した。飯田駅前にあった頃は、列車の運行本数が多かったこともあり、長時間停車を利用したり、あるいは1本見送ったりして時間を作り、よくお邪魔したのだが、鼎に移ってからは1度か2曽度顔を出しただけだ。駅から少し遠いのと、列車の本数が少なくて下車時間が取れないためだ。今回は飯田宿泊で時間があるので、久しぶに訪問するのだ。
鼎の駅を出て駅前の道を左に少し進み、踏切を渡ったらあとはひたすら一本道を歩く。ずっと上り坂で局長は例によって汗だくだ。坂の突き当たりが直角に左にカーブしているが、そこを道なりに進む。まだまだ坂道だ。こうして15分程度歩いたら大きな神社の森の手前に和菓子の赤門やがある。久しぶりだ。
女将さんはこの久方ぶりの客を覚えていて、話し相手になってくれた。名物の赤飯まんじゅうと茶そばのもてなしを受ける。夕暮れの実に優雅な一時であった。
※女将さんが小さな鉄道模型のレイアウトを作りたいとの事です。大きさはA3程度の面積で最小限の配線レイアウト。技術を持っていて赤門やさん協力したい方がいましたら、是非力を貸してください。謝礼は出ません。
居心地が良かったので思いの外長居してしまった。店を出て今度は下り坂を鼎に戻る。駅で少し待って飯田までの列車に乗ってホテルに向かう。夜行で帰る山中君とはここでお別れだ。
宿は駅前のビジネスホテルで夕食が付かないから、チェックインしたら街に食事を取りに出る。・・・・・この先が今回の旅で唯一いやな思いをして旅の気分が台無しになった夜だ。この点については局長がブログに書いているのでそちらを参考にして欲しい。局長はさらっと片付けちゃってるが、僕が書いたらもの凄くしつこい描写と悪口の雨あられになりそうなので、書かないことにする。・・・・飯田の夜の印象は最悪だった。これだけのことで旅全体の思い出が悪くなってしまうのは大変残念だ。
一夜明けて飯田駅。天気が僕の気分と同じでそれ程良くない。駅前や駅横が整備されて綺麗になっているのに、逆に駅前の街は寂れている。
駅の左斜め前にあったユニーがつぶれてます。前回飯田に寄った時はまだ営業していたのに。これでセイユーに続いてユニーとまで、飯田駅前にあった大型商業店舗は全て閉店した事になる。
飯田駅の待合いに佇む局長とあ~る君。キヨスクは辛うじて営業しているが、駅そば屋と喫茶店が閉店してもぬけの殻になっている。壁の看板は駅前にある理髪店のモノで、これだけが煌煌と目立っている。この待合いで良く駅そばを食べて、釜飯の駅弁を買ったのだが・・・・過去の思い出になった。
これから天竜峡に向かいます。