本日、静岡県御殿場にある陸上自衛隊富士学校で記念式典があった。実は富士学校に所在する富士教導団は最新鋭装備を誇る関東最強の部隊で、一度に見られる装備品が際だって多い。しかも今回は最新鋭の10(ひとまる)式戦車がお披露目されるという。これを見に行かない手は無い!ので、見に行きました。
式典そのものの整列部隊の中には見あたらなかったので、どこで出るのだろうと気をもんだが、式典の後の音楽演奏の後、走行展示と言う名目で現れた。
歩き去る音楽隊の向こうに現れた見慣れない装甲車両が2両!観客席の反対側最も奥の方からの入場だ。90式とは違った耳障りな機械的な走行音が気になる。
砲塔は車体と同じだけの幅があるが、潰れた平べったい印象。後方の車体にはドーザーの様なブレードが付いている。車重が軽いだけあり、軽快な加速と旋回性能を見せつける。
装甲のサイドスカートの下に、ゴム製のスカートが追加されて転輪が見えない。砲塔は90式のようにボテッと大きいのではなく、先端に向かって絞り込まれている。
74式と比べると、比較にならないほどスムーズで小さな旋回半径を高速で走行する。機動力が高いのが分かる。
それにしても大きく機械的な走行音は気になる。
砲塔側面はボルト止めされたパッケージ装甲であることが分かる。操縦手は砲身の下に顔を覗かせている。砲塔側面の黄色いマーキングは中隊のシンボルマークではなく「AM」機甲科そのもののマークだ。
ひとしきりグランドを走り回ったら、さっさと退場。もっと近くでじっくり見せてくれ~。
式典そのものの整列部隊の中には見あたらなかったので、どこで出るのだろうと気をもんだが、式典の後の音楽演奏の後、走行展示と言う名目で現れた。
歩き去る音楽隊の向こうに現れた見慣れない装甲車両が2両!観客席の反対側最も奥の方からの入場だ。90式とは違った耳障りな機械的な走行音が気になる。
砲塔は車体と同じだけの幅があるが、潰れた平べったい印象。後方の車体にはドーザーの様なブレードが付いている。車重が軽いだけあり、軽快な加速と旋回性能を見せつける。
装甲のサイドスカートの下に、ゴム製のスカートが追加されて転輪が見えない。砲塔は90式のようにボテッと大きいのではなく、先端に向かって絞り込まれている。
74式と比べると、比較にならないほどスムーズで小さな旋回半径を高速で走行する。機動力が高いのが分かる。
それにしても大きく機械的な走行音は気になる。
砲塔側面はボルト止めされたパッケージ装甲であることが分かる。操縦手は砲身の下に顔を覗かせている。砲塔側面の黄色いマーキングは中隊のシンボルマークではなく「AM」機甲科そのもののマークだ。
ひとしきりグランドを走り回ったら、さっさと退場。もっと近くでじっくり見せてくれ~。