時間はあるが後続列車はすぐ来ないので、湯谷温泉から一駅お隣の三河槙原まで歩く。
湯谷温泉駅を出て左に曲がり細い道を進むと飯田線の踏切に差し掛かる。
踏切には「この先軽自動車しか通れません」の看板が出ていた。
踏切を超えると線路と宇連川に沿って細い道が続く。
すぐに見えてくるトンネル。ポータル(入口の壁面)左上に薄くなっているが「1」と「第1湯谷」の看板が掲げられている。上の1は豊橋側からの一連番号で、その下はトンネルの名前と長さが書かれている。つまりこれが飯田線の第1番トンネルだ。
トンネルの先もこんな感じで道と線路が隣接して続く。柵も低いので列車撮影には持って来いだが、全然通らない。昔もっとダイヤが密だった頃は、こうして歩いている時に列車が来て写真を撮ったものだ。
線路は川沿いに進み、道路は踏切を渡って左にそれていく。飯田線は高低差なく鉄橋を進んでいくが、道路はぐっと高度を上げて坂を上っていく。
だいぶ線路より高くなった。これは湯谷温泉の方を振り返っている景色だけど、冬の季節で川の水が少ない。夏場はもっと水があって、写真左の川岸は子供たちの水遊び場になっている。
ここは、廃止されてしまったトロッコファミリー号の撮影名所だった。
人と車は鉄道とは別にこのトンネルを越える。手掘り感満載の狭いトンネルで、この先がすぐに三河槇原駅だ。
トンネル手前の道端にこんな看板が立っていた。
トンネルを抜けすぐに三河槇原駅がある。手前側の建屋はトイレで、その奥に三角屋根が見えているのが駅舎だ。こんな周りに大きな町のない山の中にしてはきれいに整備された大きな駅が目を引く。
駅は島式ホームの両側に線路がある交換駅だが、それ以外に左側に独立して配線があって古びたホームがある。普段は使われていないが、これこそさる拠所無い方用のホームだ。駅のすぐそばに愛知県民の森があって、そこでの植樹祭の折に皇太子殿下をお迎えするのに使われたと記憶している。
ホームから湯谷方向を見ると、線路の先にあるのが2番トンネル。歩いた道はその右上に写っている山肌が見えている崖の根本あたり。線路に比べてかなり高低差があるのが一目瞭然だ。
さて、列車が入ってきました。これに乗って今夜の宿泊地である平岡に向かう。
この区間を歩いたのって何年ぶりだろう?懐かしくも楽しいウォーキングでした。
湯谷温泉駅を出て左に曲がり細い道を進むと飯田線の踏切に差し掛かる。
踏切には「この先軽自動車しか通れません」の看板が出ていた。
踏切を超えると線路と宇連川に沿って細い道が続く。
すぐに見えてくるトンネル。ポータル(入口の壁面)左上に薄くなっているが「1」と「第1湯谷」の看板が掲げられている。上の1は豊橋側からの一連番号で、その下はトンネルの名前と長さが書かれている。つまりこれが飯田線の第1番トンネルだ。
トンネルの先もこんな感じで道と線路が隣接して続く。柵も低いので列車撮影には持って来いだが、全然通らない。昔もっとダイヤが密だった頃は、こうして歩いている時に列車が来て写真を撮ったものだ。
線路は川沿いに進み、道路は踏切を渡って左にそれていく。飯田線は高低差なく鉄橋を進んでいくが、道路はぐっと高度を上げて坂を上っていく。
だいぶ線路より高くなった。これは湯谷温泉の方を振り返っている景色だけど、冬の季節で川の水が少ない。夏場はもっと水があって、写真左の川岸は子供たちの水遊び場になっている。
ここは、廃止されてしまったトロッコファミリー号の撮影名所だった。
人と車は鉄道とは別にこのトンネルを越える。手掘り感満載の狭いトンネルで、この先がすぐに三河槇原駅だ。
トンネル手前の道端にこんな看板が立っていた。
トンネルを抜けすぐに三河槇原駅がある。手前側の建屋はトイレで、その奥に三角屋根が見えているのが駅舎だ。こんな周りに大きな町のない山の中にしてはきれいに整備された大きな駅が目を引く。
駅は島式ホームの両側に線路がある交換駅だが、それ以外に左側に独立して配線があって古びたホームがある。普段は使われていないが、これこそさる拠所無い方用のホームだ。駅のすぐそばに愛知県民の森があって、そこでの植樹祭の折に皇太子殿下をお迎えするのに使われたと記憶している。
ホームから湯谷方向を見ると、線路の先にあるのが2番トンネル。歩いた道はその右上に写っている山肌が見えている崖の根本あたり。線路に比べてかなり高低差があるのが一目瞭然だ。
さて、列車が入ってきました。これに乗って今夜の宿泊地である平岡に向かう。
この区間を歩いたのって何年ぶりだろう?懐かしくも楽しいウォーキングでした。