12月16日月曜日、雲一つない晴れで青い空でした。最近入間川方行にばかり出掛けていたので、飽きないように川越の観光地に向けて歩くことにしました。西川越を出て、西武線の本川越駅方向に進み、川越の代表的な観光施設である喜多院を目指します。
歩いて移動すると速度が遅い分だけ、車やバスや自転車と違っていろいろな物が目につきます。散歩中に見つけた面白い物を紹介しましょう。
UR住宅の敷地入口で見つけた物。歩道と車道を区切る車止めですが、面白い形をしています。何だろうこれ?近づいてよく見ると目玉がある。それぞれにペイントが違っていて、デザイン化したアザラシとかペンギンとかクジラでした。
とある駐車場にて。普通に月極めの駐車場ですが、奥の方に何やらある。注目すると祠でした。赤い鳥居もある。川越は商業の街なので、商売繁盛を祈るお稲荷様かもしれません。駐車場内は関係者以外立ち入り禁止だったので、これ以上は近づいて確認できませんでした。ゆうに車1台分を占領しているし、何より両隣の車は出入りに気を遣うでしょう。
街中華のひかり飯店です。地元の人たちには人気の店らしいです。前々から気になっているのですが、まだ入ったことはありません。
外に張られていたメニューを見ると、麺類などと半チャーハンのセット物がとにかく押しみたいです。
この様な店頭のメニューサンプルも、最近はあまり見なくなりました。なんかいい感じです。
街灯には付近にある商店や会社の名前や宣伝が掲げられています。ではこれは何だろう?「てんごく」ではあるまい。付近にこの名前が出ている店や会社は見当たりませんでした。
連雀町の交差点にある公衆トイレの前の歩道にあったデザインマンホールの蓋です。川越市のマンホールカードにもなっています。
うなぎの名店、「いちのや」さん前の交差点ですが、歩道の先の方が狭くなっているので、交通弱者用の押しボタン付近が人が一人立てる分しかない。
掲示板に貼ってあった気になるポスター、「ねこ展」。このポスターを数か所で見る以外に情報が出ていないので、何だろうと気になっていました。こうしてじっくり見ると、前に見に行った「ぜーんぶカエル展」と同じ発泡スチロール造形作家さんの展覧会があるようです。
喜多院さんのすぐ手前にある成田山川越別院に立ち寄りました。七福神巡りで訪れる場所です。
花手水です。縁に紐が張ってありますが、手や口を清めるには少々邪魔になる。何でこんなことをしているのか不思議でしたが、次の喜多院さんで、その訳が分かります。
川越ではこのような花手水がよく見られます。華やかでいいですね。
その2に続く。