JR奈良線沿線歩き旅 奈良観光 (1) ウワナベ古墳
2023年5月23日(火)
朝5時半には目が覚めた。
外を見ると予報通りの雨模様だ。
さいわい小雨程度のようで傘を差さずに歩いている人もいる。
朝食はコンビニのサンドイッチで済ます。
今日は奈良市内の観光をする予定だ。
奈良は観光名所が多すぎるので主要なところを回るだけで数日かかりそうである。
観光は徒歩で回れるところだけにしよう。
東大寺、春日大社、国立博物館、興福寺、平城宮跡を見て回ろう、そしてこの旅の目的である古墳も見なくては、、、
GooglMapで見ると平城宮跡から春日大社までは直線で6Kmほどだ、これなら歩いても回れるだろう。
シャワーしてのんびりしていたら7時を過ぎてしまった。


こじんまりとして清潔な良いホテルだった。
なにより静かなのがよかったな。
外観がビジネスホテル風でないのでちょっととまどったが、、

チェックアウトして外へ出ると小雨模様だ、レインパーカーを出して羽織る。

まだ朝早いので観光施設は開いていない、そこで古墳を先に見ておこうと歩き出した。
佐保川に架かる大宮橋は欄干が木製に似せたコンクリート製だった。



悪くはないんだけどなあ、できれば木製のほうが好きだな。
おお! さすがは奈良だね、マンホールには鹿が描かれている。


古墳まで2Km。ゆっくりと歩いていく。

民家の塀には大黒様、いいですねえ。

駐車場のことを関西ではモータープールというんだな。


奈良市のバス路線は結構複雑だ、乗りこなすのは大変そうだな。


海龍王寺の前を通る。


この塀がいいなあ。


その先にあった墓地の前には丸い石がたくさん並んでいた。



取っ手を付けたらカーリングに使えそうだなあ(笑)

ウワナベ古墳まで来た。

墳墓だけで280メートルもあるという巨大な古墳だ。

周りは池になっているので遠くから眺めるしかないのが残念だ。


ぐるりと一周してみたが大きすぎて実感がわかない。
「これが古墳ですよ」と言われなければ小山にしか見えないのだ。


隣にはコナベ古墳がある。

こちらも墳丘の長さが200メートルもあるという。
これも遠くから見ただけでは古墳とは思えないな。
古墳とは知らずに畑にしたり宅地にされたりというようなことは数えきれないほどあったんだろうな。

その隣には市庭古墳(平城天皇陵)があるので狭い自転車道を進ん行く。

この古墳も墳墓長が250メートルもあったのだそうだ。
いま残っているのは後円部の一部分だけだそうだが鬱蒼とした森にしか見えない。


帰宅してから近所を散歩していて少し盛り上がった雑木林をみると「もしかしてあれも古墳かな」とつい思ってしまうのだった。



近くには見に行かなかったが佐紀陵山古墳、左記石塚山古墳、佐紀高塚古墳もあるのだ。


このあたりは古墳時代にはどちらを向いても古墳だらけという状況だったのでは?
2023年5月23日(火)
朝5時半には目が覚めた。
外を見ると予報通りの雨模様だ。
さいわい小雨程度のようで傘を差さずに歩いている人もいる。
朝食はコンビニのサンドイッチで済ます。
今日は奈良市内の観光をする予定だ。
奈良は観光名所が多すぎるので主要なところを回るだけで数日かかりそうである。
観光は徒歩で回れるところだけにしよう。
東大寺、春日大社、国立博物館、興福寺、平城宮跡を見て回ろう、そしてこの旅の目的である古墳も見なくては、、、
GooglMapで見ると平城宮跡から春日大社までは直線で6Kmほどだ、これなら歩いても回れるだろう。
シャワーしてのんびりしていたら7時を過ぎてしまった。


こじんまりとして清潔な良いホテルだった。
なにより静かなのがよかったな。
外観がビジネスホテル風でないのでちょっととまどったが、、

チェックアウトして外へ出ると小雨模様だ、レインパーカーを出して羽織る。

まだ朝早いので観光施設は開いていない、そこで古墳を先に見ておこうと歩き出した。
佐保川に架かる大宮橋は欄干が木製に似せたコンクリート製だった。



悪くはないんだけどなあ、できれば木製のほうが好きだな。
おお! さすがは奈良だね、マンホールには鹿が描かれている。


古墳まで2Km。ゆっくりと歩いていく。

民家の塀には大黒様、いいですねえ。

駐車場のことを関西ではモータープールというんだな。


奈良市のバス路線は結構複雑だ、乗りこなすのは大変そうだな。


海龍王寺の前を通る。


この塀がいいなあ。


その先にあった墓地の前には丸い石がたくさん並んでいた。



取っ手を付けたらカーリングに使えそうだなあ(笑)

ウワナベ古墳まで来た。

墳墓だけで280メートルもあるという巨大な古墳だ。

周りは池になっているので遠くから眺めるしかないのが残念だ。


ぐるりと一周してみたが大きすぎて実感がわかない。
「これが古墳ですよ」と言われなければ小山にしか見えないのだ。


隣にはコナベ古墳がある。

こちらも墳丘の長さが200メートルもあるという。
これも遠くから見ただけでは古墳とは思えないな。
古墳とは知らずに畑にしたり宅地にされたりというようなことは数えきれないほどあったんだろうな。

その隣には市庭古墳(平城天皇陵)があるので狭い自転車道を進ん行く。

この古墳も墳墓長が250メートルもあったのだそうだ。
いま残っているのは後円部の一部分だけだそうだが鬱蒼とした森にしか見えない。


帰宅してから近所を散歩していて少し盛り上がった雑木林をみると「もしかしてあれも古墳かな」とつい思ってしまうのだった。



近くには見に行かなかったが佐紀陵山古墳、左記石塚山古墳、佐紀高塚古墳もあるのだ。


このあたりは古墳時代にはどちらを向いても古墳だらけという状況だったのでは?