JR奈良線沿線歩き旅 奈良観光編(5) 奈良国立博物館、興福寺
2023年5月23日(火)
時刻は午後2時半になってしまった。
見学に夢中で朝7時から休みなしで歩き続けている。
さすがに疲れた。
昼食も食べていない、腹ペコだ。
それなのに国立博物館へと向かう。
われながら困った性格だな~。
入館料は700円、残念だがここもシニア割引がなかった。
館内は基本撮影禁止なのだが、一部だけ撮影OKというのがあった。
この金剛力士立像は撮影可能だ。
おお! でかい。
近くでみるとかなりの迫力だ。
685年の時を経ても力強さが伝わってくる。
十一面観音菩薩像も素晴らしい。
ああ、仏教というのはインドから伝わってきたんだなと納得させてくれる。
屋外には古墳時代の石棺の展示もある。
パネルを読むと個人からの寄贈だとのことだ。
「あなた、庭にあるあの石棺じゃまよ。あれは棺なんでしょ気味が悪いわ捨てちゃってくださいな。」
「えー、、あれは我が家の家宝なんだぞ捨てるわけにはいかないよ。」
「それなら博物館に寄贈したらいいんじゃない。」
「じゃあ、そうするか。」
とか家庭の事情があったんだろうか(笑)
博物館の庭園にもたくさんの鹿がいた。
修学旅行生がいると鹿が寄ってくる。
中には鹿に追いかけられて逃げ出す高校生もいる。
お隣は興福寺なのだが歩き疲れてしまい五重塔をおざなりに撮影しただけでとおりすぎてしまった。
やはり奈良を観光をしようと思うなら3日間は必要だなあ。
奈良駅へと向かう。
今日の宿は大阪市内の予定だ。
駅への途中によもぎ餅で有名な店があって修学旅行生が群がっていた。
全員が鹿の角カチューシャをつけているのが面白いな。
こちらのフルーツ大福のお店には若い外国人。
外国には大福なんてないだろうからなあ。
どこの国でも女性はスイーツが好きなんだね。
奈良駅前まで来た。
駅前にはシンプルな時計塔。
郵便ポストには大仏殿のようなものがのっかっている。
まだ午後3時過ぎだが、奈良市内の観光はこれでおしまいにする。
朝7時からずーっと歩きっぱなしだから足が痛い。
JR大和路線で大阪の新今宮駅へと向かう。
通天閣が近い新今宮駅のあたりには安い宿が集中している。
いまでもさほど治安のよいところではないようだが、以前はあいりん地区と呼ばれるドヤ街だったところだ。
ホームレスがたむろしている地区だったから、ひと昔まえなら決して近づかなかったろう。
現在は外国人旅行者向けの安いホテルが立ち並んでいる。
安いところでは1泊500円から泊まれるところがあるのだという。
わたしはその中でも高級?といわれているホテルに泊まる予定だ。
高級といっても2泊で4700円と昨夜泊まったホテルの1泊分の料金よりも安い。
奈良からの往復電車賃を考えても安上りだ。
だが部屋は狭いしトイレ、風呂は共同だ。安いのだからそこは我慢しなければならない。
わたしは東南アジアの安いゲストハウスを泊まり歩いたことがあるので気にならないが、女性の一人旅なら躊躇するだろうと思う。
1階には共用のテーブル、電子レンジ、電気ポットだけでなく調理設備もあり自炊もできる。
若い外国人数人がテレワークなのかノマドなのかノートパソコンに向かっていた。
部屋は狭いが清潔でシーツもきれいだ、バスタオルは無く温泉宿でくれるような小さいタオルだけ。
わたしはタオル、洗面用具は持ってきている。
洗濯洗剤も持ってきたので共同の風呂で洗濯をした。
今夜は通天閣近くで串カツを食べる予定である。
昨年大阪を通ったときはたこ焼きを食べただけだった。
やはり名物の串焼きを食べねば!
夕暮れ時の通天閣は外国人観光客で賑わっていた。
大阪といえばなんといってもこのど派手な看板。
青森のねぶたもあるぞ、そしてイヤというほど目にするビリケンさん。
串カツはどれを選べばいいのかよくわからずセット品を注文した。
サクサクして美味い。
だが串カツだけではおなか一杯にはならない、うどんも食べようかなと思ったがなぜか品切れとのこと。
仕方がないのでコンビニでカップ麺を買って部屋で夜食にした。
今日も9時半には寝てしまう。
2023年5月23日(火)
時刻は午後2時半になってしまった。
見学に夢中で朝7時から休みなしで歩き続けている。
さすがに疲れた。
昼食も食べていない、腹ペコだ。
それなのに国立博物館へと向かう。
われながら困った性格だな~。
入館料は700円、残念だがここもシニア割引がなかった。
館内は基本撮影禁止なのだが、一部だけ撮影OKというのがあった。
この金剛力士立像は撮影可能だ。
おお! でかい。
近くでみるとかなりの迫力だ。
685年の時を経ても力強さが伝わってくる。
十一面観音菩薩像も素晴らしい。
ああ、仏教というのはインドから伝わってきたんだなと納得させてくれる。
屋外には古墳時代の石棺の展示もある。
パネルを読むと個人からの寄贈だとのことだ。
「あなた、庭にあるあの石棺じゃまよ。あれは棺なんでしょ気味が悪いわ捨てちゃってくださいな。」
「えー、、あれは我が家の家宝なんだぞ捨てるわけにはいかないよ。」
「それなら博物館に寄贈したらいいんじゃない。」
「じゃあ、そうするか。」
とか家庭の事情があったんだろうか(笑)
博物館の庭園にもたくさんの鹿がいた。
修学旅行生がいると鹿が寄ってくる。
中には鹿に追いかけられて逃げ出す高校生もいる。
お隣は興福寺なのだが歩き疲れてしまい五重塔をおざなりに撮影しただけでとおりすぎてしまった。
やはり奈良を観光をしようと思うなら3日間は必要だなあ。
奈良駅へと向かう。
今日の宿は大阪市内の予定だ。
駅への途中によもぎ餅で有名な店があって修学旅行生が群がっていた。
全員が鹿の角カチューシャをつけているのが面白いな。
こちらのフルーツ大福のお店には若い外国人。
外国には大福なんてないだろうからなあ。
どこの国でも女性はスイーツが好きなんだね。
奈良駅前まで来た。
駅前にはシンプルな時計塔。
郵便ポストには大仏殿のようなものがのっかっている。
まだ午後3時過ぎだが、奈良市内の観光はこれでおしまいにする。
朝7時からずーっと歩きっぱなしだから足が痛い。
JR大和路線で大阪の新今宮駅へと向かう。
通天閣が近い新今宮駅のあたりには安い宿が集中している。
いまでもさほど治安のよいところではないようだが、以前はあいりん地区と呼ばれるドヤ街だったところだ。
ホームレスがたむろしている地区だったから、ひと昔まえなら決して近づかなかったろう。
現在は外国人旅行者向けの安いホテルが立ち並んでいる。
安いところでは1泊500円から泊まれるところがあるのだという。
わたしはその中でも高級?といわれているホテルに泊まる予定だ。
高級といっても2泊で4700円と昨夜泊まったホテルの1泊分の料金よりも安い。
奈良からの往復電車賃を考えても安上りだ。
だが部屋は狭いしトイレ、風呂は共同だ。安いのだからそこは我慢しなければならない。
わたしは東南アジアの安いゲストハウスを泊まり歩いたことがあるので気にならないが、女性の一人旅なら躊躇するだろうと思う。
1階には共用のテーブル、電子レンジ、電気ポットだけでなく調理設備もあり自炊もできる。
若い外国人数人がテレワークなのかノマドなのかノートパソコンに向かっていた。
部屋は狭いが清潔でシーツもきれいだ、バスタオルは無く温泉宿でくれるような小さいタオルだけ。
わたしはタオル、洗面用具は持ってきている。
洗濯洗剤も持ってきたので共同の風呂で洗濯をした。
今夜は通天閣近くで串カツを食べる予定である。
昨年大阪を通ったときはたこ焼きを食べただけだった。
やはり名物の串焼きを食べねば!
夕暮れ時の通天閣は外国人観光客で賑わっていた。
大阪といえばなんといってもこのど派手な看板。
青森のねぶたもあるぞ、そしてイヤというほど目にするビリケンさん。
串カツはどれを選べばいいのかよくわからずセット品を注文した。
サクサクして美味い。
だが串カツだけではおなか一杯にはならない、うどんも食べようかなと思ったがなぜか品切れとのこと。
仕方がないのでコンビニでカップ麺を買って部屋で夜食にした。
今日も9時半には寝てしまう。