JR奈良線沿線歩き旅 (8) 山城青谷駅 ー> 長池駅 2.0JR営業キロ
2023年5月25日(木)
休憩せずに次の駅へと歩いていく。
なんとか今日中に宇治駅までは歩きたい。
少し行くと城陽酒造の前を通る。
数量限定 純米吟醸発売中と看板が出ている。
わたしは酒を飲まないので通り過ぎるだけだが、お酒好きの人なら無視できないだろうな。
蔵の形がすてきだな、この中で酒が造られているんだろうな。
わたしの元同僚はとんでもない酒飲みだった。
あるとき彼は日本酒の一升瓶を飲み干して、まだ飲み足りないとウィスキーの角瓶を空けてしまった。
彼は「こんなことはしょっちゅうだよ、酒なら洋酒でもなんでも飲むよ」と言っていた。
そんなだ風だから彼は肝臓が悪くなっていて医者から酒を止められているのだが、酒だけは止められないと飲み続けるのだ。
いまはどうしているんだろうか、意外に元気で今でも酒浸りだったりするのかな。
それにしても狭い道だ。
交通量が少ないからよいけれど。
わたしの歩き旅はできるだけこのような古道、生活道路を歩くことにしている。
「是南玉水 三十丁」の碑があった。がっちりと補強されているのが印象的だった。
加茂神社の前を通る。
この鳥居がいいなあ。
木そのままの鳥居はいまでは少ないように思う。
住宅地を歩いていく。マンホールが城陽市のものになった。
そして国道24号線に出ると、まるで江戸時代から現代に戻ってきたかのような交通量になった。
まったく車の列は途切れない。
いつも思うのだが、これらの車は本当に用事があって走っているんだろうか。
もしかしたら同じところをぐるぐる回っているんじゃないのか?
駅へと向かう道の交差点には「是北 京都街道」の碑が建っている。
そのわきには測量をする伊能忠敬のボードがあった。
伊能忠敬は日本地図作成の途中この長池宿に宿泊したのだという。
長池駅前にはお茶問屋があって試飲もできるから中へどうぞと誘っている。
お茶は好きなんだけどなあ、試飲だけして買わずに出るのもどうかなあ、、、と入らずじまい。
ひとりだとなんだか気が引けるんだよね。
長池駅前の時計もいい感じ。大仰でないところが気に入った。
この駅も2012年に駅舎と自由通路が完成だそうで比較的新しい駅舎だ。
駅前には「長池の伝説」の大きなパネルがあった。
2023年5月25日(木)
休憩せずに次の駅へと歩いていく。
なんとか今日中に宇治駅までは歩きたい。
少し行くと城陽酒造の前を通る。
数量限定 純米吟醸発売中と看板が出ている。
わたしは酒を飲まないので通り過ぎるだけだが、お酒好きの人なら無視できないだろうな。
蔵の形がすてきだな、この中で酒が造られているんだろうな。
わたしの元同僚はとんでもない酒飲みだった。
あるとき彼は日本酒の一升瓶を飲み干して、まだ飲み足りないとウィスキーの角瓶を空けてしまった。
彼は「こんなことはしょっちゅうだよ、酒なら洋酒でもなんでも飲むよ」と言っていた。
そんなだ風だから彼は肝臓が悪くなっていて医者から酒を止められているのだが、酒だけは止められないと飲み続けるのだ。
いまはどうしているんだろうか、意外に元気で今でも酒浸りだったりするのかな。
それにしても狭い道だ。
交通量が少ないからよいけれど。
わたしの歩き旅はできるだけこのような古道、生活道路を歩くことにしている。
「是南玉水 三十丁」の碑があった。がっちりと補強されているのが印象的だった。
加茂神社の前を通る。
この鳥居がいいなあ。
木そのままの鳥居はいまでは少ないように思う。
住宅地を歩いていく。マンホールが城陽市のものになった。
そして国道24号線に出ると、まるで江戸時代から現代に戻ってきたかのような交通量になった。
まったく車の列は途切れない。
いつも思うのだが、これらの車は本当に用事があって走っているんだろうか。
もしかしたら同じところをぐるぐる回っているんじゃないのか?
駅へと向かう道の交差点には「是北 京都街道」の碑が建っている。
そのわきには測量をする伊能忠敬のボードがあった。
伊能忠敬は日本地図作成の途中この長池宿に宿泊したのだという。
長池駅前にはお茶問屋があって試飲もできるから中へどうぞと誘っている。
お茶は好きなんだけどなあ、試飲だけして買わずに出るのもどうかなあ、、、と入らずじまい。
ひとりだとなんだか気が引けるんだよね。
長池駅前の時計もいい感じ。大仰でないところが気に入った。
この駅も2012年に駅舎と自由通路が完成だそうで比較的新しい駅舎だ。
駅前には「長池の伝説」の大きなパネルがあった。