腕時計修理専門店・トゥールビヨン店主のブログです
腕時計の修理の詳細や腕時計のトリビア、店主の個人的な趣味の話などを気の向くままに書いております。
 



ちょっと前の話ですが、お客様からお問い合わせのお電話をいただきました。


お客様「お聞きしたいというか、ご相談があるのですが。ブログで“映画と腕時計”というシリーズを書いてらっしゃいますね」

店主「えぇ」

お客様「映画の中で気になる時計があるんですが、ご存知かなと思いまして」

店主「はぁ、どんな映画ですか?」

お客様「『S.W.A.T.』というコリン・ファレルが主演の映画なんです」

店主「あ~ぁ、知ってますけど、ちゃんと見たことないですねぇ」

お客様「その中で、主演のコリン・ファレルが着けている腕時計のメーカー名を知りたいんです」

店主「なるほど」

お客様「時計はダイバーウォッチっぽくて、ウレタンゴムのバンドなんです」

店主「なるほど、なるほど」

お客様「文字盤が黒色でベゼルも黒です」

店主「なるほど、なるほど。今『S.W.A.T.』のDVDは持ってませんので、近日中に借りるか買うかしてチェックしてみます。暫くお時間いただけませんか」

お客様「よかったら、私のDVDを送りますが」

店主「いやいや、結構です」

お客様「では、宜しくお願いします」


という依頼を受けました。

で、先日家電量販店に行った際にDVDコーナー見てたら990円(安っ!)だったので買いました。

こちら↓


2003年公開。クラーク・ジョンソン監督。
70年代の米人気テレビシリーズ「特別狙撃隊S.W.A.T.」を下敷きに、警察の特殊部隊S.W.A.T.の活躍を描いたポリス・アクション。
数ヶ月前、ロス市警のS.W.A.T.隊員ストリート(コリン・ファレル)と相棒ギャンブルは、作戦実行中のギャンブルの判断ミスによってS.W.A.T.を追放される。処分に納得できないギャンブルが警察を去る一方で、再帰を願い甘んじて左遷を受けるストリート。そして今、彼はホンドー巡査部長率いる新チームのメンバーに選ばれ、過酷な訓練を乗り切り、晴れてS.W.A.T.に復帰した。やがてその新チームに麻薬王アレックス護送の命令が下るが…。
(ヤホー!映画より)


お客様の知りたい腕時計がこちら↓


確かにウレタンバンドでダイバーズのようです。

UPで↓


はて、どこの時計でしょう?




う~~~~っ



SEIKO?...かね?




わからん...(汗)




どなたかご存知の方はいらっしゃいませんかな?

この飛行機の中にお医者様はいらっしゃいませんか~?(←なんで?)


<急>

優秀な探偵を求む!

ついでに優秀な探偵秘書も求む!

最近、秘書(岡部まりさん)が夏の参院選に民主党から出馬すると宣言したので、週代わりで交代してます。
先々週がこちら↓


左から秘書代理のたむけん、西田局長、特別顧問の“浪花のモーツアルト”キダタロー。

そして一昨日がこちら↓


秘書代理が麒麟の田村で以下同文。


ご依頼の腕時計、せめてもう少しUPで画面に出てきたら何とかなったかもしれません。


勉強不足で申し訳ない!
マリアナ海溝より深く反省。

配給会社のコロムビアピクチャーズに電話して聞いてみようかな?
104で調べたら番号教えてくれますかね?


SWATのような特殊部隊には憧れるが、厳しい訓練には耐えられそうもない腕時計修理専門店トゥールビヨン店主
見事にご依頼の腕時計を探し当てた方には、朝日放送から『探偵ナイトスクープ』特製の“探偵手帳”が...届かん!

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