腕時計修理専門店・トゥールビヨン店主のブログです
腕時計の修理の詳細や腕時計のトリビア、店主の個人的な趣味の話などを気の向くままに書いております。
 



大阪では造幣局の桜の通り抜けが始まりました。

春本番。

通り抜けは一般的なソメイヨシノじゃなくて開花が遅い八重桜が中心。

造幣局の通り抜けでは約130種類の桜が植えられているらしい。

そんなに品種ってあるのね

毎年“今年の桜”ってのが選ばれるが、今年の桜は「松前琴糸桜(まつまえこといとざくら)」という品種だとか。


通り抜けは幼い頃に一度両親に連れられて行ったきりで、あまり記憶にはない。

4月17日までなので時間があれば行きたいところ。


今頃は東北が見頃なんでしょうか。

死ぬ前に一度青森の弘前公園の桜を見に行ってみたい。



で、オーガスタ・ナショナルGCのマスターズ。

2日目が終わったが、松山君惜しくも予選落ち。
3打足りなかったようで。

2日目はアンダーパーで回れたので、やっぱり初日のパットの不調がそのまま順位に出たワケか。

残念。

また次回頑張って欲しいもんです。


死ぬまでに一度マスターズ観戦してみたい。



では、修理品のご紹介。
こちら↓
 IWC 紳士用SS 自動巻き

京都府京田辺市在住のW様所有。
分解掃除、テンプ調整、風防(プラ)交換、パッキン交換、防水検査(日常)を行いました。

IWCの中3針カレンダーモデル。
インターナショナル・ウォッチ・カンパニーの略で、時計ツウの間ではインターの名で知られています。
創業1868年。
創業地はスイスのシャフハウゼンで、今も本社があります。
実は創業者のフロレンタイン・アリオストロ・ジョーンズはアメリカのボストン出身。
なので英語の社名がついています。
現在、IWCはスイス時計メーカーで唯一、政府公認の万能時計職人“オルロジェ・コンプレ”の養成学校を所有し、時代の担い手を養成しています。
店主も大好きなメーカーの一つ。
W様大事にお使いくださいませ。


死ぬまでに一度エミレーツ航空のファーストクラスに乗ってみたい腕時計修理専門店トゥールビヨン店主

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