腕時計修理専門店・トゥールビヨン店主のブログです
腕時計の修理の詳細や腕時計のトリビア、店主の個人的な趣味の話などを気の向くままに書いております。
 



今日のブログネタを模索していたら、修理センターから戻ってきた修理品の中に...ございました!

オメガ シーマスター200 オメガマティック

東大阪市在住のM様所有。OHとパッキン交換、防水テスト、文字盤インデックス取れの直しをしております。
こちら↓


1997年に発売されましたオメガマティックですが、シーマスター200ラインの自動巻き発電モデル。腕の動きで内部ローターを回転させ、自家発電し、二次電池に蓄電するシステム。自動巻きでありながらクォーツ並の精度が出ます。まさしく両方良いとこ取りな時計。Cal.1400搭載。フル充電した場合、蓄電は7日間。

裏ブタ↓
 しっかりと“シーホース”のレリーフも入っております。

M様、大事にお使い下さいませ。

M様のオメガマティックは一般販売用ですが、これとは別に1997本限定モデルとして、回転ベゼルの▼が赤色で、専用BOXが酸素タンク型になっているのもありました。

同時期に発売しているTISSOTのPR100も同じシステム。このオメガとTISSOTの優秀なところは、手巻きでも充電できる点。

話は変わって、昔『新婚さんいらっしゃい!』だったか、番組に参加した方にスポンサーから「高級スイス腕時計チソットのペアウォッチをプレゼント!」と言っていたのを聞いた記憶がありますが、これ間違い。
TISSOTは“ティソ”が正解。

スイスはフランス語圏ですので、単語の最後の文字は発音しない場合が多いです。それと“H”も発音しません。だから、フランス語でHALLOは「アロー」、HOTELは「オテル」と発音。
フランス人男性はスケベが多い(?)と聞きますが、なぜ“H”を言わない??

ちなみにSEXすることを「Hする」と最初に言ったのは明石家さんまです。


もっともっとエコロジーを真剣に考えないと、地球温暖化が心配な腕時計修理専門店トゥールビヨン店主。
とりあえず車はエンジンの回転数を2000回転までに抑えて運転するように心掛けてます。

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去年というか、先月の23日、24日にうちのショッピングモールで2000円以上お買い物をされたお客様先着2000名にハローキティの携帯ストラップ(非売品)をプレゼントする企画があったのですが、そのキティストラップ、かなりの金額でネットオークションに出ているらしいです。なんだか一時期は3900円ほどまで高騰して、今はそれでも3000円弱ほどらしいのです。

しまった!2~3個もらっておけば良かった(><)くれない?ダメ?

いくらテナント関係者だからといって、不正にもらうことはできない。
雪印や不二家の二の舞になる!(ちょっと違うかな)

不二家レストランさんがここフレスポ東大阪にも入ってますが、あの件以来お客様が入っているのをあまり見かけません。ほんの一部の従業員の不祥事で、お店で働いている従業員さんやパートさんはえらい迷惑な話ですよね。

あ!うちの店で小さいお子様連れのお客様にあげている不二家のPOPキャンディは大丈夫でしょうな!結構買いだめしてるのに!



そんなこんな思っておりましたら、修理センターからお預かりしていた腕時計が数点戻ってきました。


大阪府大東市にお住まいのH様所有のROLEXデイトナ16519。
こちら↓


オーバーホール、ゼンマイ交換、パッキン交換、防水検査しております。

このデイトナ、金属ブレスではなく、クロコダイルストラップ。そしてなんとケース素材はホワイトゴールドでございます!
やはりステンレスと違って、重厚な輝き。実際、ズシッと重みを感じます。
こちらがブレスバックル↓


H様、良い時計なので大事にお使いくださいませ。


今日はキティストラップに始まり、クロコダイルストラップでしめた腕時計修理専門店トゥールビヨンのブログ。
さぁ、今日から新たな1週間。ゼンマイ巻いて頑張ります。

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昨日、テレビを観ていて号泣しました。
夜10時から日本テレビ(関西ではよみうりテレビ)の『極上の月夜』。
観ました?

美輪明宏さんの“ヨイトマケの唄”特集。何度聴いても、いつ聴いても号泣。



店主が一番最初にこの歌を聞いたのはLD『すべての歌に懺悔しな!!』でサザンの桑田さんがカバーしたもの。泣けました。涙が止まりませんでした。

昨日の番組でも槇原敬之が歌ってるのを聴くだけでティッシュですよ。


あれから何年たったことだろ
高校も出たし大学も出た
今じゃ機械の世の中で
おまけに僕はエンジニア
苦労苦労で死んでった
母ちゃん見てくれこの姿
母ちゃん見てくれこの姿

何度か僕もグレかけたけど
やくざな道はふまずにすんだ
どんなきれいな唄よりも
どんなきれいな声よりも
僕をはげまし慰めた
母ちゃんの唄こそ世界一
母ちゃんの唄こそ世界一

だめだ、ティッシュ一箱持ってきておくれ~。


“ヨイトマケの唄”聴いたことない、という方は桑田敬祐のソロアルバム“TOP OF THE POPS”に収録されていますので今すぐTSUTAYAへレッツ・ゴー!
これです↓



その他、店主が泣ける歌に長渕剛『LICENSE』、サザンオールスターズ『心を込めえ花束を』などなど。


大体が両親や家族に向けたメッセージソングに弱い傾向にある腕時計修理専門店トゥールビヨン店主。

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以前勤めていた会社に強烈な時計マニアの上司がいました。Fさん。

私が腕時計に興味を持ち出した頃だったので、よく「今日はどんな時計を着けてるんですか?」と見せてもらってました。

「吉田はどこのブランドの時計が欲しいの?」と聞かれたことがあったので、
「やっぱりロレックスですかねぇ。」と答えたら

「ふん!まだまだ青二才やな。」と、一蹴されたことを今でも覚えています。

そのFさんが持っていた時計の中でも特にインパクトが強かったのが今日ご紹介するブランド


ダニエル・ロート

ダニエル・ロートは創業1989年。ブランドとしてはまだ20年も経ってないのですが、創業者のダニエルさんの名は自社ブランドを立ち上げる以前から時計業界では知らない人はいないほど響き渡っていました。
アブラアン・ルイ・ブレゲを敬愛し、時計職人を志したダニエルさんは、時計学校を卒業後、フランスで兵役を終え、最初にジャガー・ルクルト社で1年修行。次に部品会社を経て、オーデマ・ピゲに入社。ここで彼の技術力が爆発!オーデマの誇る薄型ムーブメントの開発に携わり、その名を一気に高めました。
彼の評判はフランス、パリまで届き、ダニエルさんはブレゲの遺した多くの複雑時計の復刻の仕事に携わりました。
約14年間、数々の超複雑時計(グランド・コンプリケーション)を復活させたダニエルさんが1988年に自らトゥールビヨンを発表。翌年に自身のブランドを設立させます。

ダニエル・ロートの最大の特徴はそのケース形状にあります。
こちら↓
 エプリソカーベックス パピヨン 378万円

“ダブルオーバル”と呼ばれる12時と6時が円形になったケース。もちろん形状だけではなく、ムーブメントも素晴らしいのは言うまでもありません。

こちらもはい、ドン! ↓
 エプリソカーベックス ミニッツリピーター 2400万円

どちらも恐ろしく高額ですが、上司のFさんのダニエル・ロートも800万ほどしたらしいです。 恐ろしい。 

当時、よく会社近くの雀荘でご一緒しましたが、マージャンの腕前は腕時計ほどではなかったように記憶しています。(失礼)
普段使っている財布とは別に“心の財布”(?)と自ら名付けた財布を持ってましたが、Fさんお元気でしょうか?


まだまだ青二才な腕時計修理専門店トゥールビヨン店主。
ロート製薬の目薬なら買えるんですが...

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腕時計のガラス、特にプラスチック風防は気が付くとすぐにキズだらけ。
今日は、店主が使っているキズ消しのコンパウンドをご紹介。

使っているのは2種類のコンパウンド。こちら↓


左のボトルはアクリサンデーというリキッドタイプ。
右がもう少し固形状のサンエーパール。

店にあったROLEXのプラスチック風防で実際に磨いてみました。
こちらが事前にヤスリ棒で無理やりキズを付けた風防↓
 ワチャチャ~(><)キズだらけ!



そしてサンドペーパーや上記2種類のコンパウンドを駆使して磨いたら...





はい!ここまできれいになります!

ちょっと昔の時計はプラスチック製の風防が使われています。現行品でもオメガのスピードマスター(カレンダー無しのタイプ)やスウォッチなどはプラスチック製。

店主は元々スウォッチャー(スウォッチコレクター)だったので、スウォッチの電池交換をご依頼されたお客様で、風防にキズが入っている場合は、電池交換した後、コッソリと磨いてます。

但し、深いキズやひび割れ、欠けなどの場合はコンパウンドではちょっと無理ですのであしからず。
ガラス(サファイアガラスやミネラルクリスタルガラス)のキズは消せませんので再びあしからず。

風防だけでなく、ステンレスのツヤ出しなんかにも効果的です。


「ここまできれいに痩せた!」とエステや健康食品などの広告チラシに載っている実施前と実施後のモデルさんを同一人物と思えない腕時計修理専門店トゥールビヨン店主。
「全く別人やん!」って思うモデルさんいてますよね!


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え~っと、去年の8月8日以来になりますが、店主のちょっと変わった時計にまつわるコレクションのご紹介の第3弾。

時計販売員とは、ご来店いただいたお客様を接客して、商品を選んでもらい、取り扱いの説明をし、腕回りのサイズ調整などをして、保証などのお話をし、付属品の確認をして、お会計して、最後にお見送り...となるわけです。

が、お客様が帰られた後、店内の作業机などにサイズ調整したブレスのコマやネジ、付属の品などがチョコチョコ残ってるワケですよ。
「なんやそれ!あかんがな!」と思われますが、当時ちょうどG-ショックブームに続き、キムタク効果でブランドウォッチブームが来ていた時ですよ。週末ともなると店内パニック状態。次から次へとお客様に呼ばれてました。

んでもって、お客様にお渡し忘れの品々があります。もう時効ですよね。時効なはずです。時効にして!
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。(以下千回繰り返す)

もちろん、私だけではなくて、ブランド腕時計フロアの店員全員の分を店主がチマチマと管理していたのです。こんな事するの好きですねん。
それがこのプライスタグ↓

まだあります↓


プライスタグは基本的にはお客様にお渡しはしませんが、高級ブランドの場合、お客様が「そのプライスタグも入れておいてくれ」と、よく言われました。確かに紙製ではなく、シッカリしたプラスチック製ですからね。プレゼント用などにはもちろん入れません。値段バレバレになってしまいますから。
そういうのが貯まりに貯まってこうなりました。ROLEX、OMEGA、ブライトリング、カルティエ、ラドー、モーリス・ラクロワ、ブルガリ、ジャガー・ルクルト、ハミルトン、フェンディ、ロンジン、ダンヒル、ミドー、フィリップ・シャリオール...エトセトラ、エトセトラ。

こんなのまで↓


G-ショックの限定モデルの紙タグ。WCCSモデルやチタンフロッグマンのもの。
バカにするなかれ!当時のレア物G-ショック(ゴールドチタンフロッグマンなど)は本体はもちろんのこと、プラスチックBOX、外箱、取り説、プライスタグなど全て揃った完品で20万以上の値が付いていたんですから。たかだか2万円ほどのデジタルウォッチがですよ!この紙タグだけも確か数千円で売買されてたと思います。
当時はあたまに“や”の付く自由業の方々が大勢買いに来られましたよ。怖い怖い。

で、うちの店では販売当初は「管理上、プライスタグは外します」と言ってプライスタグは取って、お客様に販売してました。が、相手が“や○○屋”さんの場合は「はいそうですか」とは行きません。店もくだらないことで“やく○屋”さんともめるのは嫌ですから、ブームの途中からは全てのお客様にプライスタグは取らずそのままお渡ししていたように思います。
本当に“やくざ屋”さんは何でも商売にしますね。
あ!伏字全部オープンしてしまった!
ごめんなさい。ごめんなさい。(以下1万回繰り返す)

このG-ショックのプライスタグ、数えたら23枚ありました。どなたか一枚1000円くらいで買ってください。


お願いします。お願いします。お願いします。以下一億回繰り返す腕時計修理専門店トゥールビヨン店主。



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昨日、仕事帰りに行ってきました。今宮戎神社。
昨年に比べ、人出が多かったのではないかと思われます。とにかくもの凄い人。
警備の人も大変↓


神社の周りの露天も大盛況。↓


福娘に金髪の外国人の方も数人いらっしゃいました。インターナショナルですなぁ。
欧米にもビジネスの神様はいるのでしょうかね?ビル・ゲイツか。

屋台では、モツ煮、豚バラの串焼き、玉こんにゃく、焼き銀杏などを食べながらウロウロしました。小さい頃は、親から露天や屋台での買い食いは殆んど許可されませんでしたが、今となっては何でも食いまっせ!

「露天や屋台で何を食べるかは... 自由だ~!」
でも、あまり変なものを食べたら下痢ピーになるから気を付けて。


確か去年は吉本興業の末成由美の店(おでんやうどんを出している)があったのですが、今年は見当たりませんでした。残念。

笹にはしっかりと飾りを付けてもらって、本日から再び店の壁に飾りました。
こちら↓


今年も一年よろしくお願いします。


都合のいいときだけ神頼みな腕時計修理専門店トゥールビヨン店主。


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昨日はお休みでしたが、朝から大阪は非常に良い天気でした。
10時頃、まだ店主がベッドで惰眠を貪っているのに、飼っているカメがケージから出せ出せとガツンガツン水槽のガラスに体当たりするので出してやりました。部屋の日光が当たる場所をすかさず探し出し、日光浴始めました。
こちら↓

バッテリー充電中(^^) 気持ち良さそうにホケ~っと30分くらい動きませんでした。

店主はというと、ついに使い捨てコンタクトレンズを購入しに、近くのコンタクトレンズショップへ行きました。乱視がキツイのでレンズの在庫がないということだったので、1週間後に再び行くことになりました。
昨日は検査で着けたレンズをそのままして帰りました。

そしてその足で『007 カジノ・ロワイヤル』やっと観てきましたよ。近くのシネコンに行ったのですが、ロードショーも6週目に入ったので、大スクリーン劇場ではなく、小さいスクリーンでした。上映開始10分前位に入ったら、なんと私一人!「やった!貸切か!?プライベートシネマか!?」と喜んだのもつかの間、ゾロゾロと3組ほどお客さんが入ってきました。(--;)確認したところ、店主を含め7人。それでも少ない!

映画はのっけから凄いスピード感であっという間の144分。
肝心のボンドウォッチ(オメガ シーマスター)は全く活躍しませんでしたが...悪役がポーカーシーンで着けていたのはフランク・ミュラーか?

ボンド役のダニエル・クレイグですが、今までのボンドと随分イメージが違うのでどうかと思ってましたが、なかなかイケルじゃないですか。オスギさんが惚れるのも分かります。(笑)

で、観終わった後、車に乗り込んで帰宅途中、頭の中は「♪デンデケデンデンデデデ デンデケデンデンデデデ~♪」と007のリフが流れてたのは言うまでもありません。
三菱の車も目を細めて見ればアストン・マーチンに見えなくもない。

ふと目に留まったメガネ屋さんを見て「コンタクトしたらサングラスがいるなぁ...」と思い、急ハンドル切ってメガネ屋さんの駐車場に入ろうとしたら、タイヤが縁石に乗り上げ、
「ゴトン!」
と凄い音がしました。ちょっとビックリしましたが、そのまま車を停め、店内へ。ぶらっとサングラスコーナーを見ましたが、特に気に入ったものも無く、すぐに店を出ました。いわゆる“ひやかし客”ですが、何か。

そして再び車を走らせたら、先ほど縁石に乗り上げた左前のタイヤから「バタバタ」と異音がして、そして次にはゴトゴトと振動が!

バーストしてました  (><)

すぐに知り合いの車屋さんに電話して、とりあえずスペアタイヤに付け替えてもらいました。


カッコ悪っ(><)


“00”のライセンスは絶対貰えそうにない腕時計修理専門店トゥールビヨン店主。


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今日から本格的に平日(?)です。表に人通りも殆んどなく、非常にノンビリとした朝です...
って、ノンビリしてたらアカンがな!(><) お客さん、今がチャンスです!今なら電池交換すぐできますヨ!


店内にぶらさげている例のカレンダー、今年のもちゃんと買いました。
これ↓


ナイスな駄洒落についニヤニヤします。おもろいよ。


店主も投稿しようかと何度か思いました。大賞だと20万円貰えるんですよ!
審査員には糸井重里さんやリリー・フランキーさん、眞鍋かをりさんなどなど。


店主が考えたネタを幾つかご紹介。

  ♪めちゃくちゃ好きやっ中年~♪ ―幸田來未

  そんなに子機使わないでよ! ―パート店員

ダメだ。パンチが効いていない。

  ニンテンドーで~す。

無理だ。

  ♪京都にいるときゃ~ “しのび”と呼ばれたの~♪

古すぎる。


ネタ切れの腕時計修理専門店トゥールビヨン店主。   さぁ、仕事仕事。



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新春第1弾の人気シリーズ“映画と腕時計”その12。
店主が温存していた最高傑作『インファナル・アフェア』のご紹介。過去のブログから、店主は相当の香港映画好きだということがわかっていただけると思いますが、今日の映画は『男たちの挽歌』以来の衝撃と巧みなストーリー展開に完全KOされました。
これ↓


話はちょっとそれますが、『男たちの挽歌』主演の周潤發(チョウ・ユンファ)、身長が店主とほぼ同じなのですが、学生時代にある映画で周潤發がミニを格好良く乗りこなしてるのを観て「よし!決めた!いつかはミニに乗る!」と決心し、初めて買ったのがクーパー1.3iでした。会社の同僚や、親戚からは、「お前のようなデカイ奴がなんでこんな小さい車を!?」と理解不能な目で見ていたと思いますが、ここにその真相があったのですよ。HO-HO-HO


で、『インファナル・アフェア』ですが、もうすぐハリウッドでリメイク版が公開されます。『ディパーテッド』。巨匠マーティン・スコセッシ監督で、レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、ジャック・ニコルソンと豪華キャスト。気合が感じられますな。はたしてオリジナルにどこまで迫れるか、期待します。

しかしオリジナルの『インファ~』が凄すぎる。まだ観ていない方は必見です。


肝心の腕時計はというと、ダブル主演の片方、梁朝偉(トニー・レオン)が、上司からプレゼントされる腕時計がこちら↓

悔しいですが、どこのブランドだか不明。どなたか判りましたら教えていただきたい。

もう一方の劉徳華(アンディ・ラウ)は金属ブレスの時計とレザーベルトの時計の2本を使い分けてます。どちらの時計もスクリーンに大写しにはならないのですが、金属ブレスの方はケースやブレスの形状から、IWCの“GSTシリーズ”アクアタイマーかと思われます。ちなみにGSTとはゴールド、ステンレス、チタンの頭文字です。
レザーベルトの方はこれまたどこのブランドか確認できず(><)こちらの時計もかなりの肉厚ボリュームで高額なのは間違いなし!

まぁ時計なんて何だっていいんです!騙されたと思って...決して騙されたと思わないから観てちょうだい。
この映画を「つまらない」という人は...踏んづけてやる!(おすぎ風)


この映画での劉徳華のクセのように、大きめの封筒を持ったらオシリにパチパチ当てながら歩くようになった腕時計修理専門店トゥールビヨン店主。
感化され過ぎ(><)

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