今月14日、宮城県仙台市内の警察署で、ドイツ人の男が逃走した事件。
リアル逃走中でしたが、お腹が空いたということで自ら出頭したようで。
約26時間の逃走劇。
多賀城駅周辺にどのくらい外国の方が住んでいるのか存じ上げないが、身長185センチのドイツ人が走り回っていたら目立つこと間違いなし。
それにしても、東北人のなんと心優しいこと。
警察署からの逃走直後の服装は、7分丈のTシャツに白いジャージー姿で足元は素足だったのが、スリッパ、長袖シャツ、スウェットパンツ、茶色のジャケット、黒色ブレザーに緑色のマフラー、最後は黒の上下スーツに野球用のスパイク姿だったとか(笑)
中には勝手に持って行かれたってのもあるのかもしれないが、犯罪者と言えど、困ってる人を助けるのは日本人の心です。
逆に警察署の監視体制はどうなってるんでしょう。
そんなに簡単に逃げ出せるもんかね?
逃走犯が極悪人だったらどうなっていたか。
しっかり頼みます。
しっかり頼むというと、長野県建設業厚生年金基金の元事務長が24億円横領した事件。
タイで拘束された時はスッテンテンだったようだが、24億円の行方が未だ明確にされていないとか。
えげつないな。
2001年の青森県住宅供給公社の元経理担当主幹がチリ人女性アニータ・アルバラードさんに貢ぐため約14億5900万円を横領した事件を思い出した。
悪いことして逃げ回っても必ず捕まるってことです。
で、元事務長のオッサン、24億円弁償するんですか?
いや、できるんですかね?
では、修理品のご紹介。
こちら↓
SEIKO キネティッククロノグラフ Ref.9T82-0A80 オートクォーツ
東大阪市在住のH様所有。
分解掃除、キャパシタ交換、パッキン交換、防水検査(日常)を行いました。
2011年1月に婦人用ROLEX、2012年1月にオメガのスピードマスターをOHさせていただいていて、今回のキネティックが3本目。
いつもご贔屓にありがとうございます。
クロノグラフ(ストップウォッチ機能)を備えたオートクオーツ。
文字盤の上部3つのインサークルがストップウォッチ部分。
オートクォーツとは自動巻きとクォーツの中間的存在で、時計を振ることによってローター(回転錘)が回り、その動力により内部の蓄電池に充電してクォーツ発振するハイブリッドモデルです。
H様大事にお使いくださいませ。
バラエティ番組の『逃走中』に出てみたい気がするが、身長184センチあるので最後まで隠れ通す自信がない腕時計修理専門店トゥールビヨン店主
それ以上に脚力にも自信がない(><)
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