ni-tomoの日記

日々のモチベーションの源をダラダラとつづってます

最後・・・ですか?

2016-12-20 23:31:59 | 音楽の日


帰宅したら、SMAPのベストアルバムとファンクラブからのクリスマスカードが届いてました。
クリスマスカードからは別れの時が近づいてるなんて雰囲気は全く感じず、
でも、なんだか寂しい5人それぞれのクリスマスメッセージが書かれていました。

ファン投票で選曲されたアルバムとクリスマスカードを眺めながら
ふと、「去年の今頃は『新曲いつ出るかなぁ。来年はライブやるかなぁ。』って思ってたなぁ」
と今年1年のSMAPの騒動を振り返ってました。

ホントにSMAPは終わってしまうのかな。

12/31、私は何を思うのかしら。



久石譲&ワールド・ドリーム・オーケストラ 2016

2016-08-06 01:19:33 | 音楽の日
サントリーホールで久石譲さんのコンサートを鑑賞。
毎年この時期は久石さんのコンサートに行くことがお約束になっています。

2部構成で1部は世界初演の「East Land」。
休憩を挟んで2部はお馴染みの久石作品というプログラムでした。

今回のツアーはAプログラム、Bプログラムの2パターンが用意されていたのだけど
私は迷わずBプロの公演日を選択しました。
Bプロでは「Castle in the Sky」が演奏されるからです。
久石さんの数多い名曲の中でも私が1番好きな作品は「天空の城ラピュタ」。
映画の中でも天空の城ラピュタは大好きな作品だけど、
劇中曲を含めてラピュタをネタに3日間は話せる自信がある
・・・ってくらい、ラピュタが好きなんですよ。

生で聴いた「Castle in the Sky」は、やっぱりイイですねぇ
大袈裟ではなく、演奏が始まった瞬間に鳥肌が立ちました。
はぁ~・・・これが聴けただけでも、行ったかいがあるってものです

もちろん「Castle in the Sky」以外にも素敵な曲ばかり。
2部は「Summer」で始まりましたが、タイトルのとおり夏に聴きたい曲です。
この曲を聴くと、以前は田舎の夏休みの風景が頭に浮かびましたが
今回はサントリーホールで聴いたせいか、都会の夏にこそ聴きたい曲だな、と思いました。
人工的な暑さの中に涼がもたらされる雰囲気が感じられて、とても癒されます。

日々の疲れやストレスを和らげてくれた2時間でした。
明日からのお昼寝のBGMはもちろん久石さんのCDです

KYOSUKE HIMURO LAST GIGS 0522

2016-05-22 23:59:47 | 音楽の日


氷室京介のLAST GIGSを見てきました。これが私の最後の氷室ライブです。
もともと氷室ライブはメンズの方が多いのだけど、私達の周りは見事なほどにメンズしかいませんでした。
開演前、ドームに集まった多くの人達を見渡しながら「みんな、氷室愛でいっぱいなんだろうな」と思ったら嬉しくて哀しくてそれだけで泣けてきました。

「こんな取り柄の無い男のこと」と自分のことを表現し、何回も「不器用」という言葉を使っていました。「情けない姿を見せたくないからやめるんじゃない」とも言っていたし、BOOWY時代のアルバム「JUST A HERO」への思いも話していましたね。
「12歳の頃に疎外感を感じていて、大人になった時に誰からも愛してもらえないんじゃないかと不安に思っていた。多くの人達が応援してくれて自分が思い描く到達点には来れた。」というようなことも話していました。
今日の時点で、氷室自身が氷室京介をまだやりたいと思っていたのに辞めるしかないのか、それともやりたいことは全てやりきったと思っているのか私にはわからないけど、只々氷室が好きなだけの1ファンの私の思いが氷室が思う到達点を作る1つになれていたのだとしたら、とても幸せです。

今日のライブは氷室の笑顔がいっぱい見れました。体もキレキレでステージ上で動き回っていました。氷室にしか作れないビートを体現しながら歌う姿は最高にカッコよかったです。「LOVER’S DAY」「CLOUDY HEART」「The Sun Also Rises」は名古屋と同じく泣いちゃいました。
でも、もう見れません。これで最後なんですね。
大袈裟ではなく、私の人生の中で何かが終わったと思います。

もう、氷室のライブを見ることが出来ないと思うと、暫くは氷室のCDを聞いたりDVDを見ることは出来ないかもしれません。

寂しくて哀しいけれど、氷室には感謝の気持ちでいっぱいです。
氷室京介が活動している時代にファンでいられて幸せでした。

KYOSUKE HIMURO LASTGIGS 0429 NAGOYA

2016-05-01 11:19:42 | 音楽の日


氷室京介の最後のツアーです。名古屋ドームで参戦。
毎回、セットリストに「コレじゃなくてアレを入れてほしかった」とか、勝手なファンの独り言を繰り返していた私だけど
今回は「これが最後」ということもあって、ステージで氷室が歌っている姿を見ているだけで嬉しかったです。

オープニングで過去の氷室ライブの映像を見ながら、ライブ参戦した時の当時の自分の気持ちや自分を取り巻いていた環境、
ライブ当日の天気や服装とかも思い出されてきて、大げさではなく私の人生の中で氷室京介がどれだけ大きな存在だったかを
今更ながらに思い知らされました。

1曲目の「DREAMIN'」は氷室の声が聞こえないほどの大合唱と氷室の姿が見えなくなるくらい突き上げられた拳の数々。
そうそう、これが氷室京介のライブなんだよね。
BOOWY時代の曲が多いことに賛否両論色々あるみたいですが(ソロの名曲も多いしファンの数だけ思いがあるからねぇ)
「”16”」「BLUE VACATION」「ハイウェイに乗る前に」「BABY ACTION」など、氷室にしか歌えない「らしさ」が
味わえる選曲で私は大満足。

今回のセットリストの中では「LOVER'S DAY」からの「CLOUDY HEART」、アンコールの「SEX&CLASH&ROCK'N ROLL」からの
「IN THE NUDE」が痺れました。そしてまさかの「VIRGIN BEAT」。コートを翻しながら高い鉄塔の上に立ってる氷室の姿が
印象的なPVが頭の中で蘇り、懐かしさと今の氷室のカッコ良さがMIXされて大興奮しました。

今までと同じカッコ良い氷室を見ながら、言葉には出来ないけれどいつもと何かが違うことを私自身は感じていたのか
バラード曲は涙が出てきました。こんなこと、初めてです。
ラストの「The Sun Also Rises」は、泣きながら聴いていました。

これから氷室のライブが見れなくなることの寂しさや哀しさよりも、最後までファンに甘えず媚びず氷室らしい強い優しさを
見せてくれた氷室京介に感謝です。氷室の決断を初めて知った時、その時が来たら私はもっと動揺してもっと悲しむのではないかと
思ってたから、穏やかな気持ちで感謝している自分に驚いています。
こんな気持ちにさせてくれたのは、氷室が最後まで氷室京介でいてくれたからですね。
氷室、カッコ良過ぎでしょ。

5月、東京ドームで最後で最高の氷室京介を見てきます。

L’EPILOGUE

2016-04-17 22:01:12 | 音楽の日


氷室京介のオールキャリアベストアルバム「L'EPILOGUE」が発売になりました。
氷室京介の活動は残すところ「LAST GIGS」だけ。

氷室のライブはいつも楽しみで期待でいっぱいで心待ちにする日々を送っていたけど
こんなに複雑な心境でライブを迎えるのは初めてです。

氷室京介の次は、もう無いのです。

4/29名古屋ドームと5/22東京ドームで氷室京介を焼き付けてきます。