ni-tomoの日記

日々のモチベーションの源をダラダラとつづってます

国際フォーラム1日目

2007-03-29 00:10:46 | 音楽の日

氷室京介のライブ「KYOUSUKE HIMURO TOUR2007 ~IN THE MOOD~」東京国際フォーラム2DAYSの1日目に参戦。

国際フォーラムで公演を観る機会は多いけど、氷室ライブをフォーラムで観るのは初!そして「2F席から氷室をしっかり見れるかしら?」とドキドキしてたけど、ちゃんと見えますね・・・・って、これは開演前の話。私達の席はメンズに囲まれていたのでブザーと同時に舞台が少し遠くなりました。でも、これは氷室ライブのお約束。東京ドームを揺らす氷室ファンですから国際フォーラムだったら傾いちゃうんじゃない?!な~んて冗談半分で思ってたけどホントに傾くかと思った・・・。2F席の揺れは凄まじかった。「WILD AT NIGHT」の時は地震が直撃しても誰も気づかなかっただろうね。

そして会場が大きくないせいもあり、開演前の独特な雰囲気がスゴかった気がする・・・。開演前のアナウンスと同時に起こる「ヒムロ」コールと手拍子がいつも以上に響きまくってましたもん。そして都心の平日ということで会社帰りの方が多かったですね。相変わらずメンズが多く、ファンの平均年齢も着実に上がっているのだけど、オープニングからネクタイを振り乱し拳を突き上げる兄さん達の姿は壮快です。

で、今夜のセットリストは感涙モノでした・・・。私が好きな曲が、ひたすら続き驚いたくらい。「LOVER’S DAY」、「CALLING」、「MEMORIES OF BLUE」はウルウル。 「OVER SOUL ~MATRIX~」TOURや「LE EGOIST」TOURを思い出してしまいました。15年位前にライブで聴いて感動したり興奮した曲が、今聴いても心に響いてくるんだから、ヒムロはスゴイよ。

アンコールが終わり、客席が明るくなって公演終了のアナウンスが流れても、延々と続く「ヒムロ」コール。そしたら、出てきてくれましたよ、氷室が!!「SUMMER GAME」の大合唱で終わった今夜のライブはホントに最高!!

ライブの感想は「やっぱり氷室はかっこいい。」→これに尽きます。


久石譲@サントリーホール

2007-03-06 12:15:01 | 音楽の日

「久石譲 アジアオーケストラツアー ファイナルコンサート」をサントリーホールで観賞。

サントリーホール初体験の私はホールに入れるだけでご機嫌。席はパイプオルガンの真下。オーケストラの真後ろの場所で観客席と指揮をする久石さんと対面する形でコンサートを楽しみました。

ここ数年の久石さんの作品は、結構好みがはっきりしてしまうものが多くてコンサート中も「この曲なら、こっちをやって欲しかった・・・」と思ってしまうことがあります。何がどう違うのか自分でも説明できないのですが、曲を聴いて私が思うところの「久石旋律」と感じるか否か、ですかね。久石さんが作りたい曲、好むアレンジ方法と私の聴きたい曲の選曲バランスが私のコンサートの満足度を左右します。

観賞前に一番期待していた楽曲は「NAUSICAA2006」ですが、私の満足度を1番高めてくれたのは「Kids Return」。走っても走っても悲しみが追いかけてくるような楽曲で、何度聴いても良い曲です。私はアルバム「Asian X.T.C」が好みではないので、第二部の中盤辺りで「う~む・・・」となってしまったのだけど(良い曲なんですよ。他の曲に比べて好きじゃないというだけで。)、本編最後に「Kids Return」、アンコールで「TOTORO」を聴けたことで、「来てヨカッタ。次回も来よう!」という感想になりました。

・・・そして最後にリクエスト。やっぱり「ラピュタ」が聴きたい。

JOE HISAISHI MEETS KITANO FILMS

←久石さんのコンサート観賞後、ヘビロテ必至の1枚。

 「Kids Return」、「Summer」以外にも名曲がたっぷり。

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価格:¥ 3,059(税込)
発売日:2001-06-21


氷室京介「IN THE MOOD」

2006-12-22 23:08:08 | 音楽の日
発売日当日にCDを買うことがめっきりなくなった最近ですが、この人だけは違います。KING OF ROCK氷室京介のニューアルバムが出ました!

当たり前なんだけど、めちゃめちゃカッコイイ!いつもいつも、今までとは違う新しいことをやりながら今まで以上にカッコイイことを見せてくれる氷室は最高。ファンに媚びず甘えず自分が納得する作品だけを発表し、ファンの想いの上に胡坐をかくなんてことはしないで常に走る続ける氷室は孤高のロックスターです。なんで、この人はこんなに厳しい道を選ぶのかなぁとも思うけど、そんな氷室だからこそ私達は氷室のファンであることに誇りを持てるんですよね。

今回のアルバムも氷室らしさが出ていて、ライブがすごく楽しみ。GLAYが参加している話題の曲「SAY SOMETHING」は他の楽曲に比べると音が軽いかな、という印象を受けたのだけどライブでは変わるのかな。氷室ならではのグルーブ感がなく、あともう1クセ欲しいかな、と(笑)。

特典DVDもヨカッタです。「ANSWER」「SUMMER GAME」も感動したけど、やっぱり私は「SWEET REVOLUTION」。アノ歌は氷室にしか歌えませんっ!

今回のツアーは3月末の市川市文化会館と4月の東京国際フォーラムに参戦。過去作品も一緒にヘビロテ必至だな。


IN THE MOOD (初回限定盤)(DVD付)IN THE MOOD (初回限定盤)(DVD付)
価格:¥ 3,400(税込)
発売日:2006-12-20




summer

2006-10-11 21:14:05 | 音楽の日

東京芸術劇場で久石譲さんのコンサート観賞。

毎年1回は久石さんのコンサートを観るのが恒例になりつつあります。久石旋律と言いましょうか・・・久石さんの音楽は癒されるとか美しいとか、そういう言葉では言い表せない魅力があります。同じ旋律の繰り返しにより生まれてくる素晴らしい曲を聞いていると、なぜだかわからないけれど哀しさや懐かしさを感じ深い感動を与えてくれるのです。

今回のコンサートの選曲は、まぁ、こんなものかな・・・というところでしょうか。自分の好きな曲が全曲聴けるわけではないとわかっていながらも期待してしまうのがファン心理というものでして。宮崎駿監督作品からは「もののけ姫」は必ず毎回演奏されるのだけど(「千と千尋~」も多いですね)私はナウシカとラピュタが聴きたいぃっ!興行収入的に見た知名度で曲目をえらんでいるのかなぁ。でもトトロの「風のとおり道」が聴けたのは、かなり嬉しかったですね。

あとはやっぱり「summer」が好きです。この曲を嫌いな人はいないと思うし、聴けば誰もが知ってる曲。今回は久石さんのピアノのみでの披露でした。シャンプーとお茶のCM曲も演奏してくれましたしね。

アレンジは・・・私は音楽の専門的なことは全くわからないのだけど、弦楽器の演奏部分で、どうも気持ち悪く感じる部分が数箇所あったんですよね。そういうアレンジだと言われればそれまでなんですけど、なんかしっくりこないというか・・上手く言えないのですが気になった箇所がありました。とは言っても、コンサート全体としては良い出来だったと思います。

来年の3月、サントリーホールで久石さんがコンサートを開催することが決まっているようです。今回のツアーの凱旋公演的なもので予定演奏曲がちらしに載っていましたが、これはスゴイ!「ナウシカ」が入ってますよ、これは聴きに行かなければっ。そして、ぜひ「Spring」の演奏もお願いします。


Time to say Goodbye

2006-10-09 18:13:29 | 音楽の日

「輝けるディーヴァ ベスト・オブ・サラ・ブライトマン」

サラ・ブライトマンのベスト・アルバムを購入しました。曲目を見てもベストというだけあって「あっ、これ聞いたことある!」というものがずら~っと並んでいます。私は歌い上げるタイプの歌手は苦手なのだけど、サラの場合は声が綺麗で伸びやかなので、就寝前のベッドの中でも運転中の車の中でも非常にイイ気分で聴くことができます。

イントロだけで曲名がわかる有名な「オペラ座の怪人」で始まり、世界的大ヒットの「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」で締め。日本版はこの後ボーナス・トラックとして日本でもお馴染みの2曲が入っております。

今回のベストにも入っている「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」は私のお気に入りの1曲です。一生で聞いた歌の中で順位をつけることがあったとしたら、間違いなくベスト3に入る曲。歌を聞いて感動するということを初めて味わった曲なんです。この曲を初めて聞いた頃はサラ・ブライトマンの経歴や活躍を全く知りませんでした。アンドレア・ボチェッリの特集番組の中で、彼が有名な女性歌手とデュエットした曲として紹介されていたのが「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」。他の歌手もこの歌を歌っているけれど、私はサラ&ボチェッリの声が一番この曲に合っていると思います。ついでに言うとサラ1人で歌ったものより、ボチェッリと一緒に歌っているバージョンの方が好きです。

このCDは買って損はない1枚ですよ。

輝けるディーヴァ~ベスト・オブ・サラ・ブライトマン 輝けるディーヴァ~ベスト・オブ・サラ・ブライトマン
価格:¥ 2,500(税込)
発売日:2006-10-04