ni-tomoの日記

日々のモチベーションの源をダラダラとつづってます

KING OF ROCK

2008-06-24 22:18:44 | 音楽の日

氷室京介の20周年記念アルバムは氷室自身10年半振りのオリコンチャート1位を獲得。ファンからは賛否両論出ているアルバムだけど、選曲の微妙さとオリジナル・アルバムよりもセールスが伸びているところに起因しているのかしら。

「シングルは名刺代わり」と氷室が言っているように、ベスト盤は万人がイメージする氷室京介の曲が詰まっているのでセールスが伸びるのは当然。氷室が商業主義に乗っかって売るためのアルバムを出しているなんていう邪推をする気はないし、多くの人が氷室の世界に触れるきっかけになればいいなぁくらいにしか私は思わないのでベストアルバムのリリースを否定するつもりはないです。

ただ「ベスト」の意味がよくわからない。このアルバムは何を基準にしたベストなんでしょう。特に選曲がよくわからない。私にとっての氷室のベストは過去の作品を並べただけのものではなく、今の氷室京介のパフォーマンスそのものなので、このアルバムから新鮮さや興奮を感じることはないかな。・・・・ファンなので買ったけど。

アルバムと同時に発売になったライブDVD「KYOSUKE HIMURO TOUR 2007 “IN THE MOOD”」は、めちゃくちゃヨカッタです。ライブの興奮が蘇ってきました!アルバムを聴いて少しでも氷室に興味を持った人にはぜひ観ていただきたい!氷室京介の偉大さがわかりますよ。

20th Anniversary ALL SINGLES COMPLETE BEST JUST MOVIN'ON~ALL THE-S-HIT~ 20th Anniversary ALL SINGLES COMPLETE BEST JUST MOVIN'ON~ALL THE-S-HIT~
価格:¥ 3,500(税込)
発売日:2008-06-11


懐かしい・・・

2008-05-25 12:42:31 | 音楽の日

90年代を代表する米国のアイドルグループ、ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックが再結成して新譜を出しました。90年代当時、私も彼らに夢中になってましたねぇ。ビートルズの「イエスタディ」すら満足に歌えない私が、ニューキッズの「ステップ・バイ・ステップ」は完璧に歌えましたから・・・いやいや今だって1コーラスくらいはイケるかもしれない。

HONDAの販売店で事務員をしていた友人のお母さんに頼み、彼らがCM出演していたHONDAの原付バイクのポスターを貰ったこともありました。駅貼りサイズのポスターを私の部屋に貼るとかなりの圧迫感があったけど、当時はそれが幸せだったのよねぇ。

東京ドームライブでは米粒サイズの彼らの中から愛しのジョーダンを探すのに苦労したこともイイ思い出。この頃が私のニューキッズ熱最高潮でした。その後、日本公演の模様がTVで放映されたのだけど、それをきっかけにニューキッズ熱冷める・・・。声は出てない、踊りにキレがない・・・・と要するに日本のファンをナメきったステージを行なってたわけです。

「コイツら・・・日本人をバカにしやがって・・・。謙虚さのないアイドルなんてすぐに売れなくなるんだからっ

と、一気に愛が冷めて彼らのCDも聞かなくなり、「そういえばヤツらはどうしたんだ・・・?」って思い出した頃には解散してたわけです

そんな彼らの再結成ニュースを聞いて、懐かしさから当時のCDを久しぶりに聞いちゃいましたよ。さすが一時代を築いたアイドルだけあって、今聴いても名曲ばかり。機会があったら先日発売された新譜も聴いてみようかなぁ


プリンスの新譜

2008-05-08 21:54:49 | 音楽の日

井上芳雄クンのサードアルバムが本日発売。仕事を終えて帰宅したらアマゾンから早速届いておりました。明日からの通勤のお供は芳雄クンに決定特典DVDはお休みの日にゆっくり観賞することにします

今回はミュージカル・ナンバーを集めたアルバムで、かなりナイスな選曲。只今、帝国劇場で公演中の『ルドルフ』ナンバーも入ってるので観賞前に聴きこんでおかなくてはっ

個人的に1番楽しみな曲は『モーツアルト!』の『星から降る金』。CDでは一路真輝さん、前公演では涼風真世さんが美しく歌い上げた名曲を芳雄クンが歌うとどうなるのでしょう

WELCOME TO THE THEATER/井上芳雄ミュージカル・セレクション~(DVD付) WELCOME TO THE THEATER/井上芳雄ミュージカル・セレクション~(DVD付)
価格:¥ 3,500(税込)
発売日:2008-05-08


吉田兄弟 ライブ2007

2007-04-07 00:20:20 | 音楽の日

船橋市民文化ホールで吉田兄弟 ライブ2007~三味線だけの世界~を観賞。

~三味線だけの世界~は昨年に続いての企画。ツアータイトルどおり舞台上は兄弟2人だけ、三味線の音だけ、という世界。初期の作品から、世界進出を果たした彼らならではのテイストの曲まで濃厚な時間を過ごしてまいりました。彼らの音楽を聴くと自分が日本人であるということを実感します。三味線の音とリズムが心地よく、自然と体に浸透してくるんですよね。おかげで肌細胞が活発になったような気がしないでもない・・・。

吉田兄弟はお兄ちゃんが21歳、弟クンが19歳の時にデビューして、その頃から私は彼らの音楽を聴いてるのだけど、お兄ちゃんはパパになりもうすぐ30歳、弟クンも結婚したし月日が経つのって早いなぁ。

吉田兄弟のライブを体感したら「将来は三味線奏者になるぜっ!」っていう少年が出てきてもおかしくないと思える程、彼らのパフォーマンスはかっこいいのだけど(海外でも通用するくらいだしね)所詮お子様に彼らの魅力を理解しろっていうのは無理な話。開演してからも落ち着きがなく、演奏中もず~っと話している小学校低学年くらいの女の子がいました・・・・親、注意しろよ!会場係員もなんとかしろよ!私がもう少し彼女と席が近かったら、我慢できずに8センチピンヒールで脳天から踏みつけてやっていたことでしょう。次回のライブは落ち着いた空間で観賞したいわ。


市川市文化会館 2日目

2007-04-06 00:32:15 | 音楽の日

氷室京介のライブに参戦。「KYOUSUKE HIMURO TOUR2007 ~IN THE MOOD~」の市川公演2DAYSの2日目です。

先週の国際フォーラムは19時開演だったのに、市川公演は18:30開演。仕事帰りの身にはキツイっす。本八幡の駅に着いた時点で開演まであと数分。会場はどっちだ?!ときょろきょろしてたら私達の横をすり抜けてダッシュしていく輩が数名。もちろん彼らの後を追いましたとも!みごと正解で会場に到着。客電が落ち音楽が鳴り響く中、席に辿り着いたのと同時に氷室登場!会場までダッシュして、かなり自分のテンションが上がっていたことと、2000人弱の会場で熱気が凄まじかったことで、1曲目から弾けまくってしまいました。

2AYS公演は1日目と2日目のセットリストが違うということだったので、先週の国際フォーラムは1日目、今回の市川公演は2日目に参戦としたわけですが、今回のセットリストもスゴかったですねぇ。国際フォーラム公演でも感動の連続だったけど、今夜も「え~っ?!コレやるんだ!」の連続。前回はミディアムナンバーが多かったけど、今夜は野太い掛け声に合わせて拳が突き上げられる歌が多かったですねぇ(笑)。「LOVE&GAME」で懐かしさを感じながら拳を突き上げ二の腕をぷるぷる震わせ、「GET READY ”TONIGHT” TEDDY BOY」「OUTSIDE BEAUTY」で「まさか聞けるとは思わんかった」という嬉しさと驚きで二の腕ぷるぷる。「ALISON」「Julia」のしっとりバラードで妄想ワールドへ突入しておりました。

長いこと氷室を聞いてる人だったら、セットリストが異なる2DAYS公演は必ず両日見ることがオススメ。両日見ると感動倍増です。そして今回のセットリストには誰もが知ってる「JEALOUSYを眠らせて」「ANGEL」の2曲が入っていません。敢えて外したのか、偶然かはわからないけど、今回のライブで懐かしい曲やレアな曲を聴いてて思うのは「セールスや流行に関係なく氷室の曲は真っ直ぐ心に響いてくる」ということ。そして、「やっぱり私は氷室が好きなんだなぁ」ってこと。

帰り道、みなさんと一緒になって出待ちをしてしまいました。待つこと30分・・・車に乗った氷室を見ることができ、嗚呼幸せ。

次回は埼玉スーパーアリーナ。7月の追加公演に参戦っ!!