田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

要らぬ心配か?

2010-02-21 17:32:29 | よもやま話・料理編
先日の買い物で、魚類を吟味しながら ・・・
「 こんなに安くて、人件費は? 輸送費は? 」 等と、ついつい思ってしまう夫婦でした。

        
     長崎産・天然・活ハマチ ~ 1本 = ¥290  (まな板=40cm)
       
   オコゼ = ¥390 (ピクピク動いています。写真は大きいが20cm位)

一日目は、ハマチの片身とオコゼの刺し身。 そして、オコゼのアラはちり鍋に。

    「 オコゼは、最初にタワシをかけなんゾー 」
    「 誰の奥さんと思うとっとねぇ? (笑)  もう、終わりました! 」
活きたままのオコゼを料理するのが初めてのカァちゃんは、 「 ヒャーッ 」 と
驚きの声を上げながら闘った。
内臓を出して、頭を切り離しても動くほど、生が強い。
初めてにしては、上手く出来たかな?
猫・トンも大喜びでハマチを頂きます。 オコゼはあまり好物でないのが人間様には嬉しい。

       
      付け合せは、アボガド・セロリー・貝割れ (ユニークでしょう!?)
      オコゼは、ポン酢に29円で買った“ 人文字 ” を。
      旨味充分の人文字でした。 

     肝付きの内臓と皮も楽しめる、
                                寒い冬には一番のちり鍋

翌日の昼食 ・・・ オコゼちりのスープの残りで味噌汁
            こういう出汁だと、美味い味噌汁が出来ます。


翌々日 ・・・ ハマチの残り上身は、ムニエルに。
         アラは塩をして置いて、後日、船場汁風に。

質の良い物を、安く買って、こんなに楽しい食を味わえました。
漁師さん、お店の方々、有難うございました。
コメント
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