田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

手術前日 ~ 奇跡の一針

2011-05-07 17:01:07 | ヒゲの毒舌
4/25 (月曜)  午前中
チン毛(?)剃りを、電動シェーバーで。
そして、胸毛もゾリゾリやられる。 まるで、Mゴリラ並だ。 笑
その後、風呂に ・・・ 首でも洗って(?)、待ってろの儀式です。
「 アレ? ここの風呂場は違う!? 」 とカカァに。
前のブログに書いた風呂は、浴室はタップリ広いけど、更衣スペースは猫の額。
今度のは、更衣室が広くて、ナント腰掛椅子まである。 変わりに、浴室が狭いが。
しんどい入浴だが、椅子とカカァのお陰で、最少のダメージで済んだ。

ラストの食事の後、ナースが嬉しそうに、点滴マシーンを持って来る。
最初に肘の裏の所に針が打たれた。 「 イテーッ 」 失敗だ!
しかし、このしくじりが、思わぬ幸運を呼ぶ。
こんな所に打たれたら、動きも何も出来ないハズだった。

次に、やっとこさ探し出したのが、ナント右の手首。(リストバンドが巻いてある所の表側)
これなら、右手が自由に使える。
後から来たナースが、しみじみ言った。 「 よく、こんな場所を探し当てたね。奇跡に近いよ。 」
そう、このポイントこそ、後々のヒゲにラッキーをもたらすものでした。

さて、口からの供給は断たれ、いま在る “ ウンチ ” さんに出て行ってもらうダケでしたが ・・・
24時間の拷問点滴 (腎臓をガードする為の) のお陰で、オシッコはスムーズに。
が、クソはピクリともしません。 いくら時間を掛けても ・・・
とうとう、23時に “ 赤い下剤 ” を持ったナースが来た。
眠れないままに4時 ・・・ チョットもよおしたか?
言いつけ通りに、ナース・コールする。
風呂敷代の物をベッドに拡げて、ソコにしろと! 
ヒゲは青ざめた。 「 いや大丈夫、ちゃんとトイレまで歩けるよ。 」
聞く耳を持ちません。 「 指示書に、チャンと書いてありますから。 」
仕様がない、パンツを下げてトライしますが、慣れてない(笑)せいか、力点(?)が定まりません。
だって、皆さん考えても見て下さいよ!
4人部屋のベッドで、大の字になって、ハイどうぞ!?  なかなかですよね。

10分もすると、腹が冷えて、ギブ・アップ。
ウトウト過ごして、とうとう11時。 ヤバイ! 時間が無い。
座薬を一発 ・・・ 
待つ間に、「 指示の風呂敷オムツでなく、トイレで良いそうでした。 」 とナースの天使の声が。
ヒゲはにっこりとして、使える右手でトイレに。
3日分(!)の蓄えを放出して、腹も気持ちもすっきり!!
一時間後の手術を迎えるばかりでした。

    《 代弁 》 ヒゲの糞闘記で、お粗末様でした。 苦笑

 人気ブログランキングへ   http://blog.with2.net/link.php?1046790  
            ↑ 参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする