スポーツ ・ 二題

５／７　　（土曜日）
今日は、カメ○○のボクシング。　　久々だ。
病院での観戦　～～～　点滴しながらでイイから、焼酎が欲しい？
さて、三階級制覇と云う　“ 偉業 ”　達成後の、初防衛戦！
ボクサーの鬼門だが　・・・

挑戦者が、日の丸振ってリングインした、その体を見てちょっとコレは？
体にツヤが無いのだ。
そうは言っても、リングに入れば、見違える様な素晴らしいパンチを繰り出すのもいるからなー。

所が、１ラウンドのゴングが鳴って、そのパンチを見て驚いた。
「　これが、卑しくもタイトル戦に挑む挑戦者のパンチか？　」　スピードが先ず無いのだ。
ヒゲ程度の者でも判るくらい　・・・　。
そして、カメ○○の圧勝なのだが、よくマーァ、最貧国から丁度良い挑戦者を探し出したナと。
その　『　技術　』　に関心する！
こんなンで、ホンマに大阪のお客さん達は満足しているのだろうか？
カカァは、　「　カメの試合は、あまり興味ないんだが、今日のは見れたよ。　」　と。

案の定、次の日の熊本日日新聞スポーツ欄　～～～
“　亀田興　　ＴＫＯ初防衛　　持ち味のスピード存分　”　　と一応はヨイショしておいて。
最後の章には、今回の相手は一年以上も試合ブランクなのに、急にランキング入り（？）のいわく付き。
スピード無し、デフェンス無し。
世界の頂点を狙うボクサーとは思えない。
「　今後は世界の強豪（！）との、息をのむような激闘が見たい！　」　（戸田）
あゝ、やっぱり言われてもうた。

５／８　　（日曜日）　女子ゴルフ　～～～　退院して、昼過ぎには我が家でゴルフ観戦
カカァと二人で応援（？）するのが、　『　モモコ　』　だ。
片山家では、彼女の事を　『　ポン　』　と呼ぶ。
店をやっていた時、「　○ポン　」と云う名（？）の子がいた。
何故、ポンか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　
気に要らない事があると、瞬間湯沸かし機並みに、すぐ頭にポンと血がのぼったからです。
そして、三日間じっと耐えてた上田桃子が、とうとうポンしてモウタ。
やはり熊日新聞スポーツ欄から　・・・　“　上田　　四位に沈む　　一打のミスで迷走　”
優勝者の記事は、ホンのひと枠で終わり。　後はモモコの取材が大きく　・・・
“　一打のミスで、三日間保ち続けた　『　平らな気持ち　』　を失った。　”
ポンした瞬間を云ったものだが、巧い表現だ。
そして何時もの、　“　桃子の悔し涙が、うれし涙を流す日は決して遠くない。　”　
と締めくくってある。
優しい記者さん（並河）だ。　笑

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