田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

罰ゲームが怖い?!

2016-08-13 15:15:28 | よもやま話・料理編
7/19 (火曜日) 西銀座通りの “ ささの ”
                  
今日は、天下国家を語る会のメンバーは、『 罰ゲーム 』 の日です。
ご覧のとおり参院選で、むざむざとアベ自民党圧勝を許してしまった。
憂国の酒呑み、否、憂国の士としては、許されざる結果です。
ふだんから大言壮語して国を論じているクセに、このザマはなんだ!
幕末の志士なら、自らを恥じて、腹を切るところ。
現代の評論家なら、頭を丸めるところ。
                           
で、慚愧の念にたえない、ほら吹き男共は、罰ゲームをすることに。
しかも、『 ジョーズを喰らう罰ゲーム 』 と言う。
ヒゲが言うからには、メンバーが震え上がる余程のモノが出るハズ。 (笑)
田園の店のイメージでは、きっとデカいホオジロ鮫のかぶと焼きが登場するに違いない!
「 ホオジロ鮫の牙周りの肉が、酒に合うようです? 」 ニタリとヒゲが。
                
そして、サメを食い過ぎて膨満感の次は、ブラック・ダイヤモンドの刑の趣向と。
メンバーは思い出す ・・・ 「 昔、北九州は炭鉱で栄えた。 」
         「 そこの人たちには、石炭はダイヤモンドでした。 」
罰ゲームは、黒いダイヤとなっている。   
ははあ~~ つまり、罰ゲームは石炭の粉だ!
木炭のスミは、活性炭として使う。
なら、石炭のスミも同じ様なモンさ?
膨満感の胃腸の浄化にイイと言いながら、石炭の粉を飲ませるつもりだな。

そんな戦々恐々のメンバーの前に登場したもの。
当然、ジョーズと言うからには、大鮫が出て来るものと。
しかし、登場したのは、ホオジロ鮫ならず、白チョウザメ!
鹿児島産のチョウザメのスライスを冷燻にしてある。
コクがあるのに、サラッとしている。
                    
次は、その鮫の黒い真子を、日本産塩で味付けしたのが、黒いダイヤモンド。
コレに合わせる日本酒を選ぶのが、ヒゲの役割り。
限られた中からチョイスしたのが、石川の菊姫・鶴の里です。
酒のほど良い強さと、ブラック・ダイヤの濃厚さが、うまくバランスとれている。
                     
心配していたのが、30gのフレッシュ・キャビアをすくう為のスプーン。
普通のスプーンでは、金属臭がキャビアの邪魔をします。
漫画・美味しんぼ的には、黄金のスプーンがグウです。
実際には、とても用意出来ません。
そして、期待通り、朱漆のミニスプーン。
それで、黄緑色がかった純国産キャビアをすくって、日本酒を煽るのでした。
           
「 あー、ツラい! 」 なんて無慈悲なペナルティー?
プーチンが外貨を稼ぐ為に乱獲したキャビアを塩辛とすると、この国産物は塩味が付いてると云うベキか。
アベ悪政の独走を許した反省もせずに、そんな優雅な感想を披露するメンバー。
そして、「 こんな罰ゲームなら、毎回でもイイですネ~ www. 」
懲りてナァ~イ!

さて、その天下国家の会、真夏の祭典は、8/15(月曜日)に迫った。
御盆だからなぁ ・・・ 
「 キャビア恐い~ キャビア恐~い! 」 なんて念仏唱えて、お休みする方もあるかな?

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