田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

ジェネレーション・ギャップ

2016-08-23 16:52:21 | ヒゲの毒舌
ある日、BS・世界のドキュメンタリー番組を見ていた時です。
インドネシアの海で、太古のシイラカンスの活きた姿を捜す物語。
サンゴの海に探索機が潜るのです。
                
カァちゃんが、「 アレ? 出てこない。 サンゴの英訳は何だったかな? 」
問われて、絶句した。
ヒゲは、頭の中では迷いバシになった。ずいぶん時間がかかる。
そして、やっと出て来たのが、二つの候補。
サンゴと牧場。
あれっ? どっちがドッチだったかな。
コーラルとコラールの発音アクセントが、思い出せない。
何しろ記憶方法が特殊だから、引っ張り出すのが大変。 (笑)
サンゴの方は、戦争オタクのヒゲ的には、“ 珊瑚海会戦 ” で記憶。
この “ 会戦 ” の文字も、大半が “ 海戦 ” を使用してある。
カァちゃんにも指摘されたが ・・・ 「 間違ってない? 」 と。
              
そして牧場の方は、映画 “ OK牧場の決闘 ” の最後のソングで記憶。
     Boothill,Boothill
                           So cold,so still
                         There they lay,side by side
                          The killers that died
                         In the gunfight at O・K・Corral
                         O.K.Corral
                         Gunfight at O・K・Corral

最初は、そんな記憶の問題でスタートしたのが、曲がりまがって、二つの言葉ドッチショーみたいに
絡まっていった。
全く年寄りは、暇を持て余して世間に迷惑ばかり。 (笑)

気づいたのは、先ず地名です。
土地の名前が、何時の間にか新しいのに代わっているのは、昭和の年寄りには不愉快だ。
例えば、ビルマ or ミャンマー ?
ヒゲ世代には、ミャンマーなんてピンとこない。
小さい時から、“ ビルマの竪琴 ” や “ 戦場に架ける橋 ” やらで馴染んでいる。
行進曲は、口笛で “ クワイ川マーチ ” さ!
えッ、そんなの知らないってぇ?

揚子江 or 長江 ?
「 何や? チョウコってえ。 」   
「 オウム教の応援歌かいな? チョウコー ♪ チョウコー 麻原チョウコー ♪♪ 」
こんなもん、レッド・クリッフ時代から、ヨウスコウと決まっているヤン!
             

ペテルブルク or レニングラード ?
ある日、世界地図を見るけど、レニングラードが見当たらない。
おかしいな?
ヒットラーのバルバロッサ攻防戦で地図上から抹消されたんけ?
記憶が間違いか?

地名の次は、単語・用語の変更がムカつく💢
看護婦 or 看護師 ?
昭和のオジサンには、看護婦さんしか思い浮かばないのです。
今や、男性も活躍する職場に。 
                      
昔はスチュワーデス、 今はキャビンアテンダント。
あっ、これは判りますワ。
昔、美人しか成れない頃はスチュワーデス。
オッペシャンでも成れる今は、キャビンアテンダント。
いやー、舌噛みそうな発音ヤ。
まあ、此処の職場も男性が進出してるそうな。
                  
            
“ パンツ ” 
おじさん世代には、パンツと云えば、ズロースのみたいな下着しか想像できない。
最近は、ズボンもパンツと言うらしい。

インデアン or 先住民族
生きた白人の頭の皮を剥くのが、インディアン。
タバコを吸って酒を飲んで、ゴロゴロしてるのが先住民族やろう?
“ ドロップ ” なんて、金ヤン時代には、普通に言っていたもんや。
それが、何時の間にか 「 たてに落ちるカーブ 」 だと。
当たり前やん。
所で、そのドロップってえ、今で云う “ フォーク ” のことかいな?
                         

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