田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

最後の晩さん~うまかっちゃんの果て?

2018-10-24 14:59:10 | ヒゲの毒舌
前のブログ ~ 相当前の話しで、記憶にないかもしれませんね。(笑)
ヒゲが倒れた日の昼食が、インスタント・ラーメンだった話です。
このラーメンが、最後の晩さんになる可能性が90%だったヒゲ。
変死扱いにされそうな状況で、科捜研の若村女医の解剖に依り、
未消化の“うまかっちゃん”が確認されたかも? (アーメン)
                 
しかし、携帯のおかげで、辛うじて生き延びたヒゲ。
そんなヒゲの耳に、高校野球の声援が聴こえてきます。 「 ワアアアー 」
国立病院の近くに、藤崎台球場が在るのです。
          
そうか! もうそんな時期なのか?
相変わらずベッドに横たわるヒゲには、幾つもの管やコードが繫げてあります。

そんな或る朝、見習い新人の看護婦さんが来ました。
昨日は、ベッドのパイプやらをふき掃除していた可愛い子です。
その子が、ヒゲを横向きにして、ヒゲのパンツを下げ始めました!
( 今度は、何が始まるンだろう? 痛いのは、もう堪忍してほしい。 )

すると、何とその看護婦さんは、ヒゲの尻をまさぐり始めたのです。
少しづつ、ヒゲのジゴの巣(肛門)をほぐす様に掘る(!?)ではないですか。(驚)
暫くすると、ポロッ、ポロッと、乾物(?)が出てきます。
ほら、チベット辺りで山羊のフンを乾燥させて、燃料に使っている物みたいな。
あんな感じのヒゲのフンが、少しづつ掘り出されていったのです。
ヒゲは、嬉しいやら恥ずかしいやら。
そうか! あの日以来、ヒゲは排せつ不能だったのか?
つまり、あの時のラーメン“うまかっちゃん”は、そのまま腸に滞在したまま??
まさか、まさかとは思うが ・・・ ???
                 
こうして、尻の出口に巣くっていたバリケードを取り除いて貰ったヒゲ。
数日後、オマルを添えられての初排便。
今も、順調な便通に至っているので御座います。
内のカァちゃんでさえ、躊躇うような作業。
そんな仕事をやってくれた看護婦さんに、なんの御礼も言わなかったヒゲ。
横になった姿勢は、とてもキツい態勢で、息も絶え絶えで声も出せなかったのですが。
今思い出しても、「ありがとう!」のひと言が言えなかったのが悔やまれます。
                        
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