田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

冬瓜は、遠か~(とおが)?

2019-12-14 16:06:31 | よもやま話・料理編
最初に言っておきたいのが、冬瓜料理は手が届かない様な遠い料理ではありません。
料亭的な “ こだわり ” をなくせば、以外とイージーな食材かも。
気づいたのは、町中華で気楽に冬瓜を使ってあった事からです。
          
       ≪ ブログのタイトルが、しっくり来ない方もあるでしょうね? ≫
        熊本で、冬瓜(とうがん)の事を「とうが」と言う地域があります。 
          それを無理に、ヒゲオヤジがギャグったものです。 (笑)

そうや!
こだわらずに使えば、結構美味しく食べれるじゃん。
ちょい厚めの短冊型に切って、固茹ですればOK。
料理する内に、直ぐ軟らかくなりますから、下茹では硬めにを心がけて!
もしくは、そんな下茹でみたいな手間掛けんと、いきなり炒めても案外いける。
芯が少し残っていても、それはそれで冬瓜が味わえる。
皮はこさいでもカマへんから、先ずは試してみる。
           
或いは、好みの形に切り出して、固ゆでした物を味噌汁にしてみる。
出来れば、赤だしがイイかも。 
まぁ、難しく考えんと、変な壁を作らずに試してみる。
こういう経験が、案外!冬瓜と云う不気味な野菜が、身近になるかもしれません。
           
さぁて、冬瓜の一般的な献立と云えば、予め煮込んである冬瓜を熱々に温めて、
鶏肉のそぼろ餡を掛けるような感じでしょうか。
つまり、冬瓜のイメージは、温かい料理ですネ。
勿論、ヒゲも否定するものではありませんが ・・・ 。
There is no rule but has some exceptions.
何でも例外はあるものです。
ひと昔前の料理屋。    
飲み物の傾向は、ビールで潤した後は燗付け酒でした。
もちろん、夏場でも熱燗を通す方も多かったようで。
中には、ヒゲみたいな大酒飲みで、あおる様に飲む方々も!? (笑)
そんな方に、やれ、 天ぷら ~ 焼き物 ~ 次は煮物となると、
熱燗との相乗効果で、口・喉が少し焼ける感じがするハズ。
そんな時、煮物の冬瓜を1/4サイズにカットした物をキンキンに冷やします。
その小さい冬瓜を三個ほど提供したら、大酒飲みは舌がリフレッシュされて大喜び。
やけた舌がリセットされて、再び燗つけ酒がすすむ。
もう、今や滅多に見られぬ光景になりましたが。
                
~~~ 写真は、工夫された冬瓜料理色々。 カァちゃんも試したいと! ~~~      
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コメント (2)
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