田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

薩摩料理を堪能

2019-12-17 18:17:37 | よもやま話・料理編
にっぽん丸下船後、鹿児島中央駅に隣接したJRホテルのロビーに落ち着きました。
チェックインまでの時間に、カァちゃんは、車椅子の手配・翌日の新幹線の予約・
周辺の状況把握にと動きます。
チェックイン後のヒゲは、やれやれとホッとして休憩します。
目が覚めた時間は、外食に出る時間まぢかになっていました。
           
さぁ、レストラン街へ、車椅子で出かけます。
目的の方向は解っているのですが、車椅子での移動に都合の良いルートが
判りません。
方向音痴のカァちゃんですから、尚の事心配です。 (笑)
フロントで、尋ねる事にしました。
ビルの中だけを移動するのですが、コジマ電器の横を通ったりして、日頃
見慣れてないヒゲにとっては、社会見学も兼ねています。
ようやく、グルメ飲食店街みたいなエリアに到着。
折角だからと、各店舗をのぞいて回ります。 なんて面白いんでしょう!
多種多様な店が、軒を連ねています。
            
ヒゲ達は、鹿児島郷土料理らしい店のノレンをくぐった。
繁盛店らしく、席は空いてない模様だったのだが、運よくカウンターの客が立たれた。
準備されたカウンターに車椅子を横付けして、店の雰囲気を眺める。
学生風の女子バイト店員さんが多く、しかも気が利いている。
先ずは飲み物、ヒゲは芋焼酎の伊佐美、カァちゃんは生ビール。
           
名物のきびなご刺身には驚いた。 なんと!丁寧に背ビレまで取ってある。
しかし800円とは、熊本よりはるかに高い。
次に、カツオの腹側焼きを。 本場だからだろうか? 身が厚く腹に堪える。
それにしても、この店は、料理を出すのが驚くほど早い。
回転率を考慮してあるのだろう。
と云う事は、毎日満席に近い状況を回転させるノウハウを持っているのだ。
            
ヒゲは、目の前の一升瓶から選んだ浦霞の純米酒の燗付け。
カァちゃんは、豚の軟骨の煮込みを食べて、「 こんな軟骨、初めて! 」 と。
鹿児島は豚料理の本場ではあるが、すっごくトロトロで骨がない!?
まるで、 「 ノーエ節やん 」 と、ヒゲも痛く感心。
        溶けて  流れて  の~えー 
締めは、ケイハン。
奄美大島の名物で、鶏をお御馳走に仕上げた料理だそうだ。
最後は、スープ茶漬け風に完食。
普段のヒゲ夫婦なら、このまま何処か二次会になだれ込むところだが ・・・ 。
なにしろ、知らない土地の上に車椅子だから、明日に備えて寝ることにした。

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