最近の熊本で、不可解な殺人事件が起きました。
もう一週間とっくに過ぎたのに、解決の糸口は見つからない様子。
惨殺されたのは、自宅で寝ていた元・町議で、同じ一階の別室で寝ていた奥さんは、
全く気付かない内に ・・・ 。
数年前、中学校のミニ同窓会を料理店でやった時の事です。
病気の話になった折、S子ちゃんが 「 実はねぇ~ ・・ 」 と話し始めました。
「 内は、旦那が二階で私は一階で寝ているとよ。
ある晩、寝ようとしていたら、二階から呼ぶとたい。
久しぶりの夜のお勤めかなと期待して上がったら、旦那は緊急事態で、
慌てて救急車を呼んだつよ。 」
夫婦が離れた距離に居る(特に寝室)と、何か微妙なリスクが生じる可能性が
あるのでしょうか? (笑)
特に、高齢になると危険度は増すでしょうね?
実際、最近のカァちゃんの在宅時間が大幅に増えてますモン。
コロナの影響もありますが、見張られている感がひしひしと ・・・
そんな中の5/16日(日曜日)、ヒゲの酒肴弁当が段取り良くテーブルに置かれた。
そう、人気和太鼓グループ “TAO” を、妹と一緒に鑑賞するんです。
「 久し振りのお出かけ、良いでしょう!? 」 と、おねだりされていたのでした。
ところが、出掛ける寸前(!)に、ふと気付いたらしく ・・・
「 今日は22周年なんだけど、曜日迄同じなのよね! 」 と。
ヒゲも思い出して、少し不安がよぎる。
「 そうだったか! 今日は日曜日なんだ。 あの時も、ヒゲはひとりボッチだったナーー 」
1999年5月16日(日曜日)
その朝、ルンルンでカァちゃんは、弟と一緒にゴルフの練習場に出かけた。
残されたヒゲは、母の頼み事を済ませ、NHK杯将棋を観て、“美味かっちゃんラーメン”を食べた。
直後、腰に激痛が走ります。
トイレから這い出て、やっとのことでベッドで横たわるヒゲ。
しかし、カァちゃんは居ない。
そうだ、弟の携帯に連絡すればいいんだ! が、電話番号はどこに書いてあるのか?
冷たい汗を背中に流しながら、ダイヤルを回す。 ( 頼む、通じてくれ! )
ヒゲ 「 もしもし ・・・ 原田さんですか? 」
笑い声の返事 「 ハハハハー あなた~自分の奥さんの声も分からんとねー? 」
弟の電話に出たのはカァちゃんで、おふざけ電話だと思っているようだった。
青色吐息のヒゲに、ダジャレを返す余裕などあるはずもない。
「 キツか~ 」 ただ事ではない声と様子に、「 直ぐ帰る! 」 と一言。
コレが、ヒゲ家を襲った長い悲劇の幕開けでした。
ほら、つい最近の5/6日。
漫画 “ベルセルク” の作者・三浦 建太郎が亡くなったでしょう。
『 急性大動脈解離 』 という同じ病気を、ヒゲが発症した瞬間でした。
http://blog.with2.net/link.php?1046790
↑ 参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。
もう一週間とっくに過ぎたのに、解決の糸口は見つからない様子。
惨殺されたのは、自宅で寝ていた元・町議で、同じ一階の別室で寝ていた奥さんは、
全く気付かない内に ・・・ 。
数年前、中学校のミニ同窓会を料理店でやった時の事です。
病気の話になった折、S子ちゃんが 「 実はねぇ~ ・・ 」 と話し始めました。
「 内は、旦那が二階で私は一階で寝ているとよ。
ある晩、寝ようとしていたら、二階から呼ぶとたい。
久しぶりの夜のお勤めかなと期待して上がったら、旦那は緊急事態で、
慌てて救急車を呼んだつよ。 」
夫婦が離れた距離に居る(特に寝室)と、何か微妙なリスクが生じる可能性が
あるのでしょうか? (笑)
特に、高齢になると危険度は増すでしょうね?
実際、最近のカァちゃんの在宅時間が大幅に増えてますモン。
コロナの影響もありますが、見張られている感がひしひしと ・・・
そんな中の5/16日(日曜日)、ヒゲの酒肴弁当が段取り良くテーブルに置かれた。
そう、人気和太鼓グループ “TAO” を、妹と一緒に鑑賞するんです。
「 久し振りのお出かけ、良いでしょう!? 」 と、おねだりされていたのでした。
ところが、出掛ける寸前(!)に、ふと気付いたらしく ・・・
「 今日は22周年なんだけど、曜日迄同じなのよね! 」 と。
ヒゲも思い出して、少し不安がよぎる。
「 そうだったか! 今日は日曜日なんだ。 あの時も、ヒゲはひとりボッチだったナーー 」
1999年5月16日(日曜日)
その朝、ルンルンでカァちゃんは、弟と一緒にゴルフの練習場に出かけた。
残されたヒゲは、母の頼み事を済ませ、NHK杯将棋を観て、“美味かっちゃんラーメン”を食べた。
直後、腰に激痛が走ります。
トイレから這い出て、やっとのことでベッドで横たわるヒゲ。
しかし、カァちゃんは居ない。
そうだ、弟の携帯に連絡すればいいんだ! が、電話番号はどこに書いてあるのか?
冷たい汗を背中に流しながら、ダイヤルを回す。 ( 頼む、通じてくれ! )
ヒゲ 「 もしもし ・・・ 原田さんですか? 」
笑い声の返事 「 ハハハハー あなた~自分の奥さんの声も分からんとねー? 」
弟の電話に出たのはカァちゃんで、おふざけ電話だと思っているようだった。
青色吐息のヒゲに、ダジャレを返す余裕などあるはずもない。
「 キツか~ 」 ただ事ではない声と様子に、「 直ぐ帰る! 」 と一言。
コレが、ヒゲ家を襲った長い悲劇の幕開けでした。
ほら、つい最近の5/6日。
漫画 “ベルセルク” の作者・三浦 建太郎が亡くなったでしょう。
『 急性大動脈解離 』 という同じ病気を、ヒゲが発症した瞬間でした。
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