田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

納豆は好き?嫌い?

2017-07-30 23:56:46 | よもやま話・料理編
昭和30年代の小学生ヒゲが食べてた納豆は、ワラに包まれていました。
中身を取り出すのに、ワラに絡まない様に取り出すのが小学生には大変。
          
しかし、空腹には替えられません。
プーンと臭う豆が、手に着かない様に用心します。
中学生ぐらいの頃には、納豆は木材を薄くスライスした薄板なるモノで
包まれてました。
ソレをビニール袋に入れてあるから、買い物がずいぶん楽に。
何か(?)赤いラベルが付いていた様な。
  
    ≪ ヒゲが食べたのとは違いますが、こんな感じです。 ≫
その後、ヒゲ家にとっての納豆は、常備菜となり酒の肴にも重宝しました。
子供達も納豆好きなんですが、今海外に住んでいる息子達は、
簡単に手に入るンだろうか?
心配していると、カァちゃんが教えてくれました。
「 日本と変わらない位、揃っているよ。 」 と。
                      
マイカーで、スーパーに買い物に行っていた時の話です。
ヒゲには、お目当てがありました。
賞味期限間近の商品を集めたワゴン台です。
      
こういう生鮮品は冷蔵ケースのままですが、暫くなら常温でOKな物が置かれています。
その中から、納豆を探すのです。
しかし、買ってきて、急いで食べる訳ではありません。
ついでに言うと、半額になったから買う訳でもありません。
更に、冷蔵庫で寝かせるのです。
すると、少し乾燥して小じわが出て、白っぽくなります。
これが食べ頃!
まるで、アミノ酸をそのまま頂く様な、うま味成分が発生しています。
もったいないから、ヒゲは箸で一粒ずつつまんで肴に。
なんて、意地汚い呑み助なんでしょう。 (笑)

時々、変化球として、自家塩こる豆を作ります。
定石は、納豆を洗ってから始めるのですが、面倒だから省略します。
ザルに、納豆を拡げます。 たぶん、これが一番面倒。
そして、均一に塩を振ります。
好みで、一味唐辛子を追加で振るのも面白い。
これを、風通しの良い所に干します。
時々、上下をコロコロと返しましょう。
表面が乾いて、少し固くなったらOK。
冷蔵して、早目に頂きます。

最近、お気に入りの食品 ~ 『 ベビーチーズ 』
いわゆる、お子様用のプロセスチーズ。
コレが、子供用だからと捨てたものではありません。
ちゃんと、いっぱしの味わいが。
だらだら酒を飲むヒゲには、この簡便な肴は非常にありがたい。
一個ずつのパックだから、冷蔵庫から即出し。
包丁もまな板も、取り皿も不要なのがイイ。
そして、もう一つが ~ 『キッズ納豆』
これも、元々、お子様用のひき割り納豆。
ソレを大人が横取りして、酒の肴にする。 なんて罰当たりナ!
少食になったヒゲには、通常のパックの半量であるのがうれしい。
いやしい酒飲みにとって、あとひと口の肴が欲しい時があります。
そんな時、少量パックがあると、食い残しの心配なく頂けると云う訳です。 (笑)
                  

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