手術前日 ～ 奇跡の一針

４/２５　（月曜）　　午前中
チン毛（？）剃りを、電動シェーバーで。
そして、胸毛もゾリゾリやられる。　まるで、Ｍゴリラ並だ。　笑
その後、風呂に　・・・　首でも洗って（？）、待ってろの儀式です。
「　アレ？　ここの風呂場は違う！？　」　とカカァに。
前のブログに書いた風呂は、浴室はタップリ広いけど、更衣スペースは猫の額。
今度のは、更衣室が広くて、ナント腰掛椅子まである。　変わりに、浴室が狭いが。
しんどい入浴だが、椅子とカカァのお陰で、最少のダメージで済んだ。

ラストの食事の後、ナースが嬉しそうに、点滴マシーンを持って来る。
最初に肘の裏の所に針が打たれた。　「　イテーッ　」　失敗だ！
しかし、このしくじりが、思わぬ幸運を呼ぶ。
こんな所に打たれたら、動きも何も出来ないハズだった。

次に、やっとこさ探し出したのが、ナント右の手首。（リストバンドが巻いてある所の表側）
これなら、右手が自由に使える。
後から来たナースが、しみじみ言った。　「　よく、こんな場所を探し当てたね。奇跡に近いよ。　」
そう、このポイントこそ、後々のヒゲにラッキーをもたらすものでした。

さて、口からの供給は断たれ、いま在る　“　ウンチ　”　さんに出て行ってもらうダケでしたが　・・・
２４時間の拷問点滴　（腎臓をガードする為の）　のお陰で、オシッコはスムーズに。
が、クソはピクリともしません。　いくら時間を掛けても　・・・
とうとう、２３時に　“　赤い下剤　”　を持ったナースが来た。
眠れないままに４時　・・・　チョットもよおしたか？
言いつけ通りに、ナース・コールする。
風呂敷代の物をベッドに拡げて、ソコにしろと！　
ヒゲは青ざめた。　「　いや大丈夫、ちゃんとトイレまで歩けるよ。　」
聞く耳を持ちません。　「　指示書に、チャンと書いてありますから。　」
仕様がない、パンツを下げてトライしますが、慣れてない（笑）せいか、力点（？）が定まりません。
だって、皆さん考えても見て下さいよ！
４人部屋のベッドで、大の字になって、ハイどうぞ！？　　なかなかですよね。

１０分もすると、腹が冷えて、ギブ・アップ。
ウトウト過ごして、とうとう１１時。　ヤバイ！　時間が無い。
座薬を一発　・・・　
待つ間に、「　指示の風呂敷オムツでなく、トイレで良いそうでした。　」　とナースの天使の声が。
ヒゲはにっこりとして、使える右手でトイレに。
３日分（！）の蓄えを放出して、腹も気持ちもすっきり！！
一時間後の手術を迎えるばかりでした。

　　　　《　代弁　》　ヒゲの糞闘記で、お粗末様でした。　苦笑

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やっと自由が・・・

１５日間に渡り滞在した娘と孫。後半は、婿殿も。
ヒゲ爺が気に掛かっていたトンも、おりこうさんにしていました。
元々、トンとは相性の良い娘夫婦でしたが　・・・
孫が泣けば、気になるようで、そーっと様子を伺いに来ます。
仲間意識でもあるんでしょうか？
自分のエリアを取り上げられても、じっと我慢のトンでした。

孫達一行が帰った後です　・・・
あっと言う間に、日頃のトンに変わりました。
部屋をあちこち探索して、安堵したのか、御覧の通りです。

　　　　

昨晩は、私の寝室にも来ないで、日頃のトンの寝所でゆっくりとお休みでした。
トンなりに、気遣いをしたんでしょう。

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日本人の悪魔払い

ここ２・３日に飛び込んだニュース。
あまりにオモシロ嬉しい物ばかりで、ついペンを取る気分に！

先ずは、ロシアでの女子フィギュア ～～
ＳＰを終えてトップは、又しても、あのキム○ナ。
あざわらうような笑顔は、
「　長～いブランクがあっても、あんたら日本選手相手なら充分よ！　オホホッ バーン！ 」
マオちゃんらは、完全になめきられている。　　　　　　　　　　　　　　　　
どっこい、我らがミキたんが、やってくれた。

直ぐ後の、日本での女子ゴルフ　 ～～
最終日前日、又しても、アレがいた。
申ジ○、日本市場は入れ喰いカセギの所と思っている韓国女だ。
なる程、日本女子は、ＣＭや下半身ばかりの御活躍で、練習するヒマなんぞ有る訳ないか。
と、諦めていたら、どっこい我らが不動○リが立ちふさがる。
「　顔は兎も角、心は負けんとバイ。　肥後の猛婦の怖さを教えて上げるワよ。」
グシャリと踏みつぶす！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

膠着が続くリビア情勢　 ～～
やっと、カダフィ大佐の息子達が爆死！
フーム、子亀が転んだか？
本命さんではないけど、まァ良しとしょう。
これで、悪魔が国外脱出すれば、国民が喜ぶ事だし　・・・

そんなチョビ万歳に浸っていたら、ＴＶのテロップが流れる。
ＷＡＮＴＥＤ・極悪人ビンラディンを射殺したと！
やった！！　ヤルモンダ、アメ公も。
手段は兎も角、争い好きの性格は、開拓時代から変わらないのか？
遺体も持って帰って、水葬する所もスゴイ。

さぁ、今夜はお祝い！　じゃんじゃん祝い酒を持って来い！！
エッ、ここは病院だから、無いって　・・・　トホホ
　こんな夜に　御酒が飲めないなんて～　　ジャ、ジャ～ン　　　（忌野ヒゲ郎）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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入院 ～ 病院食

入院時の唯一の楽しみは、食事だと言っていましたが　・・・　
今度の入院仲間（？）は、そうでもないのかと思ってしまう。
お膳が運ばれるや、三人共、テレビは消す！
「　ガチャ・カチャ・カチャ　」　と激しく食器の音を立てながら、ものの１０分でカタをつける！
さすが、　“　早飯　・　早グソ　・　早○○　”　で、鍛えた御年寄世代はすごいなぁと。（笑）
ヒゲなんぞ、どんなに急いでも２０分。　良ければ４０分は欲しい所ですが。
そうは言っても、三人の膳は早々に引かれ、ヒゲ一人残されては、急がざるを得ない　・・・　アァしんど。

４/２２　　（金曜日）
ここの病院食は、肉料理はとも角、魚料理は驚くものがある。
先ずは、吸い物　（　生の貝割・桜麩　）　だが、なんと生麩を使ってあるのだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「　おいおい、カンニンしてくれよ。　病院食なら、昔から干麩の桜と決まっているヤン。
　　こんな所で、生を使われたら、料理屋じゃ、何使えッて言うねん。　苦笑　」
この夜のメインは、魚物の番　・・・　鰆　（サワラ）　の焼き魚仕立てだ。
予め煮いた鰆を温め直す時、天火かなんかで焼いてあるみたいだ。　焼き色が付いている。
鰆は、３Ｋ級の上物を、斜めハスに切り出す事なく、ブツブツと贅沢に切ってある。
それにしても、この焼き魚風な温め方を工夫してあると、感心してしまう。
一昔前の、天草辺りの温泉旅館に並べてあった焼き物。
カチカチに冷え切ったそれを頂いた頃と、隔世の感がする。
（　今は、どうなっているか知りませんよ。　）

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孫と曾爺様

娘と孫の里帰り中に、婿とその両親も来て頂いた。
爺は入院中で、残念ながら出席出来なかった食事会　（孫の初節句を祝う）　に、
曾爺様になる父は元気に参加できた。

孫　（私達の長男）　の守で、手馴れた様子の抱き方に、曾孫も心地良さそうにしている。
微笑ましい光景に、幾つものカメラが向けられました。


　　　　　　　　　　　　　

帰りに病院に寄ると、ヒゲ爺のブログの下書きがありました。
えぇ？　これが第一報？　と、思ってしまいました。
この次に投稿します。　

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