こんにちは
小野派一刀流免許皆伝小平次です
いやいや、本当に多忙で多忙で。。。
忙しいのはいいことだ、とも言われますが、その分収入も増えればいいんですがそうでもなくて、忙しいばっかりです
コロナや、ロシア、ウクライナのことなども書きたいことがあるんですが、これらは他のブロガーさんたちが小平次の言いたいことを仰ってくださっていますので、ちょっと別の話題を書きたいと思います
小平次は、だいぶ前の事ですが、若かりし頃、ちょっと政治家やその秘書と色々絡む仕事をしていた時があります
若い頃でしたので、絡む、と言っても直接お話をするとかではなく、政党の決起大会とか、パーティーとか、そういう席への人の動員だとか、自分の会社の役員と政治家の面談の日程調整とか、まあそんなことです
それでも直接話をする機会が無いわけでもなかったですし、宴席での控室での態度だとか、そういうのは随分と見させて頂きました
その時の感想……
『ああ!こんな人たちに日本を任せておけない! 政治家もその秘書も本当にロクな連中ではない!!』
でしたね
当時の大物政治家、例えばハマコーさんとかって、実際もあんな感じのきかん坊のような人でしたが、小平次のようなスタッフ仕事をしているような者にも結構気遣いを見せてくれたりだとか、さすがだなあ、と思いましたけど、その他の閣僚クラスでも小物の政治家ほど我が儘で、横柄、秘書まで威張ってる、ほんとロクな人たちじゃありませんでしたね
今も、元政治家の秘書さんだった人たち何人かと交流がありますが、お一人、二人を除いてみんなロクな人たちじゃありません
タカリ体質の人が多く、図々しい、威張っている、デリカシーの欠片も無い、そういう人が多いと思いますね
本当に何のために政治家になったのか、何のために政治家の秘書になったのか、わからない人達ばかりです
小平次の若かりし頃のそういうことを象徴するようなエピソードを一つご紹介します
小平次の会社は、その顧客が中小企業だったのですが、日本全国、地域ごとに担当者がいて、担当地域の中小企業の、まあ、何と言いますか、経営的なことから福利厚生、公的助成金の案内、そんなことをしながら顧客の獲得までをやっていたんです
福利厚生の部分では、その地域で業種を問わず、親睦会のようなものを募り、時にはスポーツイベントとか文化イベントとかを主催して地域の中小企業をとにかく盛り上げることが仕事の一つだったんです
小平次も神奈川県内のある地域を担当し、随分とお客さんとも親しくなったりしたんです
その後、政治部門に異動になり、政治がらみの仕事をやっていたわけですが、ある時、ある政治家の資金集めのためのパーティーが東京の一流ホテルで開催されたんですが、そんな時、地域担当者は、賑やかしのためにお客さんを動員しなくてはならなかったんです
ただ政治家のパーティーに行ってくれ、とお願いしても無理ですので、担当者は皆、例えば都内観光バスツアーと組み合わせ、夜は一流ホテルで立食ながらも、割と豪華な食事ができる、みたいな企画を立て、何とか動員をしていたんです
で、ある政治家のパーティーの時、以前小平次が担当していた地域のお客様一行が、パーティー会場に向かって、長い廊下を歩いて来たんです
お客さんは中小企業の経営者とその奥様が大半、一行の先頭のある奥様、小平次がパーティー会場の近くに立っているのを見つけ
『小平次クーーン!!』
と笑顔で手を振っています
結構、その地域のお客様とは親しくさせて頂いていたので、みなさん小平次を見つけ笑顔で近づいてきます
と、その時、会場に向かう廊下と、交差する別の廊下から若い秘書らしき男が走って来たんです
そして大声で
『間もなく中曽根先生が通ります!!ここで止まって下さい!!!』
小平次と引率の担当者は、やむなく、右手を軽くあげて再開を懐かしむオバサマたちをちょっと制するようにしたんですが、何しろ元気なオバサマたち
『小平次クン!!久しぶりね!! 会場はこの先よね!!』
そう言って背中を向け、一行を両手で制止していた若い秘書の脇をすり抜け会場に向けて歩き出したんです
そしたら若い秘書、この秘書は中曽根さんの秘書ではなく、パーティー主催議員の秘書だと思いますが、いきなりオバサマたちに向かって大声で
『ちょっとちょっと!!! 中曽根先生が通るって言ってるだろ!! 止まれよ!!!』
とヒステリックに喚いたんです
これにはさすがに小平次もブチ切れまして
『お前なあ! この人たちは国民だぞ!! 有権者だぞ!! その国民が一体誰のためにわざわざ時間使って遠くから来てくれてると思ってるんだ!!?? 政治は誰のためにやるんだ!!??』
するとそこへ中曽根先生、ゆっくりとご登場、穏やかに手を向け、オバサマたちにどうぞ先にお通りくださいと言う仕草、小平次は若い秘書を一度睨み付けてからオバサマたちをご案内したんです
小平次は中曽根さん時代の政治を支持はしませんが、さすが大物だと思いましたよ
まあ、この時の若い秘書の言葉一つとってもわかると思いますが、政治家は一体何を志し、誰のために政治家になろうと思ったのか、その根本すら履き違えているバカだとわかります
中曽根さんとかハマコーさんとか、まあ善し悪しは別として、確かに大物だったと思いますよ
それに比べると今の政治家は閣僚クラスでもオーラも無ければ信念も感じません
岸田さんもね
そこら辺の会社の課長くらいにしか見えません
もう亡国の一途です
御免!
>>中曽根や角栄は貫禄が…
そうですねー、確かにそう思います 信念もしっかりしていたように思います
>>ワクチンメーカーの営業部長…
いやいや、課長くらいだと思いますww
ありがとうございました
素晴らしい!まさしく世代を越えて世の中に浸透させなければならないメッセージです!
今は政治家もそうですが、世間体ばかり気にする腰抜けな国民が増えてしまったのが歯痒いですね。ノーマスクデモなんか小馬鹿にして嘲笑う人が多いですが、おかしいことはおかしいと主張しないからどんどん庶民にしわ寄せがいくのに…偉い人が専門家が言ってるからは本当にうんざりです💢
何年も前の事ですが、ある福祉施設で理事長が来るというので、工事関係者も整列して脱帽の直立不動を命ぜられました。
黒塗りの高級国産車2台が施設の玄関前に停まり、後部ドアから出て来たのが小太りな杖をついた老人理事長。
今まで、偉そうにしていた施設長が最敬礼!
さすが、偉い人は偉いなぁと思いました。
裏庭では毎度の事ですが、精薄者を5~6人並べて若い職員が恒例のビンタ!
玄関前での理事長の講和の内容は、忘れました。
コメントありがとうございます!
『民主主義』
だから国民が偉い、と思っているわけではないんですけどね
政治家は献身の志で国のため、民のために働く、だから民は政治家に感謝もする
理想論ではありますが、実に単純明快な本来のあり方だと思うのですが、全くそうはなっていませんよね
ここ最近の厚労省のワクチン接種と感染率のデータ改竄など重大な事件だと思いますが、マスコミはあまり大騒ぎしていません
政治家も官僚も国のためも民のためも全く考えていない上、メディアはそれに便乗しているだけ、もしくはメディアが世論誘導して政治家がそれに合わせている
うーーん…
ありがとうございました
PSイモリはとても順調です
機会があれば画像と共に記事にしますね
コメントありがとうございます!
>>精薄者を5~6人並べて若い職員が恒例のビンタ!
ひでー話ですね… 一体何事が起きてそんなことになるんでしょうか
>>工事関係者も整列して脱帽の直立不動…
>>施設長が最敬礼!
私も今は経営者の一人ですが、従業員にこんな気の使い方はさせません、というよりそんな器じゃないですし…
ちょっと緩すぎてだめだな、と思うくらいです
適度な敬意を払わせるのは気遣いの気持ちを養わせるためにも必要だと思いますが、度が過ぎるもダメですよね
私も記事で述べた会社に在籍中、偉い役員が地方支店主催のイベントに来る、なんてなりますと、上司が異様な気遣いをしてお客さんそっちのけで役員対応していましたよ
一部の役員は俺じゃなくお客さんに気を遣え!と言う人もいましたが、大半はsure_kusaさんのご経験と同じようでしたよ
本当に偉い人は常に他人には腰が低く、それでいて凄みがあったりするものだ、と思っています
ありがとうございました