モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

気合とカラ回り

2012-10-26 20:17:15 | モンテディオ山形
今日は、所用があり近くを通ったもんだから、トイレを借りに行ったった(笑)

紅白戦あり。

詳しいことは書いちゃいけないんだろうけど、前節のメンバーでやっていたようだ(既に書いている)。

やはりバランスの留意しながらの試合運び。
これだとどうしても、守備はスカスカにはなりませんが、攻撃に迫力がなくなりますな。
試合中に何度かは訪れるであろう「ビッグチャンス」にかけるしかないかな。
そこはメンバーも織り込み済みなんだろう。
皆納得しながらのプレーに見えた。ブランコさんを除いては。

マチャルの声が結構聞こえていた。要は、サボるなと言いたいようですな、中盤の選手達に(笑)

ブランコさんは、SHだとプレーが狭くなって、普通の選手になってしまう。で、中に切り込みたがるわけだが、その穴を埋めるのがポイントになります。バズとマチャルで埋めるわけだが。
ブランコさんは、ボール貰ったら、誰かにライン際に走って欲しいらしく、一生懸命ゼスチャーしています。誰も見てないのですが(笑)

監督は、時々指示をするわけだが、少々もどかしさを感じているように見える。まぁ、もどかしくなかったら、こんな成績にはなっていないんだろうけど・・・

ところで、
次の試合に向けて、マスコミも関係者もサポもかなり気合を入れてくれている。もちろん、選手たちもそうだろう。
でも、そういう時って、往往にして「カラ回り」することが多くってね。
何度も書いちゃうようだけど、その残念だった例が、2001年の最終戦(勝てば昇格)であり、2004年の終盤大宮戦(勝てば大宮に追いつく試合)、そして2004年の最終戦(勝てば入れ替え戦だった試合)。
もうちょっと、力を抜いたり、周りが見えてたら、もしかしたら違う結果だったんじゃないかという試合だったと思う。
逆に、昇格年の2008年は、終盤の徳島戦、湘南戦は、うまく力が抜けてたり、集中が途切れなかったりで見事な勝利を手にしている。

選手個々が気合を入れるのも大切だけど、大事なのは前節のように、チーム全体が連動しているかどうかだろうからね。

コメント
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