モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

アジアカップ 日本4-0パレスチナ

2015-01-13 12:14:54 | モンテディオ山形
戦前は、相手は予選(AFCチャレンジカップでしたっけ)を無失点勝ち抜いたチームだし、
そもそもデータも余りないしということで、
結構警戒していたような気もしますが、


試合が始まってみれば、
終始日本のペースでした。


パレスチナ、
7番の選手を筆頭に、
個人技はあったと思うし、
局面局面では結危険なシーンもあったと思いますが、
総合力という意味では、コマ不足でした。
パスが2本繋がってもその前に誰もいませんでしたもんねぇ・・・

でも、
思っていたよりはレベルは高かったような印象です。
将来はヨルダンのようなチームになる可能性はあると思いました。


試合は、ヤットさんの先制点がすべてだったでしょうか。
風が強くて、全体的に攻め急ぐも決定機を逃し続ける中、
バイタルでフリーにボールを持ったヤットさん、
落ち着いて(ここ大事)コースに決めたことで、
他の選手もやっと(洒落じゃない)落ち着きを取り戻した感じです。

後半早々の4点目で、
試合全体の行方は決まったのですが、
(5点は期待しましたよね)

後半は、交替選手が機能せず、
足も止まって、なんだかなーの展開。

悪かった時のモンテの後半(例えば岐阜戦)のような出来でした、(汗


結局、優秀なパサーがいても、
前線の動き出しがなければ宝の持ち腐れだし、

引いた相手を崩すには、
やはり、押したり引いたりの駆け引きのできる攻撃が必要ですね。

Jリーグもそうですが、代表もそういうところはまだ発展途上ですね。

清武、武藤、豊田を入れて、相手が一人少なくて無得点ですからねぇ。
良い選手を並べたから得点できるとは限らないということですね。


後半を見ていたら、
モンテの今シーズンの攻めの課題が見つかったような気がしました。
逆に、粘り強く守れば、代表クラスがいるチームにでも守れるということでしょう。
コメント
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