モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

大宮戦を振り返って

2018-05-15 17:15:45 | モンテディオ山形
大宮戦を振り返ろうとしましたら、
もう、シーズンの1/3消化したそうですね。

まぁ、スタートダッシュに失敗して、
なんとか体勢を整えようともがいていたら、
いつの間にかここまで来ていたという印象ですね。

まぁ、過ぎたことはしゃーないです(笑)


あとの2/3を、どう戦っていくかですね。


大宮戦を見る限りでは、
これがJ1での戦いであったら、まったく問題がないし、張さん並みに「あっぱれ」と
言いたいところです。
守備は中盤にアラートをかけながら、サイドにボールを追いやってサンドで挟み込
む。
攻撃は、カウンターを狙いつつ、それが無理なら早めにサイドからクロスを入れる。
セットプレーでチャンスを広げる。

2009年の初J1は、まさにそんな戦いでした。

ただ、現在のカテゴリーはJ2なのでね・・・
勝ちまで持っていく何かが求められているわけです。

それは、なんでもいいんですけどね。


2008年のような、強固な守備からのハセ、陽平を中心とした勝ちパターンを確立する
か。

2014年のような、4つの約束(球際、セカンドボール、切り替え、ハードワーク)で
相手を凌駕して、勝ちを拾っていくか。


ちょっと、今のチームは、線が細くて、切れ切れという印象しかないですからね。


何度も?書いているように、決してメンバーが劣っているわけではないのです。
個々の選手が、ピッチで能力を最大限に発揮できるような戦術になっていないという
か、チームになっていないというか。

正直、この2年間は、もどかしさで一杯ですね。

確かに、現在の3-4-3は、失点は少なくなりました。
しかし、得点もできていないというところで、勝てていない状況が続いているわけで
すが、
ここ数試合をみても、得点パターンが確立していないというか、
何か神でも降りてこないと確立しそうもありませんね(汗)

これから、そこを改善していくというなれば、
3-5-2か4-4-2しかないと思うのですよね。

加賀、栗山、熊本
瀬沼、本田、南、中村、ヤマ
阪野、中山

もしくは、

三鬼、加賀、栗山、ヤマ
瀬沼、本田、中村、南
阪野、中山

阪野と中山か、阪野とフェリペの2トップにしない限りは、
これ以上の積み上げは難しいと感じます。


もう、どうせ、今シーズンはまともにやっても、10位以内は難しいでしょうから、
思い切って、ギャンブルしてはどうでしょうか。


当たらなくても良いと思うのですよ。
でも、今のままの、ジリジリした戦いでは、展望は開けない感じがします。


とかいって、次節で攻撃陣が大爆発したらすいません(笑)
コメント
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